ソリッドAHU永遠になれ〜Mary The Lost
シーズン10に繋がる物語
???「おっきろ〜!」バサッ
「起きないと学校遅刻しちゃうよ」
ヒルトミ「頼む…あと5分寝かせてくれ…」
???「ダメだよ、早く起きてってば!」
ヒルトミ「えっ?」バサッ
???「あっ起きた!」
ヒルトミ「今何時だ!」
???「7時過ぎだよ」
ヒルトミ「やばっ!仕事に遅刻しちゃう!」アタフタ
???「仕事???」
(バイトのことかな?)
「今日は学校がある日だよ、バイトは土日じゃないの?」
ヒルトミ「え?」
「………」
「そっか、学校か…ははは…」
???「も〜、脅かさないでよ」
「また寝ぼけてたの?」
ヒルトミ「夢を見ていたような気がするんだ…とっても長い夢を」
???「どんな夢を見てたの?」
ヒルトミ「さぁな、ほとんど覚えてないよ」
???「えー、気になるな」
ヒルトミ「それより早く準備しないとだな」
「お前も僕のことはいいから、早く行ってきな」
???「わかった、2度寝したら絶対だめだからね!」
ヒルトミ「分かってるよ」
「行ってらっしゃい!まどか」
まどか「うん!行ってきますお兄ちゃん!」タッタッタ
ヒルトミ「学校間に合うかな…」
▶注意◀
1、このお話はフィクションです
2、キャラ崩壊はノー回避
3、ヒル劇の番外ストーリーです
4、東方、まどマギ、バトガ、このすばなどのキャラが登場します!
5、今まで登場したキャラ(オリキャラ)が一部登場します!
6、苦手な方は見ないでください
それでは、スペシャルストーリーをお楽しみください!
〜学校〜
ヒルトミ「よし…なんとか間に合った…」ハァ ハァ
???「あら、随分と遅い登校ねヒルトミ!」
ヒルトミ「あ!おはようございます校長!」
レミリア「あら、校長だなんて堅苦しいわねレミリアって呼んでもいいのよ!」
ヒルトミ「いや、流石にそれは…」
レミリア「まぁ、無理にとは言わないわよ」
「早く教室に行かないと本当に遅刻よ」
ヒルトミ「あ、そうでした」
「校長失礼します!」タッタッタ
レミリア「元気がいいわね」
〜〜〜〜〜
まどか(お兄ちゃん遅刻してないといいけど)ハァー
さやか「どうしたまどか、元気ないぞ!」
まどか「さやかちゃん、おはよう」
さやか「どうしたのよため息なんかついてさ」
まどか「お兄ちゃんが遅刻してないか心配で」
さやか「まどかのお兄さんって、あの高等部の先輩だよね?」スッ
まどか「あっ、お兄ちゃん!」
さやか「校長先生と話してるみたいだね」
まどか「どうしよう遅刻して怒られてるのかな?」
さやか「でも、ホームルームまであと5分あるよ」
「怒られてるようにも見えないし」
まどか「本当だ」
「なんの話しをしてるのかな?」
さやか「お兄さんの事になるといつも気にしてるよね」
「もしかしてブラコン?」
まどか「ち、違うよ…そんなんじゃないもん!」ムム
さやか(これマジのやつだわ)
???「おはよう、まどかちゃん!」
まどか「ミミちゃん、おはよー!」
ミミ「部活の事なんだけどね」
「今日このぬいぐるみ2個作りたいんだけど、手伝ってくれる?」
まどか「ウサギさんだ!すごく可愛いね!」
「うん、お手伝い出来ることがあれば力になるよ」
ミミ「わーい!ありがと〜!」
「それじゃあ、今日部活でね〜」
まどか「は〜い!」
さやか「あの子さぁ、中学二年生にもなってよくあんなうさぎ耳フードかぶれるよね」
「あたしだったら恥ずかしくて無理だな」
まどか「そんなこと言っちゃ悪いよ」
「それに私は可愛いと思うな」
さやか「まぁ、似合ってるのは否定しないけどさぁ」
「そもそも学校に着て来ていいのか?」
まどか「先生たちも何も言わないしいいんじゃないかな?」
「私はあっちの子が気になるけど…」→
天の声[そう言うとまどかは指を指す]
めぐみん「我が名はめぐみん。ダークネスオブウェザイアーを操る存在、闇の炎を纏い全てを無に帰す者!」
「これ程までに腐っている学校を崩壊させてくれよう!」
さやか「あれは論外」
〜〜〜〜〜
タッタッタ
ガラガラ
ヒルトミ「お、おはようございます!」ハァ ハァ
キーンコーンカーン
かなた先生「ギリギリセーフだ」
ヒルトミ「よしっ!」(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
かなた先生「ホームルームを始めるぞ」
「早く席につけ」
ヒルトミ「はい!」
ソイル「今日は間に合ったみたいだね」
ヒルトミ「そんないつもいつも遅刻してられないしな」
かなた先生「静かにしろよ」
「えー、先週にも話したと思うが明日から夏休みだ!」
「皆さんは色んな予定を立てているだろうな」
「遊ぶのはいいが宿題を毎日30分でもいい、しっかりやることが大切なんだ」
「今日は夏休みの宿題を配るぞ」
「2時間毎日やれば10日でおわる量だ、逆に言えば一日で終わらせることが可能だ」
「毎日30分やっていれば、夏休みが終わる前には宿題が終わるはずだ」
「ここ迄で何か質問はあるか?」
副会長「はい」
かなた先生「ん、なんだ?」
生徒会長「今までずっと気になっていた事なのですが、夏休みの宿題ですよね?なぜこんなに量が少ないのでしょう?」
かなた先生「いい質問だな!」
「この学校は、効率主義なんだよ」
副会長「効率主義…ですか?」
かなた先生「人間の集中力は長くても30分しかもたないんだ」
「それに、何時間も勉強しても頭に全然入らないんだよ」
「人間は一日経つと60%のことを忘れてしまう」
「せっかく、勉強しているのにそれだと勿体ないだろ?」
「情報量が少なければ少ないほど、忘れる比率が減ると我々は思っている」
ヒルトミ(確かに理論上はそうかもな)
副会長「なるほど…しかし、私はそうは思いません」
「勉強を真面目にやっている人のことはどうするんですか、私にはそんな人たちのことを否定しているようにしか思えない」
かなた先生「そうだな、この学校はそこまでのことは考えていないかもしれないが、宿題はそれだけだ!」
「勉強が足りないのであれば補習、復習、自習でもすればいい!」
副会長「わかりました」
かなた先生「それに、宿題がこんなに少ないのはみんながちゃんとやってくるようにするためだ」
「さっきも言ったように一日で終わる量だからな」
「夏休み最終日にやっても終わる」
「ここまで言われたらみんなやるしかないよな」
ヒルトミ(確かに…)
(最終日慌ててやっても宿題が終わるとかありがたすぎる)
(さて、夏休みの楽しい予定でも立てるかなっと)
(先ずはカラオケ、その次カラオケさらにカラオケ)
(やべー、カラオケ行きたい)ヘヘヘ
カナタ先生「では、ホームルームはこれで終わるが10分後全校集会があるから遅れるなよ」テクテクテク
ヒルトミ「へへへ」(¯v¯)ニヤ
カオス(おいおい、何考えているのだ?)
ヒルトミ「えっとね〜、夏休みの予定!」
ソイル「もう予定決まったの?」
ヒルトミ「うん!カラオケ!」
カオス「いつも通りだなw」
「せっかくなら夏休みにしか出来ないことしようぜ」
???????「何の話?」
ソイル「夏休みの予定を決めてるんだって」
「自分はゲーセン行きな」
カオス「だからそれいつも行ってるだろうw」
???????「俺はカラオケでも全然いいけど」
「どっか行くにしても、あまり金使いたくないし」
カオス「それもそうか、バイトの給料じゃたかが知れてるもんな」
ヒルトミ「カラオケ楽しみ」ニコニコ
???????「相変わらず幸せな奴だな」
カオス「そりゃ、ヒルトミだからな」
ソイル「カオスだって、カラオケ好きじゃん」
カオス「それを言われちゃったら返す言葉が出ねえな」
???????「カオス文化祭に出るダンスなんだけど…」
メアリー「君たち、早く移動するよ」
ヒルトミ「生徒会長!」
メアリー「みんなはとっくに講堂に行ったよ」
カオス「うお!もうそんな時間か」テクテク
???????「やべーな、つい話に夢中になってたな」テクテク
ソイル「ヒールー行くよ」テクテク
ヒルトミ「ま、待ってよー!」
メアリー「ねぇ、ヒールー僕達がいるこの世界」
「何か違和感感じないかい?」
ヒルトミ「違和感?」
「さぁ?いつも通りだと思うのだけど…」
メアリー「そうか…」
「それなら今の話は忘れてくれもいいよ」
ヒルトミ「でもなぜそんなことを?」
メアリー「気にしなくてもいいよヒールーには関係ない話だから」
ヒルトミ「?」
メアリー「ほら、急がないと先生達から大目玉だよ」
ヒルトミ「あっそっか!急ごう!」
〜〜〜〜〜
校長「それでは、気を抜かず良い夏を」
メアリー「これで終業式を終わります。」
「各自、担任の指示に従い教室へお戻りください」
カナタ先生「それじゃあ、みんな教室へ戻るぞ」
アクア「起立、回れ右、進め!」
〜〜〜〜〜
カナタ先生「通知表を配るぞ、名前を呼ばれたものから取りに来るんだ」
「メアリー」
メアリー「はい!」テクテク
カナタ博士「流石生徒会長だ!これかも頑張れよ」
メアリー「はい!」テクテク
カナタ先生「ソイル」
ソイル「はい!」テクテク
カナタ先生「お前もこのまま頑張れよ」
ソイル「あっ結構いい!」テクテク
カナタ先生「アクア」
ゆり「はい!」テクテク
カナタ先生「お前もよく頑張った流石委員長だ」
ゆり「ありがとうございます!」テクテク
カナタ先生「カオス」
カオス「うい」テクテク
カナタ先生「お前はもう少し落ち着きを持て」
カオス「うわ…母さんに叱られる…」テクテク
カナタ先生「望」
望「はーい!」テクテク
カナタ先生「成績は悪くないが授業態度がよくない次は気をつけろよ」
望「ごめんなさい」テクテク
カナタ先生「くるみ」
くるみ「はい」テクテク
カナタ先生「お前も成績いいぞ!だけど授業中ボーッとしてる時があるから気をつけるんだぞ」
くるみ「ごめんなさい、お花のことが気になってしまって」
カナタ先生「アクシィス」
アクシィス「はい!」テクテク
カナタ博士「お前もオールパーフェクトだ!」
アクシィス「ありがとうございます」テクテク
カナタ先生「でっていうの星」
でっていうの星「おう、俺か」
カナタ先生「授業中居眠りするんじゃないぞ」
でっていうの星「うぃ〜、もっと悪いと思ったがそこそこだったぜ」
カナタ先生「あんこ」
あんこ「あら、アタシね」
カナタ先生「トルヒミ」
トルヒミ「私か」
カナタ先生「お前もよくやった、オールパーフェクトだ!」
トルヒミ「そうか」
カナタ先生「かずき」
かずき「はい」
カナタ先生「お前もなかなかだな」
かずき「うち頑張ったよ!」
カナタ先生「そうみたいだな」
「秋菜」
秋菜「はい」
カナタ先生「一学期に比べてだいぶ下がったな、三学期は頑張れよ」
秋菜「うぅ…ママに叱られちゃう」
カナタ先生「沈黙」
沈黙「はい」
カナタ先生「少し成績落ちてるがまぁお前の成績なら申し分ない頑張れよ」
沈黙「ふむ」
カナタ先生「アリー」
〜数分後〜
カナタ先生「最後、お前だヒルトミ」
ヒルトミ「はい!」
カナタ先生「返事だけはいいなお前は……」
「全く……ちゃんと勉強しろよ」
ヒルトミ「今回も中々の出来の悪さだ」
カナタ先生「自分で言うな」Σ(;´-д-)ノ彡ォィ!!!
ヒルトミ「サーセン笑」
カナタ先生「お前たちは来年受験生だ!」
「今回悪かった人も良かった人も三学期は頑張るんだぞ」
みんな「はい!」
「それじゃあ解散」
~~~~~
でっていうの星「学校終わったしどっか行かね?」
カオス「我は午後からバイトだからなー」
でっていうの星「マジか」
ソイル「自分はこれから部活だから午後からなら空いてるよ」
でっていうの星
「ヒルトミとメアリーは?」
ヒルトミ「僕は今日予定ないよ」
メアリー「僕も特には」
でっていうの星「んじゃどっか行こうぜ!」
「アクシィスといちごちゃんも暇?」
アクシィス「俺は大丈夫」
かずき「うちも行っていいの?」
ヒルトミ「勿論!かずきが良ければね」
かずき「うちも行く!」
メアリー「仕方ないな」
「それでどこ行くの?」
でっていうの星「ミスド寄ってからゲーセン行こうぜ!」
ヒルトミ「それじゃあ、僕は1度着替えてから行くよ」
「さすがに制服のまま出かけたくないかな」
かずき「うちも着替えたいな」
でっていうの星「それもそうだな、んじゃ各自家に戻って準備出来たらいつものミスド集合な」
沈黙(´・ω・`)
アクシィス「沈黙君も行きたいのかい?」
沈黙「俺金がねぇ……」
ヒルトミ「しょうがないね、それなら一緒に行こうか今日は奢るよ」
沈黙「ありがとうございます」m(*_ _)m
ソイル「自分はそのまま部活終わったらゲーセン向かえばいいかな?」
でっていうの星「おう、それでいいぜ」
ヒルトミ「それじゃあ帰ろうか」
メアリー「そだねー」
沈黙「おう」(´・ω・`)
でっていうの星「俺も帰るかな」
カオス「だな」
アクシィス「それじゃあソイルくん、また後で」
ソイル「じゃあね!」(o・・o)/
〜電車内〜
ガタンゴトン
ガタンゴトン
でっていうの星「でさぁ、AP取り逃してさぁもう少しでいけそうだから今日はAP目指すぜ」
カオス「あの曲難しんだろ?」
でっていうの星「あれより難しいのは腐るほどあるが、なかなか取れねぇのよ」
カオス「我より後に始めたのにすげぇ上達だな……」
ヒルトミ「明日の予定どうしようか」
メアリー「明日は部活だから遊べないよ」
ヒルトミ「そうなのか……」
「沈黙はどう?」
沈黙「すまん俺も明日は弟の頼み事があって行けれないんだ」(´・ω・`)
ヒルトミ「沈黙も遊べないのか」(´._.`)
でっていうの星「おいおい、俺らは誘ってくれないのか?」
カオス「そうだぞ、我らは友達だろう」
ヒルトミ「でっていうの星、カオス、それじゃあ!」
でっていうの星「悪いなぁ、明日は宿題を全部終わらせるつもりだから遊べないぜ!」
カオス「我も先客がいるから無理だな」
ヒルトミ「すごい裏切られた気分だわ……」
「仕方ない明日は1人で引きこもり生活を満喫するよ」
でっていうの星「そういうわけで明日以降誘ってくれ」
カオス「我も明日以降なら予定ないぞ」
沈黙「俺も」(´・ω・`)
ヒルトミ「みんな……」
メアリー「悪いけど明日以降も僕部活だから」
カオスでっていうの星「お前は空気読め!」
メアリー「え?w」
〜〜〜〜〜
でっていうの星「んじゃ、また後でな」
ヒルトミ「また後で」
カオス「じゃあな」
ヒルトミ「じゃあ帰ろっか」
沈黙「おう」(´・ω・`)
メアリー「あー、お腹空いた」
ヒルトミ「わかる」
「待ち合わせまで時間があるしなにか食べてく?」
メアリー「そうだね、どこかいいところある?」
ヒルトミ「いいところか……近場だとサイゼくらいしか思いつかないけど」
メアリー「サイゼいいね」
沈黙「行こう」(´・ω・`)
〜サイゼ〜
ヒルトミ「そういえば、朝に言っていたのって結局なんだったの?」
メアリー「んー、特に気にならないならいいよ」
ヒルトミ「えっ、言ってよ!」
「気になるじゃん」
メアリー「言っても無駄だとわかってるから教えない」
ヒルトミ「うん、まぁ別にいいんけど」
「悩みとかあるなら言った方が少しは楽になると思うよ」
「1人で抱えこむのは良くないと思う」
メアリー「おう、ありがとう」
「話す機会があれば話すよ」
ヒルトミ「そっか、もし話したくないことだったら無理に話さなくてもいいからね」
メアリー「それは今後の展開次第かな〜」
ヒルトミ「意味わからん笑」
沈黙(*¯ч¯*)'' ŧ‹”ŧ‹”
ヒルトミ「スマホいじりながら食べるの行儀悪いよ」
沈黙「すまん」(´・ω・`)
〜〜〜〜〜
ヒルトミ「やばい少し食べすぎちゃった……」テクテク
メアリー「ただでさえ痩せすぎなんだから多少食べすぎても問題ないんじゃない?」
「もっと食べた方がいいと思うよ」
「まぁ、あれ以上食べたら大食いの人顔負けだけど」
ヒルトミ「太る太らない以前に」
「この後ミスドでしょ?食べれるかなって」
沈黙「……あ」( ̄▽ ̄;)
メアリー「僕は軽く食べた程度だから、問題ないけど」
「沈黙とヒールーは沢山食べてたもんね」
ヒルトミ「よ、よーし!」
「お腹を空かせるために家まで競走しよう!」
沈黙「お、おう」(´・ω・`)
ヒルトミ「よーいドン」ε≡(*ノ`>ω<´)ノ
沈黙εε=(((((ノ・ω・)ノ
メアリー「お二人さん頑張ってねー」テクテクテク
〜〜〜〜〜
???「おや、これは?」サッ
「同じ学校の生徒手帳のようですね」
「で、名前は……ヒルトミ」
〜〜〜〜〜