ヒルトミの次元を越えた奇跡ss

ヒルトミの次元を越えた奇跡ss

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ヒル劇リスペクトリスクール(リスクール)

シーズン6

~注意報~


1この物語はフィクションです


2二次創作なのでキャラ崩壊してます


3誤字があるかも知れません


4面白くないので見ないことをオススメします


5メタ発言、メタ回があります


6ネタが多いです元ネタ分かるかな?


7ヒル劇×まどマギ×バトガ×東方など

それでも構わない大目に見てやるって方はゆっくりしていきなさい


第1章 始まりは突然起こるもの


〜まどマギ世界〜

天の声[ワルプルギス戦から約3日が経過した。ヒルトミ達は自分達のいた元の世界へ戻る為に最初にタイムワームが開いた入口へと来ていた]


ヒルトミ「さて、僕達の世界に帰るか」

カオス「だな」

アクシィス「この世界はもう大丈夫そうだね」

ヒルトミ「あぁ、もう僕達の役目は終わったし、カナタ博士に提出するデータも取れた」

    「もう此処に留まる理由はない」

ソイル「それにしても、長い1ヶ月だったね」

カオス「帰ってもまだやる事が山積みだな」

メアリー「戻ったらやる事あるから帰るけどね」

ヒルトミ「それは構わんよ」

メアリー「え?いいの?」

ヒルトミ「お前も疲れてるだろ無理するな」

メアリー「よっしゃー!!」

カオス「喜びすぎだろw」

アクシィス「気持ちは分かるよ」

     「俺も疲れてるし」

ソイル「それな」

   「やる事やったらゲーセン行こ!」

カオス「お前元気だな」

   「てか、2日前もゲーセン行っただろ」

ソイル「毎日行きたいくらいだけどねw」

カオス「お…おぉん」

ヒルトミ「それじゃあ行くか!」

みんな「おぉ!」


まどか「ヒルトミ……ヒルトミさん!」

ヒルトミ「まどか!?」

まどか「元の世界に帰っちゃうだね……」

ヒルトミ「あぁ」

まどか「そっか…」ショボーン

ヒルトミ「なぜそんな落ち込んでるんだよ」

まどか「……離れたくない」ボソッ

ヒルトミ「え?」

まどか「離れたくないよ!」

ヒルトミ「………」

まどか「この記憶が偽物だったとしても…それでも私にとってこの記憶は本物だもん」

ヒルトミ「……悪かった」

まどか「なぜヒルトミ…さんが謝るの」ポロポロ

ヒルトミ「確かに君にとっては本物の記憶かもしれない…」

    (そう改変してしまってるからなぁ…この世界を…)

    「でも、僕はこの世界の住民ではない」

    「君とは幼馴染でもないよそれは事実なんだ」

まどか「そんなの……関係ないよ!」

ヒルトミ「……」

まどか「私はヒルトミ…さんと一緒に居たいの」

   「お願いだから…お願いだから行かないでよ!」

さやか「まどか、そんな無茶言ったらヒルトミさんが困っちゃうよ!」

まどか「……無茶じゃないもん」グスン

さやか「子供か!」(笑)

ヒルトミ「……また会えるよ」

まどか「えっ?」

ヒルトミ「また会いに来るよ」

    「なぁ皆!」

カオス「我は構わんぞ」

ソイル「うん!」

アクシィス「もちろん」

メアリー「しょうがないな~」

さやか「みんなもまどかに会いに来てくれるってさ」

まどか「………」

   (私はヒルトミと一緒に居たいだけなのに…でも、また会いに来てくれるなら…)

まどか「わかった…会いに来てくれるのずっと待ってるね」ニコッ

ヒルトミ「うん、約束するよ!」

まどか「そうだ…ほむらちゃんから手紙を預かってるの」

ヒルトミ「えっ僕に?」

まどか「帰ってから読んでだって」

ヒルトミ「ありがとう」

カオス「いつまで待たせるんだ」

メアリー「早く帰ろ」

ヒルトミ「少しは空気読んでくれ〜!」

    「…全く」

    「それじゃあまたね」テクテクテク

まどか「またね」

さやか「まどか行こ!」ガシッ

まどか「うん」テクテクテク


〜数分後〜


ヒルトミ「さて、どうする…」

ソイル「そんなこと言ったって…」

カオス「なぜタイムワームが起動しないんだ!」

メアリー「……帰れないの?」

アクシィス「\(^o^)/オワタ」

カオス「ヒルトミ何とか出来ないのか!」

ヒルトミ「出来ないことはないがやった事がないから上手くいくか分からないぞ」

ソイル「この際なんでもいいから試して見てよ!」

ヒルトミ「わかったやってみる」

    「時間は僕達が出発した1時間後くらいで問題ないか?」

カオス「じゃあそれで」

ヒルトミ「わかった!タイムワームを開くぞ!」

    「はぁあああ!」ガガガガガ

シュイィン

アクシィス「タイムワームが開いた!」

ヒルトミ「……成功したみたいだな」ハァハァ

ソイル「ヒールー大丈夫?」

ヒルトミ「予想以上に神力を消耗した……」

カオス「そんなに消耗するのか」

メアリー「そりゃそうだよだって、僕にはこんなこと出来ないからね」

カオス「とりあえず、話は帰ってからにするか」

ヒルトミ「あぁ、だな……」

    (空間を開いたり歪めたりするのは容易だが…タイムワームを開くだけでこんなに神力を使うなんて…)


~タイムワーム内~


カオス「それにしても、カナタ博士が応答しないなんてどうなってるんだ…」

   「帰ったら文句言ってやる」

ソイル「ヒールー本当に大丈夫?」

   「凄くフラフラしてる」

ヒルトミ「大丈夫…ではないな」フラフラ

アクシィス「研究所に戻ったら横になった方がいいよ」

ヒルトミ「あぁ…そうするよ」

カオス「それで手紙にはなんて書いてあるんだ」

ヒルトミ「あぁ…読んでみるね


ヒルトミへ


まどかを救えたのは


貴方のお陰

ありがとう



暁美 ほむら」


カオス「良かったな」

ヒルトミ「僕はなんもやってないよ」

    「ワルプルギスの夜を乗り越えたのは彼女達本人だからね」

ソイル「意外と助けてたよね」

カオス「魔法少女達を魔法使いにしたり、街に被害を与えないように結界を張ったり」

アクシィス「ワルプルギスの夜を強化したのは余計だったけどね」

ヒルトミ「強化されてないワルプルギスの夜と戦ったら、魔法使い達なら5分で倒せるだろう」

    「ラスボスがこんなに弱かったら拍子抜けするからね笑」

カオス「5分で倒すのはやばいな…」

メアリー「あっ出口が見えてきたね」


~タイムワーム出口~


カオス「ただいまー!」

ソイル「………」

アクシィス「………」

メアリー「………」

ヒルトミ「………」

カオス「………」


みんな「何だこれは!!」


メアリー「凄いファンタジーな世界に来てしまったね」

ヒルトミ「…説明ありがとう!」

カオス「呑気な事言ってる場合か!」

   「これはどういうことだヒルトミ!」

ヒルトミ「いや…ここは僕達のいた世界だよ」

メアリー「どうやら、そうみたいだね」

カオス「なぜそんなことが分かるんだよ」

ヒルトミ「神力が使えなくなってる」

ソイル「それ本当なの?」

アクシィス「此処が僕達のいた世界……」

カオス「何処をどう突っ込めばいいのかわかんねーよ」

ソイル「…こんな所にゲーセンあるのかな?」

カオス「そこじゃないだろ!」

アクシィス「どうしよう混乱してきた」

カオス「……我まで混乱してきたわ」


まどか「ヒルトミさん!」

ヒルトミ「まどか!?」

まどか「こんなに早く会えるなんて嬉しいよ!」

ソイル「なぜまどかが……」

さやか「美樹さやかちゃんもいるよ!」

マミ「私もいるわ」

杏子「なんだよこのヘンテコなところは?」

ほむら「あら、また会ったわね」

アクシィス「ごめんもう頭の整理がつかない…」

カオス「なぜお前らがいるんだよ!」

まどか「実は…」


カクカクシカジカ


カオス「なるほど…魔女の結界だと思って入ったら気づいたら我らが目の前にいたと」

メアリー「説明ありがとう」

ヒルトミ(セリフ取られた…)

ソイル「この状況どうする?」チラッ

カオス「知らん我にふるな!でもよ、この世界がもし我らの居た世界なら我らの家があるかもしれないぞ」

アクシィス「無い可能性もあるけどね?」

ヒルトミ「仮に僕達が帰れたとしてもこの子達はどうするんだよ」

魔法使い5人「………」

マミ「そうよね…私達はどう見滝原に戻ったらいいか…」

まどか「私は帰れなくてもいいかな…なんて」

さやか「まどか!あんた何言ってんの?」

ほむら「冗談はよしなさい」

杏子「そうだぜ帰れなかったらまどかのパパやママが心配するだろ?」

まどか「じょ…冗談だよー」

ヒルトミ以外「絶対冗談じゃないだろ(でしょ、わね、な)」

まどか「ウィヒッ!?」ビクッ

ヒルトミ「ん?」•́ω•̀)?


?「あ!!!!」

ヒルトミ「げっ…この声は…まさ…か」フリムク

みき「ヒルトミ先生またお会いしましたね!」

昴「ここってヒルトミ先生の世界なんですか?」

遥香「お久しぶりです!ヒルトミ先生、ソイル先生、カオス先生、あとメアリーさん」

メアリー「僕だけなぜついでなんだ!」

ヒルトミ「なぜ君たちが……もしかして星守全員…」

みき「はい!あちらにいますよ!」

星守「先生お久しぶりです!!!」

ソイル「予想はしてたけど…」

カオス「案の定出てきたな…」

千秋「僕もいるよ!」

メアリー「千秋君も来てたのか」

千秋「ご主人2ヶ月だな?」

メアリー「僕からしたら3ヶ月だよ」

    「それにご主人は辞めてくれ」

千秋「それならなんて呼べばいいの?」

メアリー「名前でいいよ」

千秋「わかった…メアリーよろしく」


ヒルトミ「この流れは…」

カオス「あぁ、間違いないな」

レミリア「勿論私もいるわ」ヒョコ

ヒルトミ「だよな…でも、レミリアだけじゃないよね」

レミリア「ご名答」

    「みんなあっちにいるわ」

霊夢「此処が外の世界?」

魔理沙「さぁ?私に聞かれてもな」

フラン「ヒルトミだ!また弾幕ごっこ出来るね」(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ

ヒルトミ「ごめん力がないから死ぬ」

レミリア「フラン!」

フラン「……は〜いお姉様」

咲夜「此処が外の世界なのですねお嬢様」

レミリア「私が知ってる所とは違うような気がするわ」


早苗「あら?沈黙さんの姿が見えないようですね?」

マエリベリーハーン「メアリーごきげんよう」

メアリー「メリー御機嫌よう」

幽々子「此処は何処なの?ようむ〜」

妖夢「外の世界みたいですよ、幽々子様」

ルーミア「ヒルトミ久しぶりなのだー」

にとり「人間…盟友がこんなに沢山いる!!!」

以下略


ヒルトミ「全員集合じゃねーか!」

?「私を忘れていますわ」

メアリー「クレア!?」(ง •̀_•́)ง

ヒルトミ「まだ生きてたのか!」(ง •̀_•́)ง

クレア「そう警戒しなくても大丈夫です」

   「私は本物のクレアンゼ・ナリアですわ」

ヒルトミ「本物?」

クレア「はい!」

メアリー「信用出来ないなー」

クレア「偽物はヒルトミ様とメアリー様が倒された筈です」

   「そのお陰で封印が解け私は目覚めることが出来ました」

ヒルトミ「そういえばそうだったな……」

メアリー「信じるの?」

ヒルトミ「あぁ…もし偽物だとしても力がない僕達に為す術もない」

メアリー「それもそうだ」

ヒルトミ「てか、この状況どうするんだよこれでは収拾がつかん!」

ギュー

ヒルトミ「ん?」

サドネ「お兄ちゃん……サドネを置いていかないって言ったよね……」

   「ドウシテナノ」

まどか「ヒルトミ……ヒルトミさんに妹さんいたんだ」

レミリア「本当の妹じゃないわよ」

まどか「あっお義母様」

レミリア「誰がお義母様よ!あれは芝居よ芝居!」

まどか「あっ…そうだった」

   「これからレミリアちゃんって呼ぶね」

レミリア「レミリアでいいわよ」

まどか(何だかほむらちゃんみたい)

?「随分楽しそうだな!」

カオス「誰だ!」

ソイル「誰だ!」

メアリー「誰だーー!」

ヒルトミ「空の彼方に忍影!」

ソイカオメアヒル「し~ろい つーばさの~♪」

?「残念!私の翼は黒だ!」シュッ

メアリー「なんてこった!?」

千秋「お前は!」

ヒルトミ「なんだ?お前ら知り合いなのか?」

メアリー「アイツだよ!僕達を操ってヒールー達を襲わせた黒幕だ!」

カオス「なんだと!」

ソイル「……あいつが」

みき「なんでそんなことをしたの!」

?「何故か?そんなの……」

「ヒルトミとメアリーが邪魔だからに決まってるじゃないか」

ヒルトミ「何故だ何故、俺が邪魔なんだよ!」

メアリー「そうだよ!ヒールーは兎も角何故僕まで!」

カオス「おい!」

アクシィス「それはダメでしょ」

?「ヒルトミを殺せば私は真の神の力を手に入れることが出来る」

メアリー「やっぱり僕は関係ないじゃん」

ヒルトミ(コイツひでぇー)

?「貴様は私の力を授けたままだ」

「願わくばお互い争い、共倒れすることを望んでいたが失敗に終わってしまった」

「まぁ、貴様らを殺すのは時間の問題だか…すぐには殺さん」

ヒルトミ「どういう事だ!」

    「全く理解出来ん」

?「簡単なことさ、今此処で殺しても面白くない!そこで1つゲームをしようではないか!」

ヒルトミ「ゲーム……だと?」

?「全員で私にかかってくるのだ私を倒せば貴様らの勝ち」

「どうだ簡単であろう!」

レミリア「ちょっとおふざけがが過ぎるんじゃないかしら?」

?「レミリアといったな!私はふざけてなどいない」

「私は如何なる時でも真面目だ」

クレア「貴方って相変わらず歪んでますわね」

?「クレアか久しいな」

クレア「よく言いますね貴方がここに私を連れてきたのでしょう」

?「まぁどちらにしろどうでもいい話だ」

?「さて、こないのならこちらから先攻をきるぞ」

明日葉「皆変身だ!」

   「先生を守るぞ!」

星守「おぉー!!!」


マミ「私達も変身よ!」

魔法使い達「おぉー!!」

ピカーン

変身以下略

魔法使い5人「ウェネーフィクス・ホーリー・クインテット!」


霊夢「まとめてかかってこいだなんて、私達も舐められたものね」

魔理沙「良い度胸じゃないか!後悔してももう遅いぜ🌟」

レミリア「一気に仕留めるわよ!」


霊夢「夢封印‪華想!」魔理沙「ダークネススパーク!」

レミリア「グングリルクインズロー!」フラン「破壊神スカーレット・滅!」咲夜「殺戮メイド!」早苗「サモンタケミカヅチ!」

メアリー「オリジナルスペル!?」

ザシュ ザシュ ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ヒルトミ「やったの…か?」

?「ふむ、その程度なのか?」

レミリア「!?」

魔理沙「どういうことだ!」

霊夢「攻撃が……効いてない?」

ヒルトミ「馬鹿な……あんな攻撃を受けたらただではすまない」

ソイル「一体…何が起きているんだ…」

カオス「もう手の打ちようが…」

ヒルトミ「くっ……もうダメなのか…」


まだだよ!


ヒルトミ「え?」

まどか「まだ終わりじゃないよ」

ほむら「その通りよまどか」

   「まだ終わりじゃないわ」

マミ「そうね!私達も闘いに参加するわよ!」

ほむら「私達が負けるわけないわ」

杏子「覚悟しな!」

さやか「いっちょやったりますか!」


ダダダダダダ

マミ「ティロ・フィナーレ!」バン!

ドカーーーン

さやか「奇跡も魔法もあるんだからね!!」((꜆꜄ ˙-˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュシュシュッ

グサグサグサグサグサグサ

杏子「こいつを喰らえ!」ブスン  ビシビシビシ

  「行ってきな!」ズザンズザン

ほむら「蜂の巣よ!」時間停止

ダダダダダダシュッシュッシュシュシュシュシュッ

時間停止解除

ダダダダダダドカドカドカーーーン

ほむら「オマケに火炎放射」ブォォォォ

ゴゴゴゴゴオォォォ

まどか「私の思いで貫くよ!」

シュー

まどか「マジカルアローフレア!」

ザザザザザドカーーーン


ヒルトミ「す、凄い…」

メアリー「迫力が違うね」

カオス「なんだよこれ……」

ソイル「これ本当に現実か?」

ヒルメアカオスアク「今更何を言っているんだ!」

アクシィス「まぁ流石に倒したんじゃないかな?」

千秋「いや……そうでも無いみたいだ」

カオス「はっ!」

ヒルトミ「そんな馬鹿な!!」

ピキン

みき「せんせー!危ない!!」

ヒルトミ「え?」

ドーン

みき「きゃぁぁぁ」

ヒルトミ「うわぁぁ!」

バタッ

明日葉「先生っ!!!みきっ!!!」

サドネ「お兄ちゃん…みき……」

ヒルトミ「僕は大丈夫だ…それよりみきが…」

    「うっ…うわぁぁぁー」

    「みき…しっかりしろ…おい!」

みき「ぅ…ん……先…生……無事で……よかっ…た……」

ヒルトミ「みき…みき……クソォ…俺なんかを庇って…」グスッ

?「貴様らには失望したよ」

「もう少し楽しませてくれると思っていたが」

「どうやら見込み違いのようだな」

サドネ「…ユルサナイ……ユルサナイ」

   「サドネのタカラモノ(大切な仲間)を……」

    「ユルサナイ…ユルサナイ!!!」

?「許さない?では、どうするつもりだ?」

サドネ「オマエをコロス!」

楓「サドネ無茶ですわ!」ギュッ

明日葉「許せない気持ちは私も分かる……でも私達ではアイツを倒すことは…」

サドネ「…離して……離して!!」

?「飽きた…」

サドネ「え?」

ヒルトミ「はっ?何をいっ」

?「飽きたと言ったんだ」

「邪魔者は消えてもらおう!」キラン

レミリア「来るわよ!」

アクシィス「いやいや!あれはまずいって!」

ソイル「逃げた方がいいんじゃない?」

カオス「みんな逃げろ!」

明日葉「くっ…一時退散だ!」

レミリア「咲夜!」

咲夜「……分かりました」パチッ

マミ「一旦引くわよ」

?「もう遅い!!」

沈黙「あれ?これどういう状況?」

メアリー(沈黙がいる)

ザザザザザ

ヒルトミ「あれ…何ともない……」

ソイル「うわぁぁぁ」

ヒルトミ「どうした」

ソイル「体が…体が消えかかってる!」

ヒルトミ「ソイル!」

メアリー「ヒールー僕も消えかかってる」

ヒルトミ「メアリーもかよ!」

カオス「違う…みんなが消えかかってるんだ!」

沈黙「みんなに会えたと思ったら、どうしてこうなったんだ!」

アクシィス「………」平常心を保っている

明日葉「ここまで…なのか」

マミ「どうやら、私達も脱落ってことね」

さやか「そんな…あたし達どうなっちゃうの?」

レミリア「さぁ?存在ごと消えちゃうとか?」

さやか「ま…まさか!?」

ほむら「もしそうだとしたら、私は…私は今までなんの為に……」

まどか「ほむらちゃん…」

クレア(この感じは…)

~~~~~

ソイル「どうらやもうお別れだね」3分の1

カオス「今までありがとな」3分の1

レミリア「そろそろ全部消えるわね」3分の1

まどか「ヒルトミさん守れなくてごめんね」ポロポロ3分の1

メアリー「まさかこんな終わりになるとは……この後ヒルトミは殺されたのでした  ヒル劇完」3分の1


メアリー[GAME OVER]


ヒルトミ「縁起の悪いことを言うな!」

みんな「さよなら」(バイバイ、じゃあね)ブシュ~

パラパラパラパラ

・・・・・・・・・

ヒルトミ「み…みんな……」

コロコロコロ

(これは…メダル…?)

?「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

「貴様の仲間はメダルに封印した!」

ヒルトミ「なんだと…じゃあ…このメダルは…」

?「貴様の仲間だ!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

ヒルトミ「てめぇ!一体何が目的なんだよ!」

?「言ったはずだ、今お前を殺しても面白くない」

「だから、私をもっと楽しませろ!」

「そしたら思う存分殺してやるよ!」

ヒルトミ「楽しませろって言ったって…今の僕には力が…」

?「ちっ」

しゅしゅしゅ

ヒルトミ「メダルが……お前!」

    「それをどうする気だ!」

?「そりゃもちろん」

「こうするのさ!」

シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ


天の声[メダルが様々な方角へと散らばる]


ヒルトミ「馬鹿…やめろ!!!」

?「あのメダルはこの世界各地へに散らばった」

ヒルトミ「世界各地……」

    「畜生…もうみんなとは会えないのか……」

?「助けたくないのか?」

ヒルトミ「…助けたいに決まってんだろ」

?「なら、世界を回ってメダルを全部GETして、もう一度私と勝負して勝つことだ!」

ヒルトミ「世界を回るって、こんな広い世界でメダルを1個見つけるのも大変なのに、出来るわけないだろ」

?「なるほど仲間を見捨てると言うことだな?」

ヒルトミ「…っ!?」

    「ち、違うそうは言ってないだろ」

?「それならメダルを見つけて私と戦うことだ」

「出来なければ仲間は封印されたままお前は私に殺されるそれだけだ」

ヒルトミ「……分かったよ」

    「必ず見つけて、お前を倒す!?」

?「お前の決意は固まったようだな」

「それでは……此処はリスペクトリスクールの世界!縮めてリスクール」

「この世界にはリスクールトレーナーが存在し、今のお前と同じ立場のやつもいる」

「リスクールをGETして、私を倒せば真のリスクールトレーナー…リスクールマスターの称号を貰える」

「私を倒せば呪いはとけ、この世界も元々の世界に戻るだろう」

「さぁ、リスクールマスターの道を目指して冒険をするのだリスクールトレーナーヒルトミよ」

ヒルトミ「リスクール…マスター」

?「私の名をまだ教えていなかったな」

「私の名は、邪神ネルブェス」

「私は貴様を倒し真の神になるのが本来の目的なんだ」

「簡単に死ぬなよ!」

ヒルトミ「誰が貴様に殺されるって?」

    「死ぬのはお前だよ!果報は寝て待っとけ」

    「その果報は僕の果報だけどな」

ネルブェス「なかなか面白いことを言うなヒルトミ」

     「では、楽しみに待っておるからな!」

     「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」シュイン

ヒルトミ「僕が…僕が必ずみんなを救ってみせる!」


[この時、僕は少しワクワクしていたかもしれない]

[こうして新たなる冒険の幕が開かれた]



第1章 お前に決めた!


ヒルトミ「随分歩いてきたけど町がない…平原が続いている」

    「なぜ家が1件もないんだ?」

    「手元に残ったこのメダル、一体どうすれば元に戻せるんだろう…」

    「はぁ…何故こんな事に…」


~数分後~

ヒルトミ「あっ!村だ!」タッタッタッ

    「誰かいるのかな?」


?「よく来たな旅人よ!」

「ワシはこの村の村長じゃ!」

「ここは最初村、冒険者は先ずこの村に立ち寄ることからそう呼ばれるようになった」

ヒルトミ「はぁ、そうなんすか…」

    「ということは別名があるんですか?」

村長「昔は最先村と言われていた」

ヒルトミ「………」

    (似たようなもんじゃねーか!)

    (ネーミングそのまんまじゃん!)

村長「おぉ!?そのメダル…もしやリスペクトクールではないか?」

ヒルトミ「このメダルを知っているんですか?」

    「この中に大事な友達が入ってるんです!」

    「どうすれば元に戻せますか?」

村長「えぇぇ!?お前さん、リスペクトクールを知らんのか!」

  「さては外来人だな!」

ヒルトミ「えぇ、まぁ…」

村長「では、リスクール博士に会っておけ」

  「冒険の役に立つぞ!」

ヒルトミ「リスクール博士?」


~~~~~


ヒルトミ「村長さんからもらった地図によると…この辺だよな」

    「研究所はあれか…ただの一軒家に見えるけど…」


ピーンポーン♪


?「はーい!どちら様?」

ヒルトミ「!?」

    「カナタ博士!?」

カナタ博士「私のことを知ってるのか?」

    「どこかであったか?」

ヒルトミ「何を言ってるんですか?僕ですよヒルトミです!」

カナタ博士「ヒルトミ?知らないな…」

     「人違いじゃないか?」

ヒルトミ「え?」

    (僕が知ってるカナタ博士じゃない!?)

カナタ博士「私は、リスペクトクール縮めてリスクールを研究しているカナタ博士だ!」

     「出会ったのも何かの縁だ!上がっていきな」


~カナタ博士の研究所~


カナタ博士「なるほどな…にわかにも信じがたい話だが、あんたが嘘をついてるようにも見えない」

     「きっと、あんたの話は本当なんだろう」

ヒルトミ「それで友達がメダルにされて、一つだけそのメダルを持ってます」

カナタ博士「どれ、見せてみろ!」

(;-ω-)ウーン

(。ᵕᴗᵕ。)

( ・∇・)

ヒルトミ「これです!」

カナタ博士「これは…リスクールじゃないか!」

     「見たことない新種だ!」

ヒルトミ「僕の友達です…」

カナタ博士「そうだったな…」

ヒルトミ「なので、元に戻す方法を探しているんです」

カナタ博士「うーん…リスクールクレーターにセットすれば召喚は可能だ」

     「しかし、召喚できるけどせいぜい6体までだ…やはり、さっきあんたが話していたリスクールにした黒幕を探し出して倒すしか方法はなさそうだ」

ヒルトミ「どうするんだよ…戦うすべがないのにどうやってアイツを倒せというんだ!」

カナタ博士「…これをあんたに譲ろう」

ヒルトミ「これは?」

カナタ博士「さっき話したリスクールクレーターだ」

ヒルトミ「いいんですか貰って?」

カナタ博士「気休め程度だが、ないよりはマシだろ」

     「ついでにこの冒険セットを渡しておく」

ヒルトミ「ここまでしていただいてなんかすみません…」

カナタ博士「困った時はお互い様だ!」

     「悪いがあんたを少し利用させて貰う」

ヒルトミ「?」

カナタ博士「私はリスクール博士だぞ!あんたにもリスクールの研究を手伝って貰う」

ヒルトミ「手伝いですか?」

カナタ博士「難しいことではない」

     「リスクール図鑑を揃えて欲しい!」

     「リスクール達を図鑑に載せて、リスクールをゲットしたら研究所に転送して欲しい」

     「簡単だろ?」

ヒルトミ(なんかポケモン見たいな世界だな)

    「分かりました引き受けます」

カナタ博士「本当か!助かるよ!」

     「あんたは今日からリスクールトレーナーだ!リスクールマスターを目指して私の研究の手伝いを頼んだぞ!」


~~~~~


ヒルトミ「ややこしい展開になってしまったな…」

    「リスクールマスターとか興味無いのに…」

    「あっ!そうだ!リスクールをクレーターにセットすれば出てくるんだよな」

    「試してみるか」カチッ

    「よし!セット完了!それからどうすればいいんだ」

    「そうだ冒険セットに説明書あったかな?」


説明書

リスクールをクレーターにセットしたら、以下の通りに唱える


例 リスクールセットアップ!○○召喚!


ヒルトミ「なるほど…声認証か…」

    「なんか恥ずかしいな…」

    「でも、このメダルの中に誰が入ってるのか分からないし…」

    「どうすればいいのかな?」

    「あれ?よく見たらメダルに星、みって書いてある!」

    (星…み…アイツか!)

ヒルトミ「リスクールセットアップ!星月みき召喚!」


シュイン


ヒルトミ「お!本当に出てきた!」

みき「やった!外に出れた!」

ヒルトミ「やぁ、ごきげんよう」

    「メダルの時も記憶があるの?」

みき「さっきまで寝てたんですけど、気づいたら部屋みたいなところにいて」

ヒルトミ「まて…何の話をしてるんだ?」

みき「さっきまでその部屋にいたんです!」

ヒルトミ「は?メダルの中に部屋?」

みき「それでヒルトミ先生の声が聞こえるのにどこ探しても見当たらなくて寂しかったです!」

ヒルトミ(なるほどモンスターボールシステムか)


天の声[解説しよう!モンスターボールはポケモンにとって快適になっている]

    [そして、リスクールの中も快適になっている]

   [外の景色は見えないが、声は届くよくある設定だ]

ヒルトミ(いきなり出てくるなビビるだろ!)

    (説明ありがとう!)

天の声[どういたしまして!]


みき「とにかく会えてよかったです」

ヒルトミ「そうだな!」

みき「もう一生離れません!」ギュッ

ヒルトミ「抱きつくな!」

みき「ヤダ!離れたくない!」ギュッ

ヒルトミ「ほら、リスクール探さないといけないからそろそろ行くぞ!」

みき「はい!」ギュッ

ヒルトミ(歩きにくい……)


~1番道路~


ヒルトミ「疲れた…歩きにくいよ……」

みき「ふんふん♪」ギュッ

ヒルトミ  ( ب_ب )

みき「なんか嫌な顔してますね?」

ヒルトミ「そりゃそうだろ!」

みき「こんな美少女に抱きつかれているのにそんな顔したら道行く人に妬まれますよ!」

ヒルトミ「抱きつかれてるところを見られたくないんだよ!」

    「それに重いし、自分を美少女って言ってる残念な子に抱きつかれても嬉しくない」

みき「ガーン!」デデドン!(絶望)

  「……」ギュッ

ヒルトミ(大人しくなったけど、相変わらず離れないな)

みき「ショボン……」( ´︵` )

  (なんで私……こんなに魅力がないんだろう)

  (魅力があれば先生をメロメロに出来るのに!)

ヒルトミ「さっきは悪かったな…その…言い過ぎた」

みき「えっなんか言いましたっけ?」

ヒルトミ「……あれ?聞こえてなかったのか?」

みき「何がですか?」

ヒルトミ「…そうか気にしてないならいいよ」

    (なんで、気にしてないんだよ)

    (女なら重いとか残念な子とか言われたら普通怒るだろ!)

天の声[女というものは自分の都合が悪いことは聞いてないもんだぞ]

ヒルトミ(そういうもんなのか?)


?「おい!お前!」

ヒルトミ「え?僕?」

?「お前リスクールトレーナーだろ?」

「もしそうなら、リスクールバトルしろ!」

ヒルトミ「リスクールバイトってなんだ?」

?「リスクールバトルな」

「知らねーのか?リスクール同士で戦わせて戦闘不能になったら負けってルールだ」

?「…まぁ、戦ったところで俺に勝てるわけねーけどな」

みき「どうします?私たちリスクールなんて持ってないですよ」

ヒルトミ「そうだ!僕らはリスクールなんて持って……」

    「いたわ!」

みき「え、どこですか!」

ヒルトミ「お前だよみき!」

みき「え?私!?」

?「何寝ぼけたこと言っている、そいつはただの女じゃねーか」

ヒルトミ「なら、これを見れば分かるだろ!」


天の声「そう言ってヒルトミは腕についたセット済みのリスクールクレーターを見せる]

?「んだよ、紛らわしいな!」

「リスクールなら召喚したままにしてるんじゃねぇよ」

「ほら、さっさと勝負しようぜ!」

ヒルトミ「みき行けるか?」

みき「OKです!」

ヒルトミ「では…星月みき!君に決めた!」

みき「はい!」

  「へーんしん!」

キラン

みき「情熱の赤であなたの心をゲット!星月みきただいま参上!」

?「なかなか可愛いリスクールじゃねぇか」

「俺が勝ったらそのリスクールくれよ!」

ヒルトミ「あげるわけないだろ!」

?「ふん…リスクールなんてーのは所詮戦う道具だ」

「人に譲っても、人から貰ってもいいじゃねぇか!」

ヒルトミ「みきは道具なんかじゃねぇ!僕の仲間だ!」

みき「…先生」

?「そんなに嫌なら勝てばいいだけの話だろ」

「それともあれか、勝つ自信が無いから怖いのか!」

ヒルトミ「そんな訳ないだろ!」

    「みきが負けるはずない!」

?「それなら…かなりぶっ飛んだバトルをしようぜ!」

「リスクールセットアップ!出て来いマリオ・マリオ!」

シュイン

マリオ「イッツミー、マーリオ!」

?「行け!ファイヤーボール」

マリオ「オッケ」ボォォォ

みき「熱い!熱い!熱い!!!」

ヒルトミ「大丈夫か!」

みき「うぅ、火傷しちゃうよ…」

ヒルトミ「反撃だ!」

    「マリオを切るんだ!」

みき「はい!」サクッ

マリオ「うわあああ!」

?「何やってんだ!早く立て!」

マリオ「ほぉ…ほぉ…」

?「怯むな!パンチだパンチ!」

マリオ「やっ!」ドン

みき「いた…くない?」

?「おい、全然きいてねぇじゃん💢」

ヒルトミ「よし、次は笑顔だ!」

みき「はい!」ニコッ


天の声[みきは攻撃力と防御力が上がった!]


?「約立たずが!ファイヤーボール!」

マリオ「ファイヤー」ボォォォ


天の声[しかし、マリオの攻撃がはずれた」

?「馬鹿野郎!どこ打ってんだ!」

ヒルトミ「よし、いいぞ!」

    「トドメだ!」

みき「わかりました!」

  「いっけーーー!」ザクッ

マリオ「うわあああおおお」バタッ

   「…マンマミーヤ」

?「戻れ…」

ヒルトミ「勝負ありだな!」

?「ちっ…」

「こんな雑魚くれてやる!」

ヒルトミ「え?」


天の声[ヒルトミはマリオを仲間にした]


?「次は負けねーからな…」

「今度は俺がそいつを貰うばんだ!」

タッタッタッ

ヒルトミ「おい、まて!」

みき「行っちゃいましたね…」

ヒルトミ「…名前も名乗らず去りやがった…」

    「一体なんだったんだ?」

みき「もうほっときましょう」

  「とにかく今は、散らばったリスクールを探すのが先です」

ヒルトミ「そうだな」


~~~~~


のび太Lv4「ドラえもん〜道具出してよ!」


天の声[野生ののび太が現れた]


ヒルトミ「みき頼んだぞ!」

みき「はーい!」

ヒルトミ「回転斬り」

みき「やぁー!」

のび太「ドラえもん!!!」バタッ


天の声[みきは経験値18増えた]

   [みきはLv 9に上がった!]


ヒルトミ「お疲れ様!」

    「とりあえずレベリングはこのくらいで充分かな?」

みき「先生…そろそろ限界です…」

ヒルトミ「そうだな」

    「メダルに戻って少し休むか?」

みき「それは遠慮しておきます!」

ヒルトミ「即答だな…」

みき「とりあえず町に向かってみませんか?」

ヒルトミ「そうだね、もしかしたらリスクールセンターみたいな奴があるかもしれないし」

    (自分で言っていてなんだそれって思うけど…)


~デバルトシティ~


ヒルトミ「夜になる前に着いてよかったな」

?「あの~すみません~」

ヒルトミ「はい?」

?「このシティのリスクールセンターって何処にあるか知ってますか~?」

ヒルトミ「いえ、僕もさっき来たばかりで僕達も探してたんですよ」

    (やっぱりリスクールセンターあるんだ…)

?「そうでしたか、それなら一緒に探しませんか!」

ヒルトミ「そうですね!」

かな「私は、かなっていうんだ よろしくね!」

ヒルトミ「僕はヒルトミ、こっちが」

みき「星月みきです!」

かな「もしかしてリスクールの子?」

ヒルトミ「そうです…一応」

かな「こんな典型的な人型は見たことない!」

  「えっ新種かな」

みき「私人間ですよ!」

かな「えっ!?」

ヒルトミ「実は…」


カクカクシカジカ


ヒルトミ「信じられないと思いますが…」

かな「うん信じる!」

ヒルトミ「マジですか!」

かな「決めた!私もリスクール集め手伝うよ!」

ヒルトミ「ありがとう!」

かな「ただし条件があります」

ヒルトミ「条件?」

かな「私のリスクールと戦って勝てたらね」

ヒルトミ「勝負か、よしわかった!」

かな「明日昼1時に2番道路にきて、使用リスクールは3体、先に3体倒れた方の負けね」

ヒルトミ「あぁ、必ず勝ってみせます!」

かな「話している間にリスクールセンターに着いちゃったね」

  「それじゃあ、また明日ね」

ヒルトミ「うん」

みき「先生リスクールは私とマリオしか居ないんですよ、残りはどうするんですか?」

ヒルトミ「しまった!忘れてた!」

みき「しっかりしてくださいよ」

ヒルトミ「早速もう1人GETしないとな」

みき「なんかその言い方嫌です…」

ヒルトミ「なんか不味い事言ったか?」

みき「もう1人GETって…誘拐、ナンパ?みたいな感がで…」

ヒルトミ「うぐっ…言われてみれば…」

   「…それじゃあ、リスクールGETいきますか!」

みき「おぉ!」

ヒルトミ(いいのかそれで…あまり違いないだろう…)

〜〜〜〜〜

ヒルトミ「どこかに強いリスクールいないかな?」

みき「探すのはいいんですけど、どうやってリスクールをGETするんですか?」

ヒルトミ「ちょっと調べてみるね…」ペラペラ

    「えぇーと…あっ、あったぞ!」

みき「ホントですか!」

  「なんて書いてあるんですか?」

ヒルトミ「クレーターに空のリスクールメダルをセットして、GETしたい相手にビームを放つ……?」

みき「ビーム…ですか?」

ヒルトミ「ビームだな…」

みき「あははは…それで空のリスクールメダルは持ってるんですか?」

ヒルトミ「あぁ、冒険セットの中に5枚だけ入ってた」

    「凄い用意がいいな…」

みき「あとはリスクールを探すだけですね!」

ヒルトミ「よし!気合を入れて行こう!」

ゴソゴソ

みき「今のは…リスクール?」

ヒルトミ「よし!ナイスタイミングだな!早速GETだ!」

阿部「やらないか⭐」

  「良かったのか?ホイホイ着いてきて、俺はノンケだって構わないで、食っちまう人間なんだぜ!」

ヒルトミ「却下だ!みき!」

みき「はい!」

ヒルトミ「コイツを倒してくれ!」

みき「いいんですか?」

ヒルトミ「構わん!」

みき「わかりました!」

阿部「俺は女には興味が無いんだ!そこの若僧!」

  「やらないか!」

みき「やぁぁぁぁ!」

ザシュッ


アァァァァァー♂


ヒルトミ「さて、次のリスクールを探すぞ!」

みき「はい!」

  (これで良かったん…だよね?)


〜〜〜〜〜

ガサガサ


ヒルトミ「おぉ!あっちに何かいるぞ!」

?「ポヨ?」

みき「うわぁ〜かわいい!」

  「なんていう生き物なんですか?」

ヒルトミ「あ、カービィだ…なんでこんな所にいるんだ!」

みき「へぇー、この子カービィっていうんですか!」

  「かわいいな〜」

カービィ「ぽよぽよ」

ヒルトミ「ちょうどいい!カービィをGETしよう!」

みき「はい!」

ヒルトミ「空のリスクールセット完了!」

    「そして、GETしたい相手にビームを…ビームってどうやって出すんだ?」

    「このボタンかな?」ポチッ


ビビビビビビィィィィィィィっっっっ

ヒルトミ「あっ、出た!」

カービィ「ぽよ!」

シュン

シュン

ヒルトミ「こら、避けるな!」

ビビビビビビィィィィィィィっっっっ

カービィ「ぽよ!ぽよ!」

シュン

シュン

ヒルトミ「ダメだ…全然捕まえれない」

みき「もう一度説明書見たらどうですか?」

ヒルトミ「おぉ、それもそうだな!」ペラペラ

     「攻撃して、相手を弱らせてから捕まえましょうって書いてある!」

みき「えぇ…あんなかわいい子を傷つけたくないです」

ヒルトミ「そうは言ってもだな…」

    「仕方ない!」

    「リスクールセットアップ!出てこいマリオ!」

マリオ「イッツミー、マーリオ!」

カービィ「ポヨ?」

ヒルトミ「マリオ!ファイアーボール」

マリオ「やぁ!」ボォォ

カービィ「あちっあちぃ!」(*>д<)、

ヒルトミ「いいぞ!」

カービィ「ぽよ!」ふおぉぉぉ

かぷっ

みき「マリオが食べられた!?」

ヒルトミ「あれは!カービィの得意技、吸い込みだ!」

カービィ「はぁ!」シャキン!

ヒルトミ「あれは…マリオカービィ!」

    (スマブラかよ!)

カービィ「ペぇー」

マリオ「マンマミーヤ…」

みき「マリオが吐き出された!」

ヒルトミ「負けるな!パンチだ」

マリオ「おっけ!」

バシッ

カービィ「うぅ…」

    「ファイアーボール!」ぶぉぉ

マリオ「あははは…」

ヒルトミ「こっちもファイアーボールだ!」

マリオ「やぁ!」ぶぉぉ

カービィ「あちち…」

天の声「カービィは火傷をおった!」

ヒルトミ「今だ!ビーム!」

ビビビビビビィィィィィィィっっっっ

カービィ「ぽよ!?」

ヒルトミ「よっしゃ!捕まえたぞ!」

ガタガタガタガタ

ヒルトミ「なんだ!?クレーターが震えって」

    「うわあああ」

シューン

カービィ「ポよォ!?」スタコラサッサ

天の声[カービィは逃げてしまった]

ヒルトミ「おい待て!」

みき「行っちゃいましたね…」

ヒルトミ「こんな…調子でGET出来るのかな…」

 デデン

みき「あ…あそこに何かいますよ!」

ヒルトミ「…!?」

    「君をGETするぜ!」


〜〜〜〜〜


〜約束の時間〜2番道路

かな「時間ピッタリね」

ヒルトミ「すまんな、少し待たせちゃったかな?」

かな「ううん、私も来たところだよ」

ヒルトミ「それでは、早速…」

みき「では、先ずは私から!」

ヒルトミ「まぁ待て、こういうのは順番があるんだよ」

みき「そういうもんなんですか?」

ヒルトミ「そういうもんだ」

    「では、気を取り直して」

ガシャ

ヒルトミ「リスクール召喚!マリオ君に決めた!」

マリオ「ヤッフー!」

かな「えっなになに?その人も新種?」

  「最近人型が流行ってるの?」

ヒルトミ「知らないよ…」

    「さぁ、かなのリスクールも見せてよ」

かな「そう急かさないでよー」

  「急かす男子は嫌われるよ」

ヒルトミ「…なんかすみません」

かな「それじゃ行くよ!」

ガシャ

かな「リスクール召喚」(๑•̀ᴗ-)✩ウフッ

  「この子が私のリスクール、ぼのぼのちゃん行っておいで!」

ぼのぼの「えぇー、ぼ、僕が〜!?僕に出来るかな…うわぁぁぁ〜」

かな「大丈夫よぼのぼのちゃん!ファイトだよ!」

ぼのぼの「ぼ、僕…かんばるよ…かなちゃん」

ヒルトミ「ぼのぼのか…恐らくぼのぼのは水タイプ…マリオと相性が悪いな…しかし負けるわけには行かない!」

     「マリオ!パンチだ!」

マリオ「おっけ!」パンチ

バシッ

ぼのぼの「うわぁぁぁ、いたいよーいたいよー」

かな「ぼのぼのちゃんしっかりして!」

ぼのぼの「うん…大丈夫だよ…かなちゃん」

かな「こっちも反撃だよ」

  「貝殻スラッシュ」

ぼのぼの「僕の貝を受けてみよ〜」

ザシュッ

天の声[効果抜群だ!]


マリオ「うわあああ…」

   「ホォ…ホォ…」

ヒルトミ「マリオ!!!」

    「無理はするな!」

マリオ「ヒアウィーゴー!」

ヒルトミ「まだ戦えるのか…そんなボロボロになって…」

    (1度の攻撃でこんなにもダメージがあるなんて…ぼのぼのって見かけによらないな…)

    (でも!ここで引くわけには!)

   「よーし!マリオ!お前の新しい技を見せてやれ!」

マリオ「おっけ!」ゴゴゴゴゴ

かな「ぼのぼのちゃん気をつけて、何が来るかわからないよ!」

ぼのぼの「こ、怖いよ…ど、どうなっちゃうの?」

ヒルトミ「行け!ファイアーパンチ!」

マリオ「やぁ!」ボォォ

バシッ

ぼのぼの「うああああ、熱いよー!いたいよー!」あちちち

ヒルトミ「よっしゃ!効いてるぞ!」

かな「ぼのぼのちゃん大丈夫!?」

ぼのぼの「うん…平気だよ〜」アチチ

ヒルトミ(…全然効いてない…だと!?)

かな「まだ戦える?」

ぼのぼの「うん!かなちゃんのためならもう少し頑張れそうだよ〜」

ヒルトミ「あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!」

    「僕はマリオに攻撃させて命中したと思ったら、全く歯が立たなかった…

    「な…何を言っているかわかんねーと思うが僕も何が何だかわかんなかった」

    「頭がどうにかなりそうだった…マリオの攻撃が低いとか、ぼのぼのの防御が固いとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ」

    「もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

天の声[ただ相性が悪いだけだろ!]

ヒルトミ[…あ やっぱり?]

天の声[残念ながらぼのぼのは水属性のためそれほどダメージは効いていない…が、火傷をおった]

   [ぼのぼのは少し大袈裟なのだ…]

   [無理にポルナレフのセリフをぶっ込んでくるな!]

ヒルトミ[さ…サーセン]

    (それにしても…炎属性の技しか持っていないマリオが勝てるとも思えない…)

    (リスクールを交代するのもちょっとなぁ…さて、どうしたものか)

かな「来ないならこっちから攻撃仕掛けちゃうよ!」

ヒルトミ(あっ、そうだ!)

    「いいよ!かかってきな!」

かな「わかったわ!とっておきの技を見せちゃうよ 」

ぼのぼの「うん いくよ〜」

かな「みずてっぽう!」

ヒルトミ「よしきた!」

    「マリオマントで身を守るんだ!」

マリオ「やー!」シュッ

ザザザ


天の声[マリオは身を守った]


ヒルトミ「今だマリオ!」

マリオ「やぁー」ポフッ

ぼのぼの「う、うああああ」バタン

かな「ぼのぼのちゃん!」


天の声[マリオの新技踏みつけるでぼのぼのは戦闘不能]


ヒルトミ「マリオよくやった!」

みき「やりましたね先生!」

かな「ぼのぼのちゃんゆっくり休んで」

  「ヒルトミくんって言ったよね?なかなか強いね君」

ヒルトミ「いや今回はたまたまだよ…まだまだ気は抜けない!」

かな「次はこの子」

  「今度は勝てるかな?」

カシャ

  「リスクール召喚!」

  「行っておいで、キュゥべえ!」

キュゥべえ「僕と契約して魔法少女になってよ」

ヒルトミ「キュゥべえ!?」

かな「この子見た目は可愛いけどものすごく強いんだから!」

ヒルトミ「マリオまだ戦えるか?」

マリオ「オケ」

ヒルトミ「それじゃ頼んだぞ」

キュゥべえ「やれやれ、魔法少女じゃない君たちが僕に勝とうなんてどうかしてるよ」

ヒルトミ(このキュゥべえうぜー)

    「マリオ、ファイアーボールだ!」

マリオ「やぁー」ボォ

かな「キュゥべえ!」

キュゥべえ「わかってるさ」

     「こんな遅い攻撃、目をつぶっていてもよけれるよ」

サッサッサッ

ヒルトミ「な、なんて速さだ…」

かな「キュゥべえ!テールブレイクだよ!」

キュゥべえ「まかせてよ!」

ペチペチペチ

マリオ「お…お…お」ペチペチペチ

キュゥべえ「最後はとっておきなんだよ」

ドガッ

マリオ「うああああ」

ドーン


天の声[キュゥべえは自分のしっぽでマリオに強烈なビンタの嵐をくりだし、そして最後は岩も破壊する力で弾き飛ばす]


ヒルトミ「マリオ!?」

マリオ(´๑_๑`)バタッ


天の声[マリオ戦闘不能]


ヒルトミ「マリオ、よく頑張った」

    「戻れ」シュッ

かな「やったねキュゥべえ!」

キュゥべえ「当然さ」

かな「ヒルトミくん次はどの子を出すの?」

ヒルトミ「こうなったら…みき、君の出番だ」

みき「え!?私ですか!?」

  「どうなっても知りませんよ」テクテク

かな「え?その子普通の女のでしょ?大丈夫なの?」

ヒルトミ「確かにみきは人間」

    「でも、この子は神樹様の力で変身することができるんだ」

    「みき変身だ!」

みき「はい」シュイン

かな「!?」

  「凄い!もしかして魔法少女なの!」

キュゥべえ「いや少し違うみたいだね」

みき「それじゃあ、行きますね」( ๑´࿀`๑)=3


天の声[みきは渋々の様子、一体何があったのだろうか]


みき「たとえ、勝てないとわかっていても私は手を抜きませんよ!」ガシャ

ヒルトミ「いやいや負けるつもりないから」

かな「なんかよく分からないけど、早速きりをつけさせてもらうね」

  「キュゥべえ、もう1回テールブレイク!」

キュゥべえ「まかせてよ!」

ヒルトミ「みき、剣で攻撃を受けるんだ」

みき「分かりました」

  「たあああ!」カキン

キュゥべえ「僕のしっぽを受け止めるなんて流石だね」

     「君は魔法少女の資格があるどうだい?僕と契約しないか?」

みき「魔法少女はちょっと…」グググ

ヒルトミ「今だ!そのまま叩ききれ!」

みき「そんなこと言われても…受け止めるのが精一杯です」カタカタカタ

キュゥべえ「残念だけど今回も僕の勝ちだね」

かな「キュゥべえ!」

キュゥべえ「うん!」サッサッサッ

みき「!?」


天の声[みきはキュゥべえに後ろを取られてしまった]


かな「キュゥべえ、テレパシー!」

キュゥべえ「キュキュキュキュ」

みき「あ…あ…あ…」パタリ


天の声「みきはキュゥべえのテレパシーを受けて頭を抱え座り込んでしまった」


ヒルトミ「おい、みき!」

    「たしかテレパシーって…精神攻撃でもされているのか…」


〜みき視点〜

キュゥべえ「僕はこっちこっちだよ!」

     「それともこっちかな?」

     「いやいやこっちでしょ!

     「早く捕まえてみなよ!」

     「ほらほらこっちこっち」

     「こっちだよこっち」

     「君は僕には勝てない」

みき「頭の中で声が……あっちからもこっちからも声が……」

  「うああああ!」

ーーーーー


みき「………」バサッ

ヒルトミ「みき大丈夫か!」

キュゥべえ「気分はどうだい?」

     「もう一度言っておく君たちに僕達には勝てない」

ヒルトミ「そんなのやってみなくちゃわかんないじゃないか!」

    「みき、いけるか?」

みき「………」コク

ヒルトミ「よし、回転斬りだ!」

クルッ

ヒルトミ「え?どうした…」

みき「はああああ」タッタッタ

ヒルトミ「ちょっ?!み、みきさん!?相手はあっちあっちだって!?」

みき「やああああ!」ブン

ヒルトミ「うおおおおぉあぶねぇ!?」サッ

みき「たあああ!」ブン

ヒルトミ「僕に攻撃してどうするんだ!」サッ

    [おい!天の声、これはどういう状況だ!]

天の声[どうやら、テレパシーの能力でみきは混乱しているようだな]

ヒルトミ[マジっすか!?一体どうすれば…]

キュゥべえ「おやおや、仲間割れかい?」

     「そろそろ終わりにしようか」

かな「キュゥべえ、テールブレイクで仕留めるよ」

キュゥべえ「まかせてよ」

     「さぁ、行くよ」サッ

ヒルトミ「みき危ない!!!!!」

みき「はっ!」クルッ

カキン

キュゥべえ「そんな馬鹿な、テレパシーの効果が切れたというのか」

みき「もう少しで先生を傷つけちゃうところでした…」

  「キュゥべえ、絶対許さないんだから!」

ドーン

キュゥべえ「ぐっ……そんな…僕が押されてるなんて」

     「これはまずい状況だね」

     「予想以上だ」

かな「キュゥべえ大丈夫?」

キュゥべえ「勿論、このくらい大したことないさ」

     「いいかい、もう手段を選んでいる暇はない」

かな「そっか、それじゃあ全力で行こうね!」

キュゥべえ「あぁ、そのつもりさ」

ヒルトミ「僕らも反撃だ!行くぞみき!」

みき「はい!」

ヒルトミ「いけ!回転斬り!」

かな「頑張って!テールブレイド」

みき「やああああ!」シュッ

キュゥべえ「僕は負けない!」シュッ

ジャキ

ヒルトミ「これは…」

かな「相打ち…」

みき「………」

キュゥべえ「………」

     「ふ……」

     「ごめんかな、負けたのは僕みたい……だ」パタン

みき「先生やりました!勝ちましたよ私!」

ヒルトミ「やったなみき!」

    「よく頑張った」

みき「えへへ」ニコッ

ヒルトミ「みき、頬怪我してるぞ」

みき「え?うそ…ほんとですね」

  「しっかり避けたつもりだったんですけど」

ヒルトミ「大丈夫か?」

みき「ちょっとしたかすり傷ですよ」

  「このくらい大したことないです」

ヒルトミ「消毒してあげるからこっち来なさい」

みき「え、でもまだ対戦中ですよ?」

ヒルトミ「いいから来るんだ」

みき「わかりました」


かな「キュゥべえ、お疲れ様」

  「キュゥべえがあんなに本気で戦ってるの初めてみた」

  「きっと負けたくなかったんだね、カッコよかったよキュゥべえ」

  「しっかり休んでね」


ヒルトミ「先ずは綺麗な水で洗わないとね」

    「ペットボトルの水だけどすまない」


天の声[ヒルトミ自分の持っていたハンカチに水を滲ませて、みきの頬を優しく撫でる]


みき「そこまでしていただかなくても…」ビチャ トントン

  「冷たい!」

ヒルトミ「よし、次は消毒だ」ヌリヌリ

みき「うぅ………消毒液が沁みて痛いです…」

ヒルトミ「このくらい我慢しろ」

    「はい絆創膏」

みき「それなら自分でつけます」

ヒルトミ「それだと傷が見えないだろ?」ペタッ

    「よしできた」

みき「でも、どうしてそこまで?」

ヒルトミ「お前の可愛い顔に傷跡が残らないようにするためだ」

みき「え?」

ヒルトミ「まだ戦闘中だもう少し頑張ってくれ」

みき「……はい!」

ヒルトミ「またせて悪かった」

かな「ううん、大丈夫だよ」

  「それにしてもヒルトミくんって優しいんだね」

  「私もヒルトミくんみたいに優しいリスクールトレーナーになりたいな」

ヒルトミ「なれるさ、かなならきっとね」

    「さぁ!まだ勝負はこれからだ!」

かな「うん!」

  「そうだね!」

ヒルトミ「次はどんなリスクールか楽しみだ!」

カシャ

かな「最後はこの子だよー」

  「リスクール召喚!」

  「行っておいでピカチュウちゃん!」

シュイーン

ピカチュウ「ビカチュ〜」

ヒルトミ「ピカチュウ!?」

    「…まさかポケモンもリスクール化したとでもいうのか…」

みき「先生見てください!」

  「あの子めちゃくちゃ可愛くないですか!」

ヒルトミ「気をつけろ確かに見た目は可愛いけどかなり強いぞ!」

みき「ほらほら〜おいでおいで!」

ピカチュウ「ピカッ?」シュタシュタ

みき「可愛いな〜」ツンツン

ピカチュウ「ピカ…」(・_・;)

かな「ピカチュウちゃん10万ボルト!」

ピカチュウ「ピィーカァーチュ〜〜〜!」

みき「きゃあああ!!!」ビリビリビリ

みき「…痺れました」バタッ

ヒルトミ「あちゃー」(ノд-。)


天の声[みき戦闘不能]


ヒルトミ「でもまぁここまでよく頑張った、少し休んで」

みき「ごめんなさい」( > < )

かな「次はどの子でくるのかな?」

ヒルトミ「ふ、ふ、ふ」(*´罒`*)

    「きっと見たらびっくりするよ」

サッ

    「リスクール召喚!出てこい」

シュイーン

???【くうくう】

かな「きゃー!可愛い!」

???【くうくう?】

ヒルトミ「こいつはSCP-999 通称くすぐりおばけだ!」

    「可愛い見た目に騙されると痛い目にあうよ」

くすぐりおばけ「くうぅ〜!」ズルズル

ヒルトミ「おい、なぜ僕の所へ……」

くすぐりおばけズルズル

ヒルトミ「待て!相手はあっちだ!僕じゃない!」

ガシッ

くすぐりおばけ「くうぅ〜♪」(°▽°)

ガシッ

コショコショ

ヒルトミ「や、やめろwww今は戦闘中なんだwww」

    「今から楽しい楽しい戦い…いや遊びができるぞwwwだからやめてくれwww」

くすぐりおばけ「ごぼごぼ?」(゜∇ ゜)?

       【くうくう〜♪】(°▽°)

ヒルトミ「よし、いい子だ!」

    「お前と遊んでくれる相手はあのピカチュウだ」

    「沢山遊んでこい!」

くすぐりおばけ【くうぅ〜!】ズルズル

かな「人懐っこい子なんだね」

  「準備いい?」

ヒルトミ「あぁ!」

    「勝負はまだこれからだ!」

かな「ピカチュウちゃんでんこうせっか」

ピカチュウ【ピカピカピカピカ】サッ サッ

     【ピッカ!】ドーン


くすぐりおばけ「くぅー!」( > <。)

ヒルトミ「大丈夫かくすぐりおばけ!」

くすぐりおばけ「くう!」( ・᷅-・᷄ )

ヒルトミ「よし!反撃だ!」

    「くすぐりおばけ!魅惑の香り」

くすぐりおばけ「くう!」モワモワモワ

ピカチュウ「ピカチュ?」

     「ピカチュー!」(*´∀`*)

     「ピカッ!?」( 𖦹 ̫ 𖦹 )


天の声[ピカチュウはくすぐりおばけの魅惑の香りにより、ピカチュウは混乱した。]


かな「どうしたのピカチュウちゃん」

  「大丈夫?」

ピカチュウ「ピカ」(𖦹‎ࡇ𖦹‎)

ヒルトミ「今だ!くすぐり地獄」

くすぐりおばけ「くうぅ♪」

ガシッ

コショコショコショコショコショコショ

ピカチュウ「ピーーーカァwwwwww」ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ

くすぐりおばけ「くうぅ♪♪♪」(*´∀`*)

ヒルトミ「くすぐりおばけのくすぐり地獄に捕まったら最後」

    「失禁する迄永久にくすぐり続けられる恐ろしい技だ!勝負ありだな!降参するなら早くした方がいいよ」

かな「あぁ…ピカチュウちゃん…」

  「降参するしかないの……あっ、そうだ!」

  「ピカチュウちゃん!10万ボルトだよ!」

ピカチュウ「ピーカ チューーーウ」

ビリビリビリビリ

くすぐりおばけ「ぐぅッ!!」(× × )


天の声[くすぐりおばけは10万ボルトの衝撃を受け、ピカチュウを離してしまった。]

ヒルトミ「あらら、逃がしてしまったか…」

かな「やった!ピカチュウちゃんすごいよ!」

ピカチュウ【ピカ】( 𖦹 ̫ 𖦹 )b


天の声[ピカチュウはまだ混乱が続いている]


ヒルトミ
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