ヒルトミの次元を越えた奇跡ss

ヒルトミの次元を越えた奇跡ss

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ヒルゲキ茶番

ヒルトミ「ヒル劇茶番の公開までもうすぐだな」
メアリー「既に始まってるけど…なぜ突然?」
ヒルトミ「実はね…ヒル劇茶番本編に入る前の冒頭を考えるの面倒くさくて今まで後回しにしてたんだ…」
    「まぁ、思いつかなかったっていうのもあるけど」
メアリー「やれやれまた手抜きか」
かずき「タクマくんそれは流石に言い過ぎだと思うけど…」
   「どうしていきなり書く気になったのかはうちも気になる」
ヒルトミ「そこだよ!」
    「なぜ今書く気になったか!」
    「それは!」
メアリー、かずき「それは?」
ヒルトミ「ヒル劇茶番がどういうものかを説明しなきゃ閲覧者の方達に上手く伝わらないと思ったからだよ!」
かずき「確かにそのまま始まってもなにこれってなっちゃうもんね」
メアリー「まあそうだね僕も読んでいてそう思ったよ」
ヒルトミ「ヒル劇茶番ではあるある系、○○になるとどうなるのか?とかのもしもを考えたSSになります」
メアリー「大まかに言ったら検証みたいな感じ?」
    「今では既に1話と2話と3話の途中まで公開されてるけど」
ヒルトミ「検証というよりは感覚的にはもしもシーズンみたいな感じかな」
かずき「ところでヒル劇茶番にはヒル劇本編との設定は含まれてるの?」
ヒルトミ「確かに関連してくるものは話によって様々だけど基本的には本編と関係ないことが多いかな?」
    「そして登場人物の設定や振り分けも様々だから主人公もその話によって違う」
かずき「主人公も違うってことはもしかしてうちが主人公のお話もあるってことなのかな?」
ヒルトミ「そうだねかずきが主人公の話もあればメアリーが主人公の話もある」
    「ただヒル劇茶番のレギュラーキャラは僕とメアリーとかずきだけだね」
    「設定によっては僕が子供だったり男なのに女設定とかあるからややこしいけど」
メアリー「既に2話で僕がお母さんになってるからね大体は把握した」
    (このヒールーうp主じゃないのか)
かずき「質問なんだけどヒル劇茶番を書く気になったきっかけはなんですか?」
ヒルトミ「そうだね主に意識して参考にしてるのはYouTubeでゆっくり茶番を投稿している[てきとう太郎様]の動画の影響が強いかな?」
    「他には秘密結社ヤルミナティー様の動画とか」
かずき「秘密結社ヤルミナティーならうちも見たことあるよ!」
メアリー「つまりパクrだね」
ヒルトミ「パクリじゃないよオマージュって言ってほしい」
    「それに基本はオリジナルで書いていくつもりだからw」
メアリー「よく言うよ1話と2話完全に丸写しじゃん」
ヒルトミ「いや君のリクエストじゃないか」
    「僕は丸写しは抵抗があると言ったはずだよ」
メアリー「そんなこと言ってたかな?」
ヒルトミ「1話と2話は間違いなく君がリクエストしたやつで間違いない」
かずき「まぁまぁ2人とも話が進まなくなっちゃうよ」
   「そこまでにした方がいいと思うな」
ヒルトミ「それもそうですね」
メアリー「とりあえず説明は僕も把握したしもう話すこともないからね」
ヒルトミ「では、説明はここまでにさせていただきます」
    「今後もしまだ分からないという方がいらっしゃればメニューからお問い合わせでメール下されば説明致しますのでそちらの方もよろしくお願いいたします」
    「それでは本編の方へ」
ヒルメアかず「どうぞ!」


1話ウェブサイトの危機!グー○ルがルール変更!?
ウェブサイトを消されてssが書けなくなったらどうなるのか?
 
ヒルトミ「さて、今日のssのネタはどうするかな?」
ソイル「そうだね〜あれなんてどうかな?」
   「そこら辺の石や草をお土産に持っていくみたいなssなんて?」
ヒルトミ「いや…別に書いてもいいんだよ…」
    「でも、誰がそれを渡すの?俺は嫌だぜ…」
     「つーか誰に渡すんだ?」
ソイル「よ〜しとりあえずカオスに渡すか」
ヒルトミ「その発想はなかったさすがソイル」
    「あははは」
ソイル「はははは」

カオス「お前らあぁぁぁ!!!大変だ!!!大変なんだよおぉぉぉ!!!」ぐにゃぐにゃ
((└(:D」┌)┘))
ヒルトミ&ソイル「大変なのはお前だよ!」
ソイル「どうなってるのその体…」
カオス「とにかく大変なことになってるんだ!」
   「早くグーグルのお知らせを見てみろ!」
ヒルトミ「お知らせ?なんかあったのか?」
ソイル「なんだか知らんけどとにかく見てみよう」
グーグル「どうも、日頃グーグルをご利用頂きありがとうございます」
    「私はグーグル設立者の沈黙と申します」
  「この度は、グーグルにウェブサイトを持っている皆様にご報告があります」
  「今日からグーグルのルールが変わります」
  「閲覧者数が50万人超えていないウェブサイトやブログは無条件で削除致します」
  「これは私共の調査ですが、50万人以下のウェブサイトに広告を載せても、ほぼほぼ影響がない事が分かっています」
  「それにこんなにウェブサイトが増え続けてもネットワーク情報がパンパンになるだけで」
  「何も利益を得ることが出来ません」
  「それなら、有名なウェブサイトに広告を載せる方が閲覧者の購買意欲が上がることが分かっております」
  「なので明日からは50万人以下の人はウェブサイトの作者ではなく」
  「閲覧者として、グーグルをお楽しみください」
   「また、50万人以上の皆様には広告料を100倍にいたします」
  「その代わり、ウェブサイトに満遍なく広告を載せさせて頂きます」
  「というわけで、今後もグーグルをよろしくお願いします!」

ガーン
ヒルトミ「まじかよ…まじかよ…」
ソイル「えっ…これマジなの!?」
   「閲覧者数が50万人以下のサイトは消される!?」
カオス「どうするんだ!ウェブサイトが消されたら、この世界は…ssはどうなるんだ!?」
ヒルトミ「そんな…僕の生きがいは…」

グーグルがルールを変えて数週間後

メアリー「今日は我々のヒルゲキニュースのインタビューに出演頂きありがとうございます」
アクシィス「これちゃんと顔にモザイクかかってますか?」
メアリー「多分、処理されてると思います」
アクシィス「ホント?それならいいんだけど」
メアリー「それでは早速インタビューを進めていこうか」
    「グーグルのルールが改善されてからどうなったのでしょうか?」
    「実際に、多くのウェブサイトがきえ、多くのウェブサイト作者開発者が路頭に迷うような結果になったみたいですが」
アクシィス「まぁ〜僕はカリスマですからね〜正直
閲覧者数50万人いかないようなウェブサイトなんてどうでもいいんですよ!」
    「笑えてきますよね?底辺や中堅のウェブサイトに広告が乗ってるとみんな叩くけど僕達のようなカリスマは叩かれないんですよ」
     「これ、ちゃんとモザイクかかってますよね?」
メアリー「くどいかもしれないけど、大丈夫だよ」
アクシィス「なら、ぶっちゃけ言うとですね」
     「閲覧者は盲目的なのが多い!」
     「中堅や底辺は広告載せると叩かれる、広告料なんて高校生のバイトの給料以下なのにw」
     「それに区別、僕達の広告1つはサラリーマンの数ヶ月分の給料に匹敵する」
    「ね?面白いでしょ?稼げてない人が叩かれ、僕達は最高と言って閲覧してくれてる」
メアリー「なるほどね」
アクシィス「ここまで言って、何を伝えたいかと言うと」
     「50万人達成している僕達カリスマだと閲覧してる人が閲覧者ではなく信者になってくるんですよ」
メアリー「閲覧者が信者に…ですか?」
アクシィス「そうです!」
     「だからこそ、広告びっしり詰まってるウェブサイトでも見てくれる」
     「だから、ね?グーグルが観覧者50万人いってない人のウェブサイトを消した理由がわかりますよ」
     「正直言ってしまえば僕達だけが入ればグーグルはやっていけます!」
     「底辺や中堅はいてもいなくても影響がないでしょ?でも僕達にはその影響力がある」
     「僕達カリスマが広告を載せればみんな買う、みんなに商品を紹介すればみんな見てくれる」
     「そりゃ〜僕達に報酬出した方がグーグルにとってとてもありがたいことですよね」
メアリー「確かに言っていることは分かるけど…」
アクシィス「まぁ、消されたウェブサイトには同情はしますよ?でもねこれだけは言わせてほしい!ホントマジでこれだけは!」
     「損する側に回っただけだ!!!あははははははは」
     「才能がなかったと諦めろ!」

メアリー「というわけで、以上がグーグルのルール改善により、いっきに億万長者になったAさんのインタビューでした。」
カナタ「それにしても凄いな、100億か一生遊んで暮らせるな」
メアリー「ウェブサイトにびっしり広告を載せても全く問題ないみたいだね」
    「その代わり新規ウェブサイトが作られることは無くなりますね」
    「こうした有名ウェブサイト開発者とそれとは裏腹にグーグル地獄を見てきたウェブサイト開発者がいるということです」
    「続いて、そんな地獄を見てきたウェブサイト開発者のインタビューです」
    「こちらが、インタビューしてきた映像にになりますどうぞご覧下さい」

メアリー「どうも〜今日はインタビューお願いします」
カオス「うい!よろしく頼む」
メアリー「ちなみに、顔と名前は出してもいいんでしたよね?」
カオス「構わん続けろ」
メアリー「それでは!ヒルトミの次元を超えた奇跡ssの開発者のうち1人であるカオスさんのお話を伺っていきたいと思います」
    「カオスさんは、あの騒動以降どうお過ごしですか?」
メアリー「確か、閲覧者は275回でしたよね?」
カオス「うむ、そうだな〜275回って言っても、同じ奴らの閲覧が多いから実際見てるやつは30人くらいじゃないか?底辺以下の何物でもない、ただの趣味で作ったウェブサイトをよく見つけたな」
   「まさかいきなりあんなことになるなんて思いもしなかったし、これからどうやってssを書いていけばいいのか困っている」
   「今まで色んなやつと色んな世界を旅したり、色んなやつと触れ合い色んなやつと仲間になった…そんな旅路もここまでと言うことなのか…悲しいよな…」
メアリー「なるほど、今まで趣味でやっていたのですね」
    「それじゃあ、生活にはほとんど影響はないと?」
カオス「確かに生活費はみんな働いているし問題ないのだ…一部を除いては」
   「……ソイルとヒルトミがな」
メアリー「今はその2人はどうなってるんですか?」
カオス「よかったら案内する…これが趣味でウェブサイトでssを更新してきたヤツらの末路だ!」

〜〜〜〜〜
メアリー「あの…どうしてこのような所へ?」
カオス「今、ソイルはここに住んでいるんだ」
メアリー「え?こんな洞窟の中で!?」
カオス「そうだ…ssが無くなった原因でソイルは精神が不安定になり、仕事を辞めてここで自給自足の生活をしている」
   「あっ、いたぞ!あそこだ!」
メアリー「これどうなってるんだ!こ、これは一体……」
    「ソイルさんは何しているのですか…」
カオス「見てわからんか?食事だ!」
メアリー「しょくじぃぃ!?」
ソイル「ダンゴムシ 一食、ダンゴムシ 二食…ダンゴムシいっぱい!ダンゴムシおいちぃいい!」
   「あれ?なんでダンゴムシ食べてるんだろう…」
   「そうだ!そこにダンゴムシがあるからだもぐもぐ」もぐもぐ
メアリー「あの…完全に壊れてますけど…これ放送禁止なのでは…」
カオス「仕事を辞めお金が無くてそこら辺にあるものを食べておかしくなったんだろうな…」
ソイル「ダンゴムシってさぁあれだよねなんかクリームシチューの味してるよね見た目はBB弾みたいなのに」
メアリー「なんで虫食べてんの!?仕事辞める前に精神科いけよ!」
    「なんでそんなおかしくなるまでほっとくの!?」
カオス「やはり、ソイル(土)と虫とは相性がいいみたいだな土(ソイル)だけに」

※ソイルは日本語にすると土、土壌ってなる

メアリー「そんな呑気なこと言ってる場合なの?」
カオス「まぁ、ソイルはまだマシな方だよ」
   「こうやって自分で生活しているからな」
メアリー「これを生活してると言っていいのか!?」
カオス「問題はヒルトミだ…あいつは…やばい…」
メアリー「え…ソイルさんよりやばいの?」
カオス「もうヤバいってもんじゃねぇ…あれは…もう人間じゃないんだ…人間やめちまってんだよ!」

〜〜〜〜〜
カオス「着いたぞ!ここだ!」
メアリー「住宅街?ソイルさんよりは普通に生活してそうですね」
    「この辺のどこかで暮らしてるってことだよね?」
カオス「あっいたいた!」
ヒルトミ(G)「ヒャッハー今日も大量じゃねぇか!!!」カサカサ… ┌( ┐;゚;益;゚)┐
メアリー「マジで人間やめちまってるぅぅぅ!?」
ヒルトミ(G)「おっ!?この香りは…もしかして!」
       「からあげクンの残り物やんけ!ウハウハウハウハウハウハウハウハウハウハ」
メアリー「なんでどいつもこいつも精神科行かねぇんだよ!?なぜこんなんになるまでほっとくんだ?」
    「ソイルさんは洞窟で自給自足…ヒルトミさんにいたっては人外になってて…」
カオス「元々趣味で始めたウェブサイト、その趣味を奪われ2人が壊れるのには充分すぎる」
   「精神科に通うことすら考えていなかったのだろうな…」
   「全てを失ったヒルトミはもうゴキブリになることを選んだ」
メアリー「なぜその選択を選んだ!?」
カオス「アイツにはもうこれしかなかったんだと思う…可哀想だ…」
ヒルトミ「いぇーいまじサイコーじゃん!こっちにはコーヒ牛乳の飲みかけとボテチの食べかけがあるじゃねーの」もぐもぐごくごく
カオス「ダメだ…やつを見てると辛い気持ちに…」
   「そろそろこの場を離れよう!」

〜〜〜〜〜
メアリー「いやー…正直驚いた…」
    「グーグルのルールが変わってからまさかこんなことになっていたとは…」
カオス「是非、みんなにわかってほしい…好きなことばかりやっているとこんなことになったりする…現実と妄想の区別はちゃんと付けておいてくれ…」
   「グーグルがルールを1つ変えるだけで狂う人間が出てくる」
   「だから…現実と妄想の区別をちゃんと付けてくれ」
   「ソイルとヒルトミの二の舞にならないためにも」
   「好きなことをやっちゃいけないとは言わない!現実を知り、程々に息抜きして頑張って生活を送ってください」
メアリー「なるほど…あれだけの光景を見せられると説得力があるね」
カオス「確かに有名ウェブサイト主は華やかな生活を送っている、しかしそれはごく一部の人間のみです」
   「ウェブサイトで稼げるのは10パーセントもないことを忘れずに、この映像を見てる君へ、人生をちゃんと考えろよ!現実を知れ!」

ヒルトミ「というss書いたんだけどどうかな?」
メアリー「くだらねぇー」
ソイル「ないわー」
カオス「お前の感性がわからん」
アクシィス「これはちょっと…」
沈黙「あはは…ないねー」
かずき「反応に困る…」
ヒルトミ「そこまで言うなんてひどい!?」

チャンチャン  END



2話 DQNネーム!?私は親を絶対許さない!キラキラネームをつけられたらどうなるのか?

かな「私の大切なメアリー!体調の方は大丈夫かい?」
メアリー「はい!今のところは大丈夫よ!」
かな「君はいつ陣痛が始まってもおかしくない状態だよ」
  「もし君やお腹の赤ちゃんに何かあったら心配だから」
  「いい?少しでも違和感を感じたら私に相談してね」
  「すぐに病院に連れていくからね」
メアリー「ありがとう!あなた!心配かけるわ」
かな「別にいいよ家族なんだから!」
メアリー「私、貴方と結婚してとても幸せよ」ウッフン
かな「ところで、生まれてくる子供の名前なんだけど、この前君、言ってたよね?どんな名前にするか決めたって」
メアリー「そうよ!私ね!自分の子供にずっとこの名前を付けたいって思ってたのよ!」
    「この名前以外に絶対ありえないと思ってる」
    「絶対にこのお腹の子も喜んでくれるに違いないわ」
かな「いったいどんな名前にしたの?そろそろ私にも教えてくれてもいいと思うんだけどさ」
  「君がどうしても付けたい名前があるって言うから私は文句は一切言わなかったんだよ!」
  「だから君が付けたい名前を知っておかないと、子供が生まれてきたらなんて声をかけたらいいのか分からないからね」
  「ねぇ?なんて名前にしたんだい?」
メアリー「ふっふっふ!そうね!貴方に名前を教えておかないとね!」
  「この名前を聞いたら貴方も絶対に気に入るはずよ」
かな「そうかい?楽しみだな〜さぁ!早く聞かせておくれよ」(`・ω・´)フンスッ!
メアリー「この子の名前はね!!」
    「うっ…うぐっ……グハッ」_:(    _ ́ཫ`):_
かな「どうした?名前は?」
メアリー「あ、貴方…はぁはぁはぁはぁ」
かな「ど、どうしたんだい!?だ、大丈夫???」
メアリー「だ……だ…大丈…夫だ……問題な…い…」
かな「全然大丈夫に見えないけど!?」ユサユサ
メアリー「だ…だめ…揺らさないで…生まれそうなの……はぁはぁ」
かな「なんだって!?大変だ!!!すぐに病院に連絡を!!!」

かな「もしもし!助けて!!お願い!!早く早く!!!急いで!!!!!」
ヒルトミ「わかりました…わかりましたから…あまり大声で話さないでください」
かな「妻かもう子供が生まれそうだと訴えているんです!急いでよ早く早く!」
ヒルトミ「わかりました!!!!直ちに向かいます!!!!!」
かな「あんただって大声で話しているじゃないか!!!!!!」

〜病院〜
メアリー「痛い!痛いわ!ハァハァハァ」
かな「踏ん張るんだ!もう少しで私たちの子供が見れるんだよ!」
メアリー「私頑張るわ」
ヒルトミ「いいですか?まずは力を抜いて!」
    「ひーひーふぅーと息をしてください!」
メアリー「わ…わかったわ」
かな「おっぱっぴ〜って息を吸うんだって!さぁ!」
メアリー「おっぱっぴ〜!おっぱっぴ〜!」
    「だめ!全然息が吸えないの…苦しい…」
かな「いいかい!私の声に合わせるんだよ!」
  「せ〜の!おっぱっぴ〜!おっぱっぴ〜」
ヒルトミ「ちょっと旦那さん?落ち着いてください!」
    「そうではなく!ひーひーふぅーですよ」
    「いいですか奥さん?ひーひーふぅー!」
かな「聞いたかい?ひーでーぶー!だってさ!」
メアリー「ひーでーぶー!ひーでーぶー!」
    「だ、だめだわ…なんだか逆に痛みが増してきたみたいなの!!」
かな「落ち着け!いいかい?ひーでーぶー!ひーでーぶーだよ!」
ヒルトミ「お前が一番落ち着きなさいよ!!!!!」
    「旦那さん!横から嘘を教えるのやめてもらえます?さっきからわけの分からない呼吸法を」
    「これでは生まれるものも生まれませんな」(´つヮ⊂)ウオォォwwww
    「ひーひーふぅー!ですからね!」
メアリー「ひーひーふぅー!ひーひーふぅー!」
    「あっ…で…出る」
赤ちゃん「おんぎゃぁぁぁぁぁー!」
ヒルトミ「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」
赤ちゃん「おんぎゃぁぁぁぁぁー!」
かな「ははは!やった!やったよ!!ほら見て!!!私たちの子供だよ!!!!」
メアリー「あら…この子が…私たちの赤ちゃん…う…嬉しいわ〜!!!」
    「こんばんちぁ!私のBabyちゃん!」
    「いい?私があなたのママですからね!」
    「ママね…ずっとあなたにこの名前をつけてあげたいと思っていたのよ」
    「あなたの名前はポセイドン!!いい?ポセイドンよ!!」
ポセイドン「おぎゃぁぁぁぁ〜!おぎゃぁぁぁぁ〜!!」
メアリー「あぁ〜!私のかわいいかわいいポセイドン!いい?あなたの名前はポセイドンよ〜!」
かな(そうかぁ〜ポセイドンって名前かぁ〜!)
  (かわいい名…)
  「へっ!?」(゚д゚)

〜〜〜〜〜

メアリー「あぁ〜私のかわいいかわいいポセイドン〜!あなたの名前はポセイドン〜!」
    「なんてあなたにぴったりの名前なのかしら?」
    「あなたに名付けるためにポセイドンという言葉が存在しているんじゃないかしらね?」
    「私の私のポセイドン〜!」
かな「ねぇ…ちょっといいかな?」
メアリー「ん?どうしたのあなた?」
かな「お前…本気でこの子にポセイドンなんて名前つけるつもりか?」
メアリー「つけるも何も!もうそういう名前で出産届けだしたでしょ?」
かな「え?はっ!?いつのまに?」
  「私は知らないよ!?」
メアリー「だってほら!貴方は仕事が忙しそうだったから」
かな「だからといってそんな!独断ですることではないよね!!」
  「お前…本当にポセイドンって名前で出したのか?」
メアリー「そうよ?とってもいい名前でしょ?」
かな「いい名前なわけあるか!!どこの世界に自分の子にポセイドンなんてつける親がいるんだ!」
  「お前な…そういうのをなんていうか知ってるか?」
  「DQNネームやキラキラネームっていうんだよ!」
メアリー「なによあんた!自分の子供だからこそ!ポセイドンってお似合いの名前を付けたんじゃない!」
かな「お前…それ、本気で言ってるのか?」
  「そんなふざけた名前を付けたら、この子は一生苦労するぞ!」
メアリー「苦労?あなたこそ何とち狂ったこと言ってるの?ポセイドンなんて素敵な名前なら!この子は色んな人から愛されるわ」
かな「そんなわけあるか!!お前想像してみなよ!!ポセイドンだぞ?学校でいじめにあうかもしれない!!」
  「大人になった時…この子は周りからどんな目で見られる?いろいろな場所で名前を言われる時、この子はどんな気持ちになる?」
メアリー「なによ!貴方こそどうかしてるんじゃないの?我が子にどんな名前つけようと!親の勝手じゃない!」
かな「そんなわけないだろ?子供の人生をめちゃくちゃにするつもりか?この子の人生を親の勝手な都合で狂わせるわけにはいかない!!」
メアリー「貴方がこんなわからず屋だとは思わなかったわ!あんたとなんか離婚よ!もうやってられないわ!!」
かな「ちょっと!なんでそんな話に…」
メアリー「私はこの名前がいいの!!それがだめなら離婚よ!!」
かな「そ、そんなバカなことが…」
メアリー「どうすんのよ?あんた?」
    「私のつけたい名前をつけさせるの?それとも離婚?さぁ!選んでよ!!」
かな「わ、わかったよ…」

〜時は流れ〜

ヒルトミ(うp主)「みんな!初めまして!僕はヒルトミと申します」
    「今日から1年間、みんなの担任をすることになったものだ!」
    「まずはみんな!小学校に入学おめでとう!」
    「まず初めに!みなさんの名前が間違ってないか、先生が一人一人名前を呼ぶので!大きな声で返事をしてね!」
    「ん?なんだか珍しい名前の子がいるな…」
    「ふぁっ!?これは何かの間違いか?」
    「全員の名前を確認する前に、今から呼ぶ生徒だけ返事してもらうよ?」
    「この中に…ポセイドンという生徒はいるかな?」
    「多分…学校側のミスで名前を間違えたのかもしれない」
    「いくらなんでもポセイドンなんて名前の子はいないよね?あはは…訂正するので番号26番さんは教えてもらえますか?」
ポセイドン「あのぉ…先生〜…」
     「その名前であってます…」
ヒルトミ「えっ!?そ、そうなんですね……これは失礼しました!!」<(_ _)>
カオス「おい聞いたかよ!すげぇ名前のやついんぞ!」
ソイル「なんだよwwwポセイドンってwww」
うらら「ポセイドンちゃんに手紙出す時どうすればいいの?ポセイドン様って書いて出せばいいのwww」
ソイル「それ、どこの宗教だよwww」
モブ男「へぇー、神様の名前なのになんで人間界のしかも小学校に来てるわけ?」
ヒルトミ「おい、あまり人をからかったりしてはいけません」
カオス「でもさぁ、先生だって驚いて確認してたやん」
ヒルトミ「そ…それは…」
ソイル「ありえねぇ!なんだよポセイドンって!!」
うらら「せんせ〜!もしポセイドンちゃんが神様になったらポセイドン神様って呼ぶんですか〜?
   「神様になったポセイドンちゃんに手紙出すときは、ポセイドン神様様って書けばいいんですか〜?」
   「もしですよせんせ〜!神様になったポセイドンちゃんが深海に引っ越したら〜」
   「深海のポセイドン神様様って手紙に書くんですか〜?」
モブ男「あははははははっ!こんな名前つけるやつってあれだろ?3DSでネットやってる時に見たわ!DQNっていうんだよな?」

ヒルトミ「もう!いい加減にやめろ!!!」

    「これ以上、ポセイドンさんをからかったら!先生が許しませんよ!いいですか!!」

ポセイドン(どうして…私ってこんな変な名前なの…)


〜ポセイドンの家〜


メアリー「お料理〜!お料理〜!」

ポセイドン「ねぇ!!ママ!!」

メアリー「あら?ポセイドンどうしたの?」

ポセイドン「ねぇ…どうして私はポセイドンってうの?」

     「こんな変な名前の子…私以外いないよ…」

メアリー「何言ってるのよ!!全然変な名前じゃないわよ!」

ポセイドン「ねぇ!こんなふざけた名前…誰が付けたの?」

メアリー「そりゃ〜私がつけたのよ!!」

    「こんな素敵な名前、あの人じゃつけれなかったわ」

ポセイドン「こんな名前素敵じゃないよ!!私だけだよ?みんな普通の名前なのに…」

メアリー「当然じゃない!ポセイドンなんて名前がそこら中にいたら困るわ!」

    「その名前はポセイドンにふさわしいあなただからこそ意味があるの!」

ポセイドン「私ね…小学校のみんなにね…バカにされたの…」

     「幼稚園の時からみんなにバカにされてきたの…小学校にあがれば、あんな目にはあわないと思っていたのに…」

     「こんなふざけた名前のせいで…私…ずっとみんなにバカにされる」

メアリー「そんなはずないわ!あなたの気のせいよ!」

    「だってポセイドンって名前よ?みんなに愛されないわけないじゃない!!」

ポセイドン「私、ママの何言ってるかわからない!!どうしてそんな風に思っていられるの!!」

メアリー「まったく…主人といいあなたといい…どうしてこの名前の良さがわからないの?」

    「たってポセイドンよ?そんな名前の子がいたら、当然みんなが愛してくれるようになるに決まってるじゃない」

    「それにね私ね…神様になることが子供の頃からの夢だったの!!」

    「私はポセイドンになれなかったけど、せめてあなたには、神様になってもらいたくてその名前を付けたのよ」

ポセイドン「名前にポセイドンつけたからって!神様になれるわけじゃないよ!それにママは神様になりたくても、私、そんなもんになりたくない!」

         「勝手にこんな名前つけて!!私はこれからどうやって生きていけばいいの!!」

メアリー「あんたね!これ以上、親に逆らうんだったら!今日のお夕飯は抜きよ?」

    「それにその名前だって!もう決まっちゃってるの!!」

    「あなたはこれから一生ポセイドンとして生きていくしかないのよ!」

ポセイドン「嫌だ!こんな名前で生きていくなんて!!」

メアリー「もういい加減にしなさい!本当にお夕飯抜きにするわよ!」

ポセイドン「うううううう…」‪(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)‬

それからの人生…私はずっと誰かにバカにされながら生きてきた。小学校ではその名前から誰もが私をからかい、友達が1人も出来なかった…

中学校に上がっても名前のせいでいじめられ、それは小学校の頃よりエスカレートしていった。教室に向かえば…私の机にはたくさんの落書きがされており、誰もが私につめたい視線を向けてくる…教室に居ずらくなり、トイレの個室にこもるようになった…授業は我慢して出席し…休み時間になればトイレに駆け込む生活。トイレだけが私にとって唯一の癒される空間だけど…そのせいで私は余計にいじめられるようになり、名前とトイレの生活から…私はみんなからトイレの神様と言われるようになった…

苦痛の中学校生活を終え…私は高校に進学した。だけど…高校に行っても何も変わらない…この名前のせいで…私は何をしてもバカにされる…名前一つでここまで私の人生はめちゃくちゃにされた。

これもすべて…こんなふざけた名前を付けたお母さんのせい…私は絶対にお母さんを許さない…

いつか…お母さんにも同じ気持ちを味合わせてやるんだ…
〜〜〜〜〜
かな「なぁ?娘よ…少し話があるんだけどいい?」

ポセイドン「なによ…お父さん…」

かな「お前…その名前で辛くはないか?」

ポセイドン「そんなこと!!いちいち聞かなくてもわかるでしょ!!」

     「何がポセイドンよ…ふざけた名前つけやがって!!どうして私はこんな名前なの?」

     「お母さんが名付けたっていうけど!お父さんはどうしてこれを反対してくれなかったの!?」

かな「お父さんも反対したんだ…でも、つけた名前にケチつけるなら離婚といわれてなてな」

ポセイドン「あんな頭のおかしいお母さんとなんて離婚すればよかったのよ!!」

    「子供の頃神様になりたかったか知らないけど!だからって子供にポセイドンなんてつける親いる?」

かな「すまない娘よ!離婚して辛い思いをさせるよりも…その名前で過ごす方がお前にはマシだとその時は思った」

  「それにだぞ?私が親権をとれなかったら、どちらにせよその名前のままだったと思うぞ」

ポセイドン「全部あのお母さんのせいよ…狂ってるわ」

かな「そこでお前に話があるんだが…」

  「私もな…お前にそんな名前を付けてしまって、ずっと申し訳ないと思っていたんだ」

  「それで最近いろいろ調べてみたんだが…」

  「どうだろうか?その名前を改名するつもりはないか?」

ポセイドン「えっ!?こ、この名前って変えることが出来るの?」

かな「いろいろ手続きとかあるようだが、ちゃんとした事情ながあれば改名できるらしい」

  「お前のポセイドンなんて名前だったら、きっと許可も下りると思うんだ」

  「もしお前が改名する気があるなら、お父さん全力で協力する!」

ポセイドン「私…私…改名したい…こんな名前捨てたい!!」( ;⌄; ) 

   「ねぇ!お父さん!お願い!改名させて!」

   「私ね…もし自分に名前を付けれるならどんなものがいいかずっとずっと考えていたんだよ!いろいろ考えてね!みきにしたいと思ってたんだ」

    「でも…名前を変えれるなんて知らなかったし、ずっとこのままだとあきらめてた」

かな「大丈夫だ!名前は変えられる!!」

  「だからお父さんと一緒にこれからどういう手順を踏めばいいか聞きに行こう!」

  「お母さんにバレると邪魔をされるかもしれない!!」

  「改名の許可が下りるまで黙っておこう」

ポセイドン「ありがとう!!お父さん!!」

扉越し「ふっふっふ」
〜〜〜〜〜
かな「母さん!少し話いいか?」

メアリー「一体どうしたのかしら?」フフフ

かな「せっかくだ!みき!お前から母さんに話をしてあげなさい!」

メアリー「みき?誰かしら」フフフ

みき「お母さん!私のことよ!!ふっふっふっ!!」

  「今日はあなたに話さなければいけないことがあるの」

  「私ね!今日からポセイドンというクソみたいな名前改め!新しく自分で決めたみきという名前に改名したのよ!!」

  「あなたが付けたゴミみたいな名前のせいで…私はずっと苦しめられてきたの…それからようやく解放される!」

  「小学校、中学校、高校と…辛い思いをしてきたけども、大学進学をきに新しい名前で人生を謳歌するつもりよ!!!」

  「ずっと内緒にしててゴメンネw」

かな「お前に言うと邪魔をされそうだったからな!!私とこの子でひそかに準備をしてきたんだ!!」

  「家庭裁判所で役所の手続きは既に済んでいる!今日からこの子はみきという名前になったんだ」

  「もう決まってしまってはお前もどうしようもあるまい?」

  「どうする?あの時のように離婚と騒ぐか?」  「娘もここまで成長した!お前がその気なら私だって離婚届けに判を押しても構わないぞ?」

メアリー「最初から知ってたわ!!」

    「娘が改名しようとしていることなんてね!!」かな「なんだって!?」

メアリー「知っていてほっといたのよ!!」

    「あの日、貴方が娘に改名の話を持ち掛けたとき、私は扉ごしにすべてを聞いていたのよ」

みき「ならどうして!!あれほどまでにポセイドンって名前に執着していたじゃない」

メアリー「私はね…いままで名前を改名できることを知らなかった!」

    「それを聞いてから…もう娘なんてどうでも良くなったのよ!!」

かな「それはいったいどういう意味なんだ…」

メアリー「もう娘なんか私の夢を重ねなくていいの!!これをみなさい!私は夢を実現させたのよ」

主文
1、申立人の名「メアリー」を「ゴッド・オブ・レジェンドゼウスハーデスポセイドン」に変更することを許可する。

2、手続きは申立人の負担とする。

令和2年7月5日

ヒル劇家庭裁判所

裁判官 うp主


かな「ちょっとみて!お父さん!お母さんも私と同じように改名を!?」

かな「な、なんだこの名前…ゴッド・オブ・レジェンドゼウスハーデスポセイドン…だと!?」

ゴッド・オブ・レジェンドゼウスハーデスポセイドン「そうよ!それが私の新しい名前!!」

        「私…ずっと子供の頃にあこがれていたものになることが出来たの!」

みき「こんな名前を付けたお母さんに…ずっと私と同じ目にあってほしいって思ってきたけど…」

  「ちょっとお母さん流石にこれはないでしょ!?」

かな「そうだ!!売れないお笑い芸人のコンビ名みたいなことに!?」

ゴッド・オブ・レジェンドゼウスハーデスポセイドン「いい?あんたたち?今日から私のことは!ゴッド・オブ・レジェンドゼウスハーデスポセイドンっと呼ぶんだからね!!」


〜〜〜〜〜


メアリー「むにゃむにゃ…私はゴッド・オブ・レジェンドゼウスハーデスポセイドン」


うp主「という夢を見る子供部屋おばさんでした」


夢オチ


[完]

第3話  ヒルゲキメンバーで人狼ゲームやったらどうなるのか?

モブ男「今日はお集まりありがとうございました」

  「これでホームパーティは終わりでございます」

  「皆様の部屋は用意してあります」

  「是非、ごゆっくりなさっていってください」


〜翌日〜(朝)

トントン

千秋「旦那様、起床の時間だ起きろ」


シーン


千秋「旦那様?」

ガチャ

千秋「……え…?」

   「きゃぁーーー!!!」


〜〜〜〜〜

ヒルトミ「なるほど…モブ男さんが殺されていたわけですか」

千秋「はい……それで旦那様がダイイングメッセージと思われるものを残してあってね」

アリー「なんて書いてあったの?」

千秋「招いた客人の中に人狼が紛れ込んでる私は人狼に殺され…と書いてあった」

うらら「え〜人狼?うららこわ〜い」

   「もし〜、まだ紛れ込んでいるのなら今度はうららがやられちゃうかも〜」

かな「確かに…それが本当なら次も犠牲者が出るかもこのままにしておけないね」

ヒルトミ「人狼は何が目的で客人のフリして紛れ込んだんだよ?」

かずき「目的は分からないけど、早く見つけて何とかしなくちゃ行けないっていうのはわかったよ」

メアリー「ふーん、探してどうするわけ?」

クラウス「そんなの始末するしかないだろう」

ヒルトミ「始末!?殺すというのか」

    「誰が殺すんだよ!」

秋菜「そうですよ、もし人狼以外の人を殺めてしまったらどうするのですか」

アリー「うーん…じゃあ他にいい案ある?」

みんな「………」

クラウス「決まったな」

    「人狼だと思う人を多数決で選ぶことにしよう」

メアリー「別に探すのは勝手だけどこんな茶番に付き合うつもりはない」

    「僕はさっさと帰るとするよ」

ヒルトミ「流石に帰るのはまずいだろ」

うらら「もしかして〜貴方が人狼さんだったりしてね」

メアリー「失礼なやつだな…僕は人間だよあんな野蛮な動物と一緒にしないでよ」

かずき「メアリーさんでしたっけ?協力してくれないかな?」

メアリー「まさか君がメアリーと呼ぶ日が来るとはね」

    「それで?どうやって探すの?」

秋菜「提案なんだけどいいかな?」

アリー「何?」

秋菜「モブ男さんが殺されたのは昨日の夜みんなが解散してから朝の6時頃だよね?」

  「その間みんな何をしてたのか1人ずつ答えていって怪しい人を吊るのはどうかな?」

ヒルトミ「いいんじゃないか?」

クラウス「意義はない」

うらら「もしかしたら無関係の人を殺しちゃうかもだから〜慎重に考えないとねん♡」

千秋「旦那様を殺した犯人がわかるならそれでいいよ」

かずき「うんうちもそれでおっけー」

アリー「他に方法もないしね」

   「私も賛成」

メアリー「どうせ僕が断ってもそれでいくんでしょ?それならなんでもいいよ」

かな「犯人探し頑張らないとだね!」

秋菜「決まりだね」

  「順番は貴方から時計回りでいきましょう」

ヒルトミ「俺からか」


〜人狼を探せスタート〜1日目


ヒルトミ「昨日の解散から今日の朝までのことを話せばいいんだよな?」

    「俺はヒルトミだ昨日解散してからずっとYouTube見てたぞ」

    「そしていつの間にか寝落ちしてた」

    「モブ男さんが死んだと報告があり起こされた」

    「特に変わったことしてないし話せるのはこのくらいだな」

    「質問があれば答えるぞ」

秋菜「寝落ちしてから起こされるまでずっと寝てたんですか?」

ヒルトミ「そうだな」

    「結構遅かったしずっと寝てた」

秋菜「それでは何時頃寝たかわかりますか?」

ヒルトミ「さぁ?何時に寝たかはわかんないが」

    「最後にスマホの時間見たのは2時だったな」

    「他に質問ないか?」

    「なければ次だな」

かずき「うちだね」

   「うちはかずきといいます」

   「昨日は解散したあと化粧を落としてました」

   「その後すぐ寝ちゃいました」

   「起きたのは朝6時頃だよ」

   「起きてすぐ化粧してたんだけど、しばらくしてここに集まるように言われたから現在に至ります」

アリー「解散したのは22時くらいだけどそんな早く寝たの?」

かずき「うちは夜弱いから遅くても23時には寝てるよ」

アリー「そっか」

うらら「はいは〜い♪次はうららね〜♡」

   「私は〜昨日の夜〜トミトミさんの部屋を覗いていました〜」

ヒルトミ「え?俺を!?」

かずき「なぜそんなことをしたの…」

うらら「一目見た時から仲良くなりたいなぁって思ってたら〜ついつい体が動いて気づいたらトミトミさんの部屋の前にいたの〜♡」

ヒルトミ「…えっ…怖っ…」

秋菜「…それでどのくらい滞在されてたのですか?」

うらら「1時間くらいかな〜?話しかける勇気なかったからそのまま部屋に戻って歌とダンスの練習してたの〜」

アリー「歌とダンス?」

うらら「そう!うらら〜アイドル志望なんだよ!アイドルの動画見て研究したり、歌とダンスの練習するの当たり前じゃない!」

クラウス「アイドルだと?くだらんな」

うらら「なんですって!」

   「もういっぺん言ってみなさいよ!!!」

クラウス「アイドルはくだらないと言ったんだ」

    「夢を追いかける暇があるのならもっと現実を見ることだ」

うらら「あんたそれ以上アイドルのこと馬鹿にしたら許さないんだから!!!」

ヒルトミ「2人とも喧嘩はよせ」

    「話が進まなくなるだろう次だ次」

アリー「次はメアリーさんだね」

メアリー「僕の番か」

    「黙っていようと思っていたけど」

    「実は僕占い師なんだ」

秋菜「…え?そんな」

メアリー「とりあえず僕が発言するまで後にしてくれないかな?」

    「話が進まんくなるから」

秋菜「す…すみません」

メアリー「続き話すよ」

    「僕は占い師だから人狼か人狼じゃないか分かっちゃうんだよね」

ヒルトミ「本当か!この中で誰が人狼なんだ!」

メアリー「まず話は最後まで聞いてよ」

    「わかると言っても僕の占いは特殊で1日1回だけ指定した1人しか占えないんだ」

    「僕が個人的に怪しいと思ってるのはうららなんだけどまだそれらしい証拠がない」

   「他にもまだ証言してない人のことを考えるとここでうららを占うのも勿体ないし、それならまだ証言してない人を占うというのはどうだろうか?」

ヒルトミ「なるほど、1日1回なのか」

    「どこを占うかはメアリーのセンスに任せる」

メアリー「それならまだ証言してない人を占うことにするよ」

    「個人的に僕が怪しいと思っているのは秋菜なんだよね今から占うね」

秋菜「私ですか?!」

うらら「メアメアさんはどうして秋なんさんが怪しいと思うわけ?」

メアリー「あくまで自分の意見だけど」

    「この面の中で1番仕切ろうとするところに引っかかった」

    「もし秋菜が人狼なら言いくるめるのが得意そうだし、進行論言って発言稼ぎしてるだけにも思える」

    「だからはっきりさせたいってことで占ったけど…」

    「どうやら人狼ではないみたいだね」

ヒルトミ「なんだ人狼じゃないのか」

アリー「まあまあ秋菜が人狼ではないのだけでもわかったんだから進展だと思うよ」

秋菜「………」

千秋「それもそうだね」

  「次は僕か」

  「名前は千秋、僕はモブ男さんに雇われているこの家の家政婦をしているよ」

  「旦那様から聞かされたことなんだけど」

  「招待した客人の中には占い師1人と霊能者1人と守り人が1人がいると言っていたよ」

クラウス「うむ、占いは現在1人出てきているからこの中に霊能者と守り人が潜伏しているのだな」

千秋「うんそうなるね」

  「一応、僕が昨日何していたか答えるね」

  「パーティーが終わったあと後片付けをして日付が変わる頃には軽食を済ませその日は休んだ」

  「そして今朝モブ男さんを見つけて現在に至る」

  「僕からは以上だよ」

  「質問がなければ、次は」

かな「私だね、私は一般の客人だよ」

  「昨日はパーティーが終わったあとお風呂入ってすぐに寝たわ」

かな「6時くらいに起きたけど、あまりすること無かったから外でジョギングしてた」

  「他はないかな?」

秋菜「…私ですね」

  「皆は信じてくれるかわからないですが、カミングアウトします」

  「私が真の占い師です信じてください!」

うらら「うそ、占いはメアメアさんのじゃないの!?」

秋菜「おそらく、人狼側に協力している者だと思います」

  「目的は分かりません、一体何が目的ですか!」

メアリー「やれやれ、まさか対抗が出てくるなんて思ってなかったよ」

    「君が本当に占い師だと言うのであればどこか占ってみてよ」

秋菜「そこまで言うのでしたらお見せしましょう、真の占い師の能力を」

  「ブツブツブツブツ」(。ー人ー。)

  「私はうららさんを占いました」

  「結果黒が出ました…彼女が人狼です」

  「皆さん必ずうららさんを吊ってください」

  「私からは以上です」

メアリー「君、演技が上手いんだね本物の僕まで感心するよ」

うらら「アキアキさん私が人狼側っていう証拠はどこにあるの!」

   「そして私を占った理由は何なの?」

秋菜「うららさんを占った理由ですが、貴方が証言していた時ヒルトミさんのことを覗いてたって言ってましたよね?」

うらら「それとどういう関係があるのよ!」

秋菜「ですのでそのヒルトミさんを覗いてた時間でうららさんがモブ男さんを殺害したんじゃないかと思ったんです」

うらら「でも、亡くなってる所を見つけたのは朝よね?」

秋菜「そうです発見されたのが朝です」

「でも、死亡推定時刻なんて私達素人にわかるわけないじゃないですか!」

うらら「だからって私がやったという証拠がないじゃない!」

アリー「そこまで!」

   「埒が明かないからね」

   「あとはまだ証言してない人の話を聞いてから考えよ!」

   「それじゃあ、私が話すね」

   「特にカミングアウトすることは無いよ」

   「昨日は私もやること無かったからすぐ寝ちゃった」

   「朝5時頃起きて、歯を磨いてお風呂に入ってた」

   「以上よ」

クラウス「私だな」

    「昨日、私はずっと読書をしていた」

ヒルトミ「ずっと?」

クラウス「うむ、ずっとだ」

かな「つまりクラウスさんは昨日眠ってなかったんだね」

クラウス「徹夜でずっと読書していた」

アリー「本は何を読んでた?」

クラウス「これだよ」ドサッー

うらら「うそ、こんなに沢山!?」

ヒルトミ「半端ない数だ…」

クラウス「以上だ」

かずき「みんな人通り証言終わったかな?」

メアリー「そうだね、それじゃあ今日吊る人を決めようか」

ヒルトミ「俺は今日うららを指名する」

うらら「ちょっとどうしてよ!」

ヒルトミ「占い師の真偽はまだわからないけど、黒が出ている以上見逃すわけにはいかない」

うらら「そんな途中から出てきて対抗したやつのことを信じるの?!」

メアリー「僕もその事に関しては賛成だ」

    「対抗が出した黒だとはいえ僕目線うららが黒の可能性も十分にあるからね」

アリー「私も賛成」

   「今日は占い師の真偽を追求するところではない」

   「黒が出ている以上此処を吊る洗濯以外ないと思う」

かずき「うちもそれでいいと思う」

秋菜「勿論私もうららさん以外に選ぶつもりはありません」

クラウス「私も異論はない」

かな「仕方ないよね…他に手がかりもないから」

千秋「うん!」

ヒルトミ「満場一致だな」

うらら「そんな…まだアイドルになってないのにうらら死んじゃうの…」

。゚(・´Д`・)゚。

アリー「…うららさん何か言い残すことない?」

うらら「いきなりそんなこと言われても……」

   「それじゃあ……最後にトミトミさんとハグしたいな」

ヒルトミ「は…ハグ!?」

    「なぜ俺がそんなことしなきゃ行けないんだ…」

うらら「最後のお願いくらい聞いてよ!」

メアリー「ヒールーってそんな薄情だったの?」

かな「そうだよ…想い人の最後の願い聞いてあげなよ」

ヒルトミ「……わかった」

(`・ω・´(。-_-。)ゝダキッ

うらら「えへへ」( *´꒳`* )

フサッ

ヒルトミ「!?」

かずき「ヒルトミくんどうしたの?」

ヒルトミ「…あ…いや…なんでもないよ…」ダキッ

秋菜「もうそろそろいいでしょ?」

  「早く吊りましょう」

千秋「この屋敷の地下に処刑場がありますみなさんこちらへ」



・・・・・

うらら「ちょっと待って!まだうらら満足してない!?」

   「お願い待って!!!」


グサッ



〜夜〜

クラウス「うららがやられてしまったか…」

    「占いが2人いるのは不可だ、おそらく1人は私たちの協力者と考えてもいいだろう」

    「処刑をされず乗り切る方法はある筈だ」

    「怪しまれず慎重に行動するとしよう」

    「何とか協力する者と接触出来れば逆転は可能だ」

    「うららを人狼だと当てた朝川ってやつは本物の占い師の可能性が高いだろう」

???「ご名答」

クラウス「誰だ!」

メアリー「僕だよ、秋菜が占い師なのは当たっているよ」

クラウス「メアリーか、すると協力者は貴様なのか?」

メアリー「まぁ、そうなるね」

クラウス「人狼を前にして驚かないなんて貴様何者だ?」

    「なぜ私の協力をする」

メアリー「僕はただの人間さ、協力する理由?」

    「そんなの面白そうだからに決まってるじゃないか」

クラウス「面白そうだから?お前仲間が殺されて嬉しいのか?」

メアリー「仲間?僕には仲間なんて存在しないよ」

    「僕が死のうが皆が殺されようが僕にはどうでもいいことさ」

    「僕はね、楽しければそれでいいのさ」

    「だから僕は、間接的に君たちの協力してることになってるだけ」

クラウス「狂ってやがる」

メアリー「僕はまともさ、可笑しいのは皆」

クラウス「まぁ、協力してくれるのならなんでもいい」

    「これから人間を1人襲うところだ」

メアリー「誰を殺すの?」

クラウス「本物の占い師がいるのは厄介だ」

    「私は朝川を狙うぞ」

メアリー「それはやめておいた方がいいと思うよ」

クラウス「何故だ?」

メアリー「そんなことしたら秋菜が本物ですって皆に教えてるもんじゃん?」

    「それよりもっと厄介なのが2人いる」

クラウス「守り人と霊能者か」

メアリー「霊能者が生きていれば僕が偽物ってバレちゃうし、守り人が生きていると守られて攻撃出来ない」

    「先に殺すならこの2人からだね」

クラウス「だいぶきつい状態だな」

    「守り人と霊能者が誰だか分からないし、無闇に色の見えないやつを狙うのも危険だと思うのだが」

メアリー「僕が予想するにヒールーと千秋はジョブはないような気がする」

    「逆にジョブを持っていそうなのはアリーとイチゴちゃんあたりだと思う」

クラウス「なぜそう思うんだ?」

メアリー「先ず千秋はこの館の家政婦だから除外」

    「そして、ヒールーは普通の人間にしか思えない」

    「なんの考察もしてなかったし、進行論も一切なかったから除外」

    「アリーとかずきは何かを隠してる感じがあるからね」

クラウス「なるほど」

    「では、2人の内誰を狙うかが勝利への鍵になるという訳だな

メアリー「僕は個人的に厄介だと思うのはアリーだけどそこはクラウスにまかせるよ」

クラウス「確かに残しておくと厄介だが」

    「もし、アリーを仲間につけることが出来れば心強い」

    「とりあえず残しておいても良さそうな気がするぞ」

メアリー「確かにね」

クラウス「かずきをターゲットにする」


〜かずき〜

かずき「死んだうららちゃんとお話してみよう」

   「うららちゃん、聞こえますか?」

うらら(あーあ…アタシ死んじゃったんだね)ウルウル

かずき「ごめんね急に呼び出しちゃって」

   「聞きたいことがあるんだけど、うららちゃんは人狼?それとも人間?」

うらら「それは…まぁ死んじゃってるからもういいよね?」

   「そう、アタシは人狼だょ」

かずき「うららちゃん人狼だったんだね」

うらら「もっと人間を食べたかったな〜」

かずき「次生まれ変わる時は人間を襲っちゃダメだよ」

うらら「はーい」


かずき「明日皆にこの事を知らせないとね」

ガチッ

かずき「だ、誰!」

人狼「グルルル」

かずき「そんな…次のターゲットはうちなの…」

人狼「ガウッ!」

かずき「きゃあああ」


〜2日目〜


ヒルトミ「かずきが……」

千秋「はい…呼びに行った時には既に死んでた」

アリー「まだ人狼はいるのはこれで確定したね」

メアリー「結局、処刑したうららは人狼だったの?それとも人間?」

アリー「もし、霊能者がいたら出てきてほしいな」

   「うららが白か黒を把握しなくちゃいけない」

皆「………」

ヒルトミ「いないのか?」

かな「いないみたいだね」

メアリー「くそ…もうなくなっているのか…」

クラウス「うらら、かずきの内どちらかが霊能者がいたと考えても良さそうだ」

アリー「うん、間違いないね」

千秋「うららさんの白が見えないとなると少し厄介だね」

秋菜「昨日もいいましたが、私はうららさんを占い師黒が出ました」

  「私目線、うららさんで人狼は1匹吊れてます」

ヒルトミ「でも俺らは、メアリーと秋菜のどっちが本物か分からないんだ」

秋菜「どうやったら信じて貰えますか?」

アリー「今は情報が少ないからどっちが嘘をついてるか分からない」

   「今は決めつけの場面ではないよ」

メアリー「考察いいかな?」

    「僕は本物の占い師だけど、僕目線うららが黒の可能性は全然あるんだよね」

    「僕が直接占ったわけじゃないからね」

    「もちろんうららが霊能者だという可能性もあるよね?」

    「まぁ、今更考えたところで結果は変わらないけどさ」

ヒルトミ「今のままでは、なんの手がかりないよな」

アリー「そろそろ2人の占い師結果を聞きたいな」

メアリー「じゃあ占うね」

    「僕はクラウスを占うね」

クラウス「ほう、私を占うのか」

メアリー「あっ残念、白だ」

ヒルトミ「いやいや、人狼じゃないことがわかるだけでも十分だろう」

アリー「そうだね」

かな「秋菜さん占い結果教えてくれるかな?」

秋菜「私はメアリーさんを占います」

  「理由は占い師の振りをした人狼の可能性を見ています」

アリー「…」

メアリー「僕を?」

秋菜「そんな……」

千秋「どうしたんですか?」

秋菜「占いに白が出ました…」

  「メアリーさんは人狼ではありません」

ヒルトミ「どういうことだ…」

アリー「ごめんなさい、今ので秋菜さんの真目が亡くなりました」

秋菜「え?なんでですか!」

アリー「ここは占い師が占い師を占う場面ではない」

   「全く色の見えない、所を占って欲しかったです」

メアリー「うん、僕だったらそうするね」

    「クラウスを占ったのは僕にとって色が見えないから占ったんだよ」

    「占い師が占い師を占うなんて聞いたことないよ」

秋菜「……私は本物なんですよ!」

  「でも、メアリーさんは白…どういうことなの…」

ヒルトミ「もう、誰が怪しいか選ばないといけないよな」

    「とりあえず状況を整理すると」

    「メアリーの結果は秋菜とクラウス白」

    「秋菜の結果はうらら黒、メアリー白」

    「間違いないか?」

かな「それで合ってると思うよ」

クラウス「今は占い師の真偽などどうでもいい」

    「とりあえず怪しいヤツを指名した方が良いだろう」

ヒルトミ「怪しいヤツかそれいいね」

千秋「じゃあ、かなさんから時計周りで言っていこうか」

かな「私からだね」

  「えっと…私目線千秋ちゃんとアリーちゃんが怪しいと思うな〜」

千秋「え?僕!?」

アリー「なるほど」

   「興味深いね、理由を聞かせてくれる?」

かな「まず、千秋ちゃんが怪しいと思ったのはモブ男さんとかずきちゃんの第一発見者だからっていうのもあるけど」

  「家政婦として、潜り込んだ人狼じゃないかなっていうのも考えられる」

ヒルトミ「なるほどな」

千秋「そんな、僕は人狼なんかじゃないよ!」

ヒルトミ「まぁまぁ、少し落ち着いて」

千秋「指名されたら殺されるかもしれないのに落ち着いてなんかいられないよ!」

かな「あの、続けてもいいかな?」

メアリー「続けて」

かな「次アリーさんについてだけど、さっき占い師を決めつける場面ではないって言ってたにも関わらず秋菜さんがメアリーさんを占った時に」

  「アリーさんは秋菜さんの真目が無くなったと言ってましたね」

  「それが私にはメアリーさんにラインを繋げてるのかなって思って」

アリー「なるほどね」

かな「まとめると、千秋さんは単体で黒目でアリーさんはラインを繋げてるように見えるから黒目で考えていますこれで以上かな?」

秋菜「次は私ですね」

  「先程は占い対抗を占って真目を失うよう行動をとってしまい申し訳ございません」

  「それを踏まえたうえで考察していきたいと思います」

  「先ずどうしても分からないことが対抗の占い師がなぜ白が出たかです」

  「推測ですが、人狼に協力してるのは人間で間違いないと思います」

ヒルトミ「たしかに、占い師対抗がお互い白を出してるからね」

千秋「つまり裏切り者がこの中にいるってことか!?」

  「それなら占い師を吊った方がよくないか…」

クラウス「いいや、さっきも言っていたようにここは占い師を決め打ちするのは早い」

    「少しでもグレーを減らしていきたいところだ」

秋菜「はい、なので占い師以外で怪しいところをあげるなら私はヒルトミさんが怪しいと思っています」

ヒルトミ「お、俺が怪しいか」

    「理由を聞かせてもらえるか?」

秋菜「先ずうららさんがヒルトミさんに好意を見せていたところです」

  「人狼であるうららさんがヒルトミさんに好意を寄せるのはいかがなものかと」

ヒルトミ「ふむ、それが人狼同士ならおかしくないと考えたわけだね」

秋菜「それにメアリーさんはあなたの事をあだ名で読んでいます」

  「初対面でないことを考えるとラインがあると思ったので」

ヒルトミ「いや、メアリーとはパーティーで会うまでは初対面だ」

    「あだ名のことで言うなら、かずきのことをイチゴちゃんって言ってたのはどうなるんだ?」

メアリー「ヒールーのこと庇うわけじゃないけど、たしかに僕達は初対面だね」

    「うららに関しては人間を好きになる人狼もいるかもしれないし」

    「それだけで人狼と疑うのはどうかと思う」

秋菜「………」

アリー「うん…やっぱり秋菜は真目に見えないな」

   「秋菜さんもう考察がなければ私が話すね」

   「先ず占い師から考察していきます」

   「昨日は秋菜さんの占い師結果で黒と出たうららさんを吊ったよね」

メアリー「そうだね」

アリー「占い師の偽物と考えるなら黒特攻はかなり強気だと思う」

   「だから最初は秋菜さんが真目なのかな?って思ったけど」

   「その後のうららさんを吊る時のメアリーの発言でもしかしたら真目なんじゃないかと思ったんだよ」

メアリー「たしか僕目線うららが黒の可能性は十分にあるって言ったところだったかな?」

アリー「うん」

メアリー「そりゃ色も見えないわけだし、僕からしたらヒールーも千秋もかなもアリーも黒の可能性はあるわけだからね」

    「占ってみないことには白か黒か断言出来ない」

    「ただ、ヒールーは少し白よりだとは思ってる」

アリー「黒だけを探すのではなく白に近いところを言うのもまた真目がある」

   「秋菜さんは怪しいところだけを指名して、理由も薄っぺらいし人狼を探す気がない協力者なのかなって思った」

秋菜「………」

アリー「次はグレーについて考察していくよ」

   「個人的に白目はかなさんだと思ってる」

   「理由としては私や家政婦の千秋さんのことを黒目で見ていること」

   「理由も独創的で皆とは違った視点から考えて発言してるのと、何より黒を探す意力があるような印象だった」

かな「そうかな?ありがとう」( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ

アリー「そして私は千秋さんとヒルトミさんどっちが黒目で見てる」

   「千秋さんに関してはかなさんと同じ考えになっちゃうんだけど」

   「家政婦として潜入で入った人狼という可能性はなくはない」

  「ヒルトミさんは特別怪しいとは思ってないけど、メアリーの占い師結果がクラウスさんと秋菜さんなので白であるクラウスさんは除外」

  「盤面的に私目線人狼はヒルトミさんか千秋さんにしかいないというわけ」

   「2人には悪いけど、あまりにもかなさんが白っぽかったから」

   「私からは以上」

クラウス「私だな、占い師はまだどちらが真目かは把握出来ていないが」

    「私を白塗りしたメアリーを真目として見たいところはある」

    「だけど、まだ情報は少ないもう少し話をまとめてから決め打ちする方がいいと思っている」

    「真偽考察は以上だ」

    「次はグレーについてだが」

    「黒目はアリーかかなが怪しい」

    「アリーはかなに便乗して千秋を黒に誘導してる印象だった」

    「そもそも家政婦の千秋が人狼だとはあまりにも考えられない」

    「むしろ現実的ではないからな」

    「そしてかなはアリーとラインを切る姿勢がある」

    「話をまとめると、アリーはかなに便乗作戦」

    「かなはアリーとライン切りの作戦に出た人狼」

    「2人とも人狼だと思っている」

    「特にアリーが最黒だ」

ヒルトミ「それだと、クラウス目線人狼は残り2匹か?」

クラウス「あぁ、もし仮にうららで人狼が1匹吊れてたとしても」

    「元々人狼が2匹だったという確証はない」

    「この中にまだ1匹や2匹いてもおかしくはない」

ヒルトミ「3匹いる可能性もあるってことか?」

かな「3匹の可能性は低いと思うな」

秋菜「それはどうしてですかかなさん?」

かな「だって今生存者は7人でしょ?」

  「もし人狼が3匹いたら人狼の協力者入れて3匹と1人になるわけでしょ?」

  「白陣営が黒陣営より少なくなるとパワー推しされて今頃は私たちとっくに殺されててもおかしくないと思うの」

秋菜「なるほど…」

メアリー「そうだね」

ヒルトミ「そうか…人狼は計2匹だとずっと考えてたから」

    「2匹いると考えれるのはわかった」

    「そうなるとやっぱりうららが人狼だったのは間違いないってことでOK?」

メアリー「やっぱり?ヒールーはうららが人狼だと断言してる言い方だけど」

ヒルトミ「それは後で俺の出番になったら話すよ」

    「クラウス話を遮ってしまって済まない」

クラウス「話したいことはだいたい話せたから気にするな」

    「あと言い残したことがあるとするなら千秋は白だ普通に家政婦としか見ていない」

    「あとは色が見えないのはヒルトミだ」

    「今後の発言に期待してる」

 

ヒルトミ
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