ヒルトミの次元を越えた奇跡ss

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カオスのインターバーチャルワールド

ヒルトミ劇場シーズン9

(*´³`*) ㄘゅうぃ

1この物語はフィクションです

2登場する人物、場所は1部を覗いて関係ございません

3メタ回もしくはメタ発言がある可能性

4忙しい人は見ないでください

5カオスが主人公の物語

心の準備が出来ている人はゆっくりしていってくださいね!


序章 選ばれし者


カオス「今日から10日間連休だな暇だし研究所行ってみるか」

   「きっとヒルトミ辺りがいるだろう」

弟「にぃーどっか行くの?」

カオス「ちょっとな」

弟「お土産買ってきて」

カオス「なんでだよw自分で買ってこいw」

   「それじゃあ行ってくる」


〜研究所〜

カオス「おっす、誰か来てるか?」

カナタ博士「カオスかお前が来るなんて珍しいな」

     「今日はお前以外誰も来てないぞ」

カオス「連休だし誰か来てると思ったが、どうやら当てが外れたみたいだ」(´ω`)トホホ…

カナタ博士「他にも用があって来たんじゃないか?」

カオス「何もすることないから遊びに来た」

カナタ博士「つまり暇なんだな」

カオス「暇だ」

カナタ博士「うむ」

     「それならあんたにちょうどいいものがあるぞ」

     「あんた、ゲームは好きか?」

カオス「普段ゲームはあんましないが」

   「好きだぞ」

カナタ博士「それならちょっと待っててくれすぐとってくる」

カオス「おう」


〜〜〜〜〜

カナタ博士「待たせたな」

     「持ってきたぞ」

カオス「これは…なんだ?」

カナタ博士「これは私が作ったVRだ」

カオス「マジかよ、そんなものまで作ってたのか!」

カナタ博士「まだ試作品だがな、ちょうどモニターを探していたんだ」

     「どうだ試してみるか?」

カオス「おう、それでどうやってプレイすればいいんだ?」

カナタ博士「簡単だそれを被って寝るだけだ」

カオス「は?寝ちまったらゲーム出来ないだろw」

カナタ博士「あぁ、つまり寝ながらプレイするんだ」

カオス「…どういうことだ?」

カナタ博士「この機械はなプレイヤーが眠ったのを確認して起動するんだ」

     「起動すると電波が発生して直接脳へ信号を送る」

     「気づいたらゲームの世界ってわけさ」

カオス「それは凄いな…」(     °◊°   )ホォ

カナタ博士「ゲームの世界では直接意識とゲームが一体化してるから五感全て味わうことができる」

カオス「まるで仮想現実だな」

カナタ博士「その通りだ!仮想現実と変わりはない」

     「驚くのはそれだけじゃないぞ、ゲーム内で登場する人物は全てAIを搭載してあるから本当の人間と話してるような体験もできるぞ」

カオス「それだけ聞いただけでも面白そうだな」

カナタ博士「あくまでまだ試作段階だ、バグが発生するかもしれん」

     「面倒かもしれないが、毎日そのゲームの世界で何をしたかをゲーム内のレポートに書いてくれないか?感想でも構わない疑問点やおかしい点とかもあれば書いてほしい頼めるか?」

カオス「任せてくれ」

カナタ博士「それとゲーム内の時間と現実世界の時間は同じだ」

     「起きたい時はセーブして、ログアウトすればその機械のアラーム機能が作動するシステムだ」

     「むしろ好きな時間に起きることが可能ってわけだ」

カオス「まじかよ!かなり最高じゃねーか」

   「でもなんだか寝た気がしないんじゃないか?」

カナタ博士「まぁ、そう思うよなしかし安心しろ」

     「目が覚めれば夢を見ていた感覚だ」

     「寝不足にはならないだろう」

カオス(夢を見てる時点で寝た気はしないような気がするが…)

カオス「とりあえず、使い方はわかった」

   「今夜早速使わせてもらう」

カナタ博士「クリアするのはそんな簡単じゃないぞ!」

    「せいぜい頑張んなw」

     「ここまで聞いて質問あるか?」

カオス「質問か…それじゃあ…登場人物と話をする時は文字だけか?それともボイスありか?」

カナタ博士「いい質問だな」

     「答えはボイスありだ!」

カオス「マジか普通に会話できるってことか」

カナタ博士「そうだ、さっきも言ったがAIを搭載してる」

     「あんたの言葉次第で話が変わったり、話が進んでいくぞ」

     「ちゃんと言葉使いには気をつけろよ」

     「あんたは口調が荒いからな」

カオス「ブーメランって知ってるか?」

カナタ博士「馬鹿にするな!」

     「投げたら戻ってくるやつだろ?」

カオス「間違ってはないが…我とカナタ博士の考えてる物は違う気がするんだが」

カナタ博士「それより他に聞いておきたいことはないか?」

カオス「他かぁ、ゲーム内の時間は変えることできるか?」

カナタ博士「時間を変えることは出来ない」

     「常にリアルタイムだ

カオス「それだと、操作出来るのは夜だけか」

カナタ博士「まぁ、時間を変える事は出来ないが昼夜逆転することはできる」

カオス「昼夜を逆転出来るのか」

カナタ博士「変えたことを覚えてないと大変なことになるぞ」

カオス「大変なこと?」

カナタ博士「例えば、起きたい時間が朝の6時だったとするだろ」

     「ゲームの世界で朝になったから起きようって思ったら現実世界では夜でしたっていうことになる」

カオス「要するに変えたことを忘れなければいいんだろ?」

   「そんな間違うやついるのか?」

カナタ博士「何度も昼夜逆転させると脳が勝手に錯覚するかもしれんだろう」

カオス「さすがにそれはないだろうw」

カナタ博士「まぁ、それもそうか」

     「最後に注意事項だ」

     「これを守らないと現実世界に戻って来れない可能性があるしっかり聞くんだぞ」

カオス「お、おう…」

カナタ博士「よくゲーム内で死ぬと現実世界で死ぬって話あるだろ?」

カオス「まさか本当に死ぬのか!?」

カナタ博士「安心しろ、ゲーム内で死ぬことはあっても現実世界では死なない」

     「ショック死防止のため、オーバーキル攻撃を受けた場合には痛みを実際感じることは無い、当然そこのところは設定で痛みを感じることができるぞ」

カオス「オーバーキルの痛みとか想像したくねーな」

カナタ博士「次にセーブについてだが、セーブはオートセーブでは無いことを覚えておいてほしい」

     「ログアウトする前にしっかりセーブするんだぞ」

カオス「気をつけるわ」

カナタ博士「最後だ、このゲームはログアウトするまでずっと眠り続けるから注意しろよ」

     「安全のため最大長くても15時までにするんだ、いいかそれだけはしっかり守るんだ」

カオス「もし過ぎたらどうなるんだ?」

カナタ博士「さあな、最悪の場合二度と目を覚ますことが出来なくなるかもなw」

     「あくまで最悪の場合だがな」

カオス「了解、気をつけるわ」


〜夜、カオスの家〜


カオス「寝てる間にプレイするゲームか」

   「電脳世界、仮想現実には憧れていたがまさか実現するとは…」

   「飯食ったし、風呂入って歯を磨いたしそろそろ試してみるか!」

   「装着!」カチッ

   「これであとは寝るだけだよな?電源とかないのか?」

母「あんたもう寝るのか?」

カオス「あぁ母さん、もう寝るところ」

母「その被ってる機械は何だい?」

カオス「これ、カナタ博士が作ったゲーム」

   「寝てる間にプレイできるんだって」

母「そんな危なそうなものを使うのか?」

 「どうなっても知らないからやるなら自己責任でやりな」

カオス「おいおい…怖いこと言うなよ…」

カチッ

カオス「おやすみ」



zzz


ピカン ピロピロピロピロ   ピキン



〜〜〜〜〜



???[さぁ、今こそ目覚めるのです]

カオス「うお!?こ、此処は…」

???[目が覚めましたね!]

   [此処は貴方の夢の世界]

   [そう貴方は選ばれたのです]

カオス(選ばれた?)

   (そうか、此処はゲームの世界なのか!)

   「お前は何者なんだ何処にいるのだ?」

シイナ[私の名前はシイナ今は貴方にテレパシーを使い直接脳へ話しかけています]

   [主に貴方のサポートをしたり、正しい道へ導く存在]

カオス「ほう」

   (このゲームにはナビゲーターがいるのか)

シイナ[選ばれし者よ]

   [貴方の名前を教えてくれますか?]

カオス「カオスだ!混沌王・カオス」

シイナ[ふふ、なかなかいい名前ですね]

   [流石選ばれし者]

カオス「その選ばれし者とはどういうことだ?」

   「全く理解が追いつかん」

シイナ[この世界は今とても大変な事になっているのです]

カオス「ふむ、それと我が選ばれた関係があるのか?」

シイナ「はい、カオス様はそんな世界を救うため魔王にに選ばれました」

カオス「魔王…だと…そこはほら…勇者じゃなくて……?」

シイナ「はい、魔王です」

カオス「まぁ、別になんでもいいが…」

   「世界が大変なことっていうのは?」

シイナ「実は、勇者軍団が人間を襲うようなったことが原因なのです」

カオス「ファッ!?勇者が人間を襲うだと…」

シイナ「元々この世界には魔王は存在しなかったのです」

   「それをいい事にとある人間が自らを勇者だと名乗ったのです」

カオス「…ん?」

シイナ「そして勇者は魔獣や妖精達を仲間にして従わない者たちは反逆とみなし次々と殺されていきました」

   [ほとんどの生き残った人間は勇者の奴隷になったのです]

カオス「ちょっと待て!」

   「勇者のやることじゃねぇ!」

   「もうそいつが魔王だろ!」

シイナ[えぇ、ですので向こうが勇者と名乗るのであればこっちは魔王を探そうって事になったのです]

カオス「もう全てがあべこべだな…」

   「で、その勇者の目的はなんだ?」

シイナ[勇者の目的は1つ]

   [それは自分が世界の頂点に君臨すること]

カオス「まぁ、テンプレだな」

シイナ「それはあくまで建前です」

   「本当の目的はこの世界を滅亡させること」

カオス「…滅亡か」

シイナ[このままでは滅亡するのも時間の問題です]

   [厚かましいことは重々承知しております]

   [どうかこの世界をお守りください<魔王>カオス様]

カオス「仕方ないか、我に任せるのだ!」


メアリー[これが混沌王から魔王にジョブチェンジした瞬間だった!]

    [あ、今回天の声さんが不在だから僕がナレーションすることになったよ]

    [今回はカオスさん以外ソリッドAHUメンバーは出ないのかな?]

    [どうなの?ヒールー?]

    [・・・あれ?無視?無視なの?ねぇ?]

うp主[いいから進めてくれ!]

   [話が進まんからそういうのは後にしてくれないか?]

メアリー[え〜皆さんうp主が教えてくれないので一旦ここでコマーシャル]

うp主[ちゃんと出てきます!!!!!]

   [話を進めてくださいお願いしますから]

メアリー[こうしてカオスはシイナのお願いに聞き入れ魔王になることを決意しましたとさ]

    [めでたしめでたし]

うp主[はぁ…時々ふざけるのは目をつぶるけど大概にしないとクビにするよ]

メアリー[時々はいいんだ笑]

うp主[どうせ言っても無駄だからな〜]

メアリー[若干諦めてるね笑]


シイナ[救ってくださるのですね! ありがとうございます]

カオス「うお……急に意識が……」グラッ

シイナ[夢から覚めるのです目が覚めれば貴方は魔王へとジョブチェンジします]

カオス「まさか…種族も変わるんじゃ……」

シイナ[いいえ、種族は人間のままです]

カオス「そうか……それなら安心……だ」ガクッ


メアリー[そう言い終わるとカオスは暗闇の中へと消えていった]



第1章 魔王誕生カオス大ピンチ


〜家〜

ZZZ

カオス「ううん…此処は何処だ…」

   「今のは夢だったのか?」

   (そうだ…ここはゲームの世界だったな…)

   「此処はゲームの世界の我の家か?」

   「とりあえず、探索してみるか」


メアリー[机にパソコンがあった]

    [カオスはパソコンを調べた]


カオス「項目は」


ゲーム説明を見る

レポートを書く

お問い合わせ

いまはいい


カオス「ゲーム説明か見てみよう」



インターバーチャルワールドへようこそ!

こちらのゲームは寝ている間にゲームをするVRです。

このゲームは自分自身が勇者となり魔王を倒す王道アクションロールプレイングゲームとなっております。



カオス(シイナが言っていた事と違うぞ)

   (我が魔王になると聞いていたが…)


装備やアイテムは買うことも出来ます。自分でレシピを見つけたりオリジナル作成することが出来ます。

レシピに必要な材料を集めて積極的に作りましょう。


カオス「装備やアイテムが作れるのか」

   「自由性が広がるな」


リメイクは勿論、強化することも可能です。

それではインターバーチャル世界をお楽しみください。


カオス「よし、色々武器を集めるとしよう」


   「次はレポートを書くを見てみよう」



今日の活動記録を書いてください。

感想、要望でも結構です。


カオス「これがカナタ博士が言っていたレポートだな」

   「毎日書くのは正直面倒臭いな…」

   「ゲームは始めたばかりだし、起きる前に書けばいいか」

   「とりあえず後回しだ」

   「最後がお問い合わせだな」

   「今は特にないが」

   「1度試しに開いてみるか」


お問い合わせ、、、ただいまお繋しますもうしばらくお持ちください、、、


・・・

カナタ博士「こちらお問い合わせシステムの利用ありがとうございます」

     「カオスだな、なにかようか?」

カオス「うお…お問い合わせってそういう事か…」

カナタ博士「今このゲームはお前しかやっていないからな」

     「直接やり取りした方が手っ取り早いだろ?」

     「どうだ、ゲームは楽しんでいるか?」

カオス「さっき起動したばかりだが、中々面白そうだ」

   「それより、ゲーム説明と聞いた話とは少し違うようだぞ」

カナタ博士「どういうことだ?」

     「具体的に説明してくれ」

カオス「ゲームを起動した瞬間なんだが、ナビーゲーターのシイナってやつが言っていた話だと魔王になって勇者軍を倒すという話になっているんだが」

   「ゲーム説明を見るや勇者になって魔王を倒すって書いてあるんだ」

   「なんかあべこべじゃないか?」

カナタ博士「なるほど、それはあれだ」

     「バグって言うやつだな」

カオス「バグかよ!カナタ博士が作るやつはバクが多いな」

カナタ博士「まだ試作品だからな仕方ない」

     「作成してから1度も動作確認しなかったらよくあることだ」

     「こういうバグは誰かが見つけてようやく修正出来る」

     「その誰かとはあんたのことだ、バグを見つけて報告するのはお前の仕事だ」

カオス「そうかそういえばモニターだったな…」

カナタ博士「どんな些細なことでも構わない」

     「気づいたことがあれば遠慮なく聞いてくれ」

     「頼んだぞ」

     「私もこれから寝るところだ」

カオス「カナタ博士もゲームしないのか?」

カナタ博士「勿論やるぞ」

     「ど〇ぶつの森をオマージュして作ったまほうの森をプレイするつもりだが」

   「そんなのも作ったのか!我もそっちがやりたかったぞ」

カナタ博士「あんたはそっちの方がいいと思っていたすまんな」

     「今度お前含めみんなの分も作っておくぞ」

カオス「サンキュー」

カナタ博士「じゃあまたな、レポート忘れるなよ」

     「おやすみ〜」

カオス「おう、おやすみ」


ピッ


カナタ博士「うむ…」

     「ナビゲーター…と言ったか?」

     「そんなものプログラムした覚えはないが…」

     「原因を突き止めなければなるまい」

     「まぁ、害は無さそうだし明日にしよう」( ˊ࿁ˋ ) ᐝ


〜〜〜〜〜


カオス「さて、ある程度説明を聞いたしそろそろ探索してみるか」

   「クローゼットがあるな開いてみるか」

ガチャ

カオス「これはなんだ?」


メアリー[カオスは初心者マニュアルを手に入れた]


カオス「どんなことが書いてあるんだ」ペラペラ

   「瞑想?」

   「目を瞑るとメニュー画面が開きます」

   「集めたアイテムや装備を確認することができます」

   「戦闘時敵を見てから瞑想すると分析することが可能です」

   「凄いな!」

   「よし、試してみるか」(´-ω-`)

シュイーン

アイテム  武器  装備   ステータス  仲間並び替え

更新  分析  昼夜変更  ログアウト


カオス「おぉ、出た出た!」

   「ここから選べばいいんだな!」

   「とりあえず昼にしておくか」

   「よし、だいたいわかってきたな」スッ

   「とりあえず外に出てみるか」テクテクテク

ガチャ

???「おはよ、やっと起きてきたなこの寝坊助」

カオス「うおっ!?びっくりした!」

   「お前誰だ」

???「は?何言ってるんだお前…まだ寝ぼけているのか?」

   「俺は拓郎だガキの頃からの親友だろ!」

カオス「そうだったのか」

拓郎「何他人事のように言ってるんだよ…」

  「そんなことはいいさ、長老様がお呼びだ」

カオス「長老様?」

拓郎「まさか今日が何の日か忘れたのか?」

カオス「なんかあったか?」

拓郎「おいおいまじかよ……こんな大切な日を忘れるなんてお前はどんだけ呑気なんだよ」

  「説明している暇ないからとにかく着いてこい」タッタッタ

カオス「お、おう」タッタッタ


〜広場〜

長老「これより、魔王誕生を祝い儀式を始める」

  「名前を呼ばれた者はこちらへ来るのだ」

  「カオス様こちらへ」

カオス「わ、我!?」

長老「そうだ、貴方様が神に選ばれた魔王」

  「そのおでこの紋章が証だ」

  「さあ、カオス様こちらへ」

カオス「あぁ…」テクテクテク

パチパチバチ

イイゾカオス!

セカイノハイワハオマエニカカッテルゾ

カオス「ど、どうも」

長老「魔王カオス様、貴方様がこの村を拠点に、勇者軍を倒して平和をお守りするのです」

カオス「ま、任せろ!」

長老「ではカオス様、魔王として申したいことをお願いします」<(_ _)>

カオス「改めて我が神に選ばれた魔王ことカオスだ、必ずこの世界を救ってみせる」

   「我に出来ることにも限界がある。しかしその為には皆の力も必要だ!」

   「皆で力を合わせて勇者軍を倒し、平和を取り戻そうではないか」

   「協力してくれるか皆の者!」


うおーーーー!!!

村人1「魔王様がいれば何も怖くない!」

村人2「私たちに出来ることは少ないかも知れませんが出来ることは精一杯協力します!」

村人3「皆で力を合わせて勇者なんか倒そうぜ!」

うおーーーー!!!

???「………」サッ


長老「夜は魔王誕生を祝い宴会をする」

  「今日は思う存分楽しむのだ!」

うおーーーー!!!

エンカイカタノシミダ!

キョウハオレガツクッタヤサイヲイッパイヨウイシテオクダ

ワタシモケーキヤデザートタクサンヨウイシテオクワネ

サケモタクサンヨウイシテオクッペ


長老「カオス様この後私の家に来てほしいのだ」

  「貴方様に渡しておきたい物がある」

カオス「おう」

長老「では皆の者解散!」


拓郎「カオス、魔王転生におめでとう!」

  「あまりいい称号ではないと思うかもしれないが俺らにとっては救世主、英雄みたいなものなんだ」

  「お前はこの村のいや、この世界の希望でなんだ」

  「胸を張って自慢できることだぜ」

カオス「おう」

???「カオス〜〜〜!」ダキッ

カオス「うおっ!?」

???「もう驚きすぎだよ〜」

カオス(いきなり抱きつかれて驚いた……ヒルトミの気持ちが少しわかったような気がする…)

カオス「お前は…」

???「カオス?」

拓郎「こいつ寝ぼけてんだよ」

  「俺のことも忘れてたんだぜ」

???「そうなのカオス?」

カオス「あ、あぁ…」

   (まずいな…このままだとなんかややこしくなりそうだ…)

   (そうだ、もしかしたらこいつらにも分析能力が使えるのではないか?)(´-ω-`)

   (分析開始)


対象をイシヒラ  ユイと認識


年齢19


インターバーチャルでのカオスと拓郎と○○○の幼なじみ。

4人でいつもいることが多いため周りからはスクウェアフレンズと言われている。


本人は全く気づいていないのだが、時々不思議な力を発揮することがある


攻撃力は F

防御力は E

素早さ B

魔力量 B

魔防 C

運  D



カオス(魔法特化か?)

ユイ「もしかして私のことも忘れたの?」

(´。> ﹏ <。`)ぅʓぅʓ

カオス「そ、そなことないぞ」

   「ユイだろ?」

ユイ「良かった〜ちゃんと覚えていてくれたんだね!」⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝

  「カオス、魔王転生おめでとね!」

カオス「おう…ありがとう」

拓郎「お前、長老に家に来いと言われてなかったか?」

  「行かなくていいのかよ?」

カオス「そ、そうだったな

   「ちょっと行ってくるわ」テクテクテク


拓郎「まさかカオスが魔王になるなんて思っても見なかったぜ」

ユイ「私はそうは思わないよ」

  「だってカオスは魔王にふさわしいと思っていたから」

拓郎「お前らしいな」

  「さて、俺は夜に備えて少し寝てくるわ」テクテクテク

ユイ「寝るんだね」(^_^;)

  「おやすみなさ〜い」


〜森(長老の家)〜

カオス「此処が長老の家か」

   「…よし

ガチャ

長老「来たな」


メアリー[長老はカオスが到着したことを気づいていたようだ]

   [カオスが扉をノックする前に開けたのだった]


カオス「おっ!?びっくりした…」

長老「それは申し訳ない」

  「さぁ、入るがよい」

カオス「うむ」

〜〜〜〜〜

カオス「長老、渡したいものとはなんだ?」

長老「まぁ、そう焦るでない」

  「渡す前にお願い事を聞いては貰えないだろうか」

カオス「…なんだ?」

長老「この村をお前に託す」

カオス「それはどういう意味だ?」

長老「魔王である貴方様にこの村が一番最初の支配下として、この村の頂点に君臨してほしい」

カオス「そんな責任重大なことを我が!?」

長老「いいや違うお主だからこそだ!」

  「私ももう若くはない、いつ死んでしまってもおかしくない年じゃ、そろそろ若いものに時代を譲る時だと思ったんだ」

  「魔王に転生したお主にしか頼めないことだ」

  「引き受けてくれないか?」

カオス(ここで断ってもループする可能性あるかもなぁ…ここは大人しく引き受けるか)

カオス「わかった、我が責任も持ってこの村を纏めよう」

長老「そうか、お主なら引き受けてくれると思っていたぞ」

ヒルトミ
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