ヒルゲキ!
番外ストーリー
ヒルトミ「ヒルゲキ!が始まったってよ!」
カオス「なんだよヒルゲキ!って?」
ヒルトミ「それはだな!」
カオス「それは?」
ヒルトミ「それは〜」
カオス「んだよ持ったえ振らずに早く言えよ!」
ヒルトミ「俺も知らん!」キリッ
カオス「おい作者!!!」
ヒルトミ「今日はヒルゲキ!公開記念だ!壮大に盛り上がれ!」
メアリー「今日はめでたいね!」
ソイル「よーし今日はいっぱい飲むぞ!」ゴクゴク
沈黙「あはは」(`・∀・´)/カンパイ
アクシィス「とうとうこの日が来たんだね!」
ヒルトミ「皆盛り上がろうぜ!」
ソイル 沈黙 メアリー アクシィス「おぉ!」
カオス「だからヒルゲキって何なんだよ!!!」
カオス「そろそろヒルゲキについて教えてくれないか?」
ヒルトミ「仕方ないな…」
「ヒルゲキって言うのは本編とは違って、短編で話が進んでいくんだ」
カオス「うむ、それから?」
ヒルトミ「特に意味は無いよ!」
カオス「やる意味あんのかこれ?」
カオス「結局、ヒルゲキ!ってなんだったのかな…」
メアリー「教えてあげようか」
カオス「メアリーいたのか!?」
メアリー「ヒルゲキ!はね、短編で話が進んでいくんだけど…」
カオス「だけど?」
メアリー「この世界で台本はないから自分自身で話を進めていくしかないんだよ…」
カオス「本編の話とは全く関係ないのは分かったけど結局ヒルゲキ!って何なのかまだ理解してないんだが」
メアリー「わかりやすくいうなら、四コマ漫画みたいな感じで考えていいよ」
「厳密には違うけどね」
カオス「となると、4コマssだなw」
メアリー「全然面白くない!」
カオス「それはすまなかった…」
カオス「なぁ、この回いつまで続くんだ?」
メアリー「それ私に言われても」
カオス「だよな…」
メアリー「神ですからね私関係ないですから」
「もう帰ってもいいですか?」
カオス「ダメに決まってるだよ!」
メアリー「えぇーなんで!」
カオス「オチがないと話が終わらないだろ」
メアリー「このssにオチなんてあると思う?」
カオス「……ないのかよ!?」
ヒルトミ「カラオケ行かね?」
沈黙「すまん今日は予定が…」
ヒルトミ「そうか…」
ヒルトミ「カラオケ行こうぜ!」
カオス「すまんな、予定が入ってるんだ…」
ヒルトミ「それは残念だ…」
ヒルトミ「カラオケ行かない?」
ソイル「それよりゲーム行かない?」
ヒルトミ「今日は遠慮しておくよ…」
ヒルトミ「カラオケ行こうよ!」
アクシィス「ごめん今日はボウリング行く予定だった」
ヒルトミ「ボウリングか…」
ヒルトミ「誰も予定が空いてないな…」
メアリー「あれ?僕は誘わないの?」
ヒルトミ「お前は今日仕事だろ!」
メアリー「バレたか!」
ヒルトミ「結局、誰も行ける人がいなかった…」
「やっぱりヒトカラかな……」
「………」
「あっ…そうだ!」
カナタ博士「え?タイムワームを使いたいって?」
ヒルトミ「頼むよ!」
カナタ博士「使ってもいいが何処へ行くんだ?」
ヒルトミ「それは…」
〜〜〜〜〜
ヒルトミ「急に呼び出してすまなかったな」
まどか「ううん!大丈夫だよ!」
「会えて嬉しい!」
ヒルトミ「よかったー、それじゃあ行こっか」
まどか「うん!」
ヒルトミ「今日は楽しかったな」
まどか「はい!いつでも誘ってください」
ヒルトミ「うん、また頼むね」
「せっかくだから、どこかで飯食べていくか!」
まどか「そうですね!何処に食べに行きます?」
ヒルトミ「ん?」
まどか「どうかしたんですか?」
ヒルトミ「そこに誰かいるのか!」
ガタッ
まどか「だ、誰なの!?」
さやか「あれ〜おかしいな……気配を消してたはずなのに…あはは」
まどか「さやかちゃん!」
ヒルトミ「なるほど、だからまどかは気づかなかったのか」
「どうやら魔法使いの力を使いこなせてるみたいだな」
さやか「たまたま通りかかったもので…」
ヒルトミ(よく言うよ…さっきからずっとついてきてたのバレバレだからな)
さやか「さっき食べに行くと聞こえたんですけど〜」
ヒルトミ「…奢れってか?」
さやか「今月ピンチなので…」
ヒルトミ「仕方ないな…いいよ!」
さやか「ゴチになります!」
まどか「さやかちゃんったら…」
メアリー「今日は休みだ!さて、今日は家でのんびりするぞ!」
ブーブー
メアリー「電話か、誰からだろ?」
「もっしぃもっしぃー」裏声
ヒルトミ「もしぃもっしぃー」裏声
メアリー「お主は誰じゃぁ」裏声
ヒルトミ「お主こそ誰じゃぁー」裏声
メアリー「ワシはメアリーのじっちゃんじゃ!」裏声
ヒルトミ「どう聞いてもおばあちゃんの声じゃないかぇ?」裏声
メアリー「細かいことは気にするでない」裏声
「それで?何用?」
ヒルトミ「ちょっと時間あるか?」
メアリー「ごめん今から食べに行くつもりだった」
ヒルトミ「もうすぐ昼だもんな、今から遊べる?」
メアリー「えぇ…」
ヒルトミ「こっち来てくれない?」
メアリー「面倒い!いつもならヒールーがこっち来るじゃん」
ヒルトミ「俺だけなら構わないんだがな」
メアリー「他にも誰か来るの?」
ヒルトミ「今、ソイルとカオスとアクシィスと沈黙がいて」
メアリー「全員集合ってわけね」
ヒルトミ「転送装置使うか?」
メアリー「いや、いいよ」
「僕はパスってことで」
ヒルトミ「そうか…残念だな…」
「それじゃあ、またな!」
メアリー「おう!」
「………」
「あれ?ヒールーにしては今日の電話短かったな…」
「そうかヒルゲキだから尺がそんなに取れないのか」
カオス「メアリーどうだった?」
ヒルトミ「たまの休みくらい休ませろってよ」
「せっかく、千秋達が遊びに来るのに…」
ソイル「いいんじゃない?来ない方が悪いわけだし」
アクシィス「そうだね」
沈黙「あはは」(´・Д・`)
ヒルトミ「それもそうだな」
メアリー「やぁ、お待たせ!」
ヒルトミ カオス ソイル アクシィス「結局、来たのかよ!?」
カンパーイ!
さやか「誕生日おめでとうまどか!」
ほむら「おめでとう、まどか」
マミ「おめでとう、鹿目さん」
杏子「めでたいね〜」モグモグ
まどか「みんなありがとう!えへへ」ニコッ
さやか「アンタ!なに先に食べてんのよ!」
杏子「いいじゃねぇか、ご馳走がこんなにあるんだから、食べないと勿体ないしさぁ」
「さやかは食べないのか?」
さやか「食べるわよ!どっちが多く食べられるか勝負ね」
杏子「上等じゃねぇか!」
マミ「まぁまぁ、2人とも!今日の主役は鹿目さんなのよ!」
ほむら「暴れるとつまみ出すわよ」
さやか「ほむらちゃんこわ〜い」
ほむら「………」イラッ
「先ず貴方を追い出せばいいのね、美樹さやか!」
さやか「ごめんごめん!ほんの冗談でして」
ほむら「問答無用!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「!」
「ごめんなさい…ついカッとなって…」
マミ「今日は鹿目さんの誕生日なんだから、仲良くみんなで祝わないとダメよ2人とも!」
さやか「すいませんでした!」
ほむら「気をつけるわ!」
マミ「佐倉さんもよ」
杏子「なんであたしまで?」モグモグ
まどか「ティヒヒ…今日はみんな来てれてありがとう!」
さやか「じゃあ、私達そろそろ帰るね」
杏子「じゃあな、まどか!」
まどか「うん、バイバイ!」
マミ「私も帰るわね鹿目さん」
まどか「はい!今日はありがとうございました」
マミ「だって後輩…友達の誕生日なんだもの祝ってあげるのは当然よ!」
まどか「ま、マミさん!」
マミ「またね!鹿目さん!」
ほむら「私もおいとまするわ」
まどか「今日は来てくてありがとう、ほむらちゃん」
ほむら「それじゃあ、明日学校でねまどか」
まどか「うん!またね!」
ガチャ
まどか「結局、ヒルトミ来なかったな…」
ヒルトミ「誰が来なかったって?」
まどか「誰ってヒルトミが……」
「ヒルトミ!?」
ヒルトミ「それじゃあ、パーティーを再開しますか!」
ソリッドAHUみんな「おめでとう!まどか!」
まどか「…ありがとうございます!」
ヒルトミ「まどか誕生日おめでとう!」
まどか「ありがとうございます!」
まどか2「ありがとうございます!」
アルまど「ありがとうございます!」
まどか先輩「ありがとう!」
ヒルトミ「紛らわしんだよ!」
まどか「何がですか?」
まどか2「何がですか?」
アルまど「何がですか?」
まどか先輩「何が?」
ヒルトミ「もういいよ!」
※まどか2はマギレコまどか
みき「海だ!」ワイーワイー
ヒルトミ「そんなはしゃぐことか?」
まどか「こんな透き通るような海初めて見ました!」
ヒルトミ「それはよかった」
(本当に綺麗な海だ…外の世界とは大違いだ)
メアリー「海なんていつぶりだろう」
千秋「メアリー!焼きそば買ってきたよ一緒に食べようよ!」
メアリー「うん食べようか!」
ヒルトミ「あいつら海に何しに来たんだ?」
みき「先生!一緒に泳ぎましょうよ!」
ギューッ
ヒルトミ「おい!こんな格好で抱きつくな!」
みき「前から細いと思ってたけど、こうやって見ると本当に細いですね先生」
ヒルトミ「うるさい!見るな変態!」
みき「ひどーい!変態じゃないですよ私は」
まどか「………」
ヒルトミ「あれ?他のみんなは?」
メアリー「ほら、あっちで泳いでるよ!」モグモグ
カオス「どっちが早いか競走しようぜ!」
ソイル「よし!勝負だ!」
アクシィス「負けないよ!」
ジャッバーン
沈黙「水中死体!」ブクブクブク
ヒルトミ「何なんだよ!アイツは」
メアリー「誰が早いか競争してるみたいだね」
「沈黙に関してはノーコメントで」
みき「先生一緒に泳ぎましょうよ!」
ヒルトミ「そうだな、せっかく来たんだし泳ごう!」
まどか「私も一緒に泳いでいい?」
ヒルトミ「もちろん!」
みき「それじゃあ、水泳鬼ごっこしましょうよ!」
まどか「先ず鬼決めましょう!」
じゃんけんぽん
みき✌まどか✌ヒルトミ✋
ヒルトミ「しまった…」
みき「10秒数えたら、スタートです」
ヒルトミ「分かったよ…」
「1、2」
みき「まどかちゃん、今のうちに逃げよう!」
まどか「はい!」
14話 海だ!②
メアリー「うぅ…こ、此処は……?」
「ち、千秋!起きろ千秋!」ユサユサ
千秋「うーん……メア…リー……?此処は……?」
「えっ!此処って!」
メアリー「うん!そうだよ千秋!」
「僕達はついに!」
千秋「やったんだ、ボク達はついに見つけたんだ!」
メアリー「やった!やった!」ワイワイ
千秋「新大陸だ!!!」ワイワイ
ヒルトミ「何やってんだよお前ら!」
メアリー「何って、新大陸を見つけたんだよ!」
「てか、ヒールー何故いるの?」
ヒルトミ「いるわ!皆で一緒に海に来ただろ!」
千秋「流された先は新大陸だったごっこをしてたんだ!」
ヒルトミ「なんだそれ…面白いのか?」
メアリー「………」
千秋「………」
メアリー 千秋「別に」
ヒルトミ「ならやんなよ…」
15話 大きなア〜レ
〜旅館〜
ヒルトミ「さて、部屋に戻って買っておいたアイス食べるかなっと」
ワイワイガヤガヤ
ヒルトミ「隣から声が漏れてるな…隣はメアリーと沈黙の部屋だったな」
壁に耳を当てる
メアリー「ほら、千秋見てごらん
千秋「うわー、すごく大きい!」
ヒルトミ(大きい?何がだろう?)
メアリー「本当に初めて見るんだ」
千秋「うん…でも、こんなに大きいと興奮しちゃうな///」
ヒルトミ(え…興奮しちゃうって…もしかして)
千秋「こんなに大きいとお口に入るかな?」
メアリー「大丈夫だよ」
「ここをこう、優しく 持ってみて」
千秋「こ…こうかな…」
メアリー「そのまま一気に!」
千秋「はむっ…んっんぅんぅ」
ヒルトミ「………」
「ついにやってしまったか……俺の健全なSSが……」
みき「何してるんですか先生?」
ヒルトミ「うわっ…」
「な、なんでもないよ…」
みき「何を聞いてたんですか?」
壁に耳を当てる
メアリー「今度は千秋のを見せてよ!」
千秋「えっ…ちょっと恥ずかしいけど……」
「はい」
メアリー「うわぁー、すごくプリプリしてて千秋の美味しそう!」
千秋「そんなこと言うのやめてよ…恥ずかしいよ…///」
メアリー「別に恥ずかしがることないさ、この部屋には僕と千秋しかいないんだから!」
みき「先生!突撃しましょう!」
ヒルトミ「いや、そっとしておこうぜ」
みき「ほら行きますよ先生!」ガシッ
ヒルトミ「い、いいって…やめて俺は遠慮しておくって…あ!」
ドーン
みき「2人とも!ナニやってるんですか!」
メアリー「うわっ…びっくりした!」
「何ってマック食べてただけだよ…」
みき「え…マック?」
ヒルトミ「どういうことだよ?」
メアリー「千秋が期間限定のギガマックを食べたことがないからって言うから、お互いにオススメのを買って一緒に食べようってなったんだ」
千秋「それで、ボクが買ったのはえびフィレオだよ!」
メアリー「やっぱり、えびフィレオは美味しいね!」
ヒルトミ「…紛らわしんだよ!!!」
16話 居酒屋
ヒルトミ「カンパーイ!」
メアリー「乾杯!」
ソイル「かんぱーい」
カナタ博士「乾杯!」
ゴクゴクゴク
ソイル「やっぱり、ビールはスーパードライだよね」
カナタ博士「やはり、酒はいい!」
メアリー「そういえば、何故カナタ博士がいるの?」
カナタ博士「まぁ、いいじゃないか!」
「飲みの席で華がないと味気ないだろ?」23歳
メアリー「誰が華だって?」
カナタ博士「誰って、私に決まってるだろ」
ヒルトミ、ソイル、メアリー「………」
メアリー「_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ」
カナタ博士「吐くほど飲んでないだろ!」
ヒルトミ、ソイル「あんたのせいだよ!」
17話 コスプレ
カオアン「おい、メリ太!1発殴らせろ!」
メリ太「カオアン…また…今度ね!」タッタッタ
カオアン「待て!メリ太!」タッタッタ
メリ太「うわぁーん!たすけてヒルえもん」
ヒルえもん「なんで、俺がこんな格好しなくちゃいけないんだ…」
メリ太「ヒルえもん助けて!」タッタッタ
ヒルえもん「あ、メリ太くん!どうしたの?」
メリ太「またカオアンが1発殴らせろって追いかけてくるんだ!」
「お願い…何か道具出してよ!」
カオアン「ヒルえもんはこっち側の人間だ!」
メリ太「そんな事ない!ヒルえもんは僕の事を裏切らないよ!」
ヒルえもん「別に道具出すのはいいけど、メリ太くんの為にならないから自分の力で解決することをオススメするよ」
メリ太「ガーン…」
カオアン「ほら、ヒルえもんはこっち側の人間だろ」
ヒルトミ「この茶番いつまで続くの?」
メアリー、カオス「さぁ?」
ヒルトミ「…おい」
18話 バトガ
ヒルトミ「さて、ガチャ引きますか」
タッタッタ シュシュシュシュッ ピカーン
ヒルトミ「星4がひとりもいねぇぇぇぇちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
みき「先生、何やってるんですか?」ジロッ
「これ!私たちのゲームですか!?」
ヒルトミ「あぁ、そうだけど…」
(しまった…まずい所を見られてしまった…)
みき「星守の皆もいますね!こっちの世界では私達はゲームなんですね」
「…あれ?という事は私たちと出会った時から知ってたってことですか?」
ヒルトミ「………」
みき「………」
「…という事は私たちって…」
ヒルトミ「言うなこれ以上は!」
みき「私たちは人気者なんですね!!!」
ヒルトミ「え?う…うん」
「そうなる…のかな?」
(いきなり何を言い出すかと焦ったよ…)
スマホ「サドネ、お兄ちゃんのて好き」なでなで
みき「………」
ヒルトミ「どうした?」
みき「このゲーム…エロゲーなんですか!?」
ヒルトミ「違うよ!?」
※ヒル劇のみきの世界では、なでなでは性交を誘う意味である 〜ヒル劇用語辞典より
19話 メアリーの日常
メアリー「お疲れ様でした!」
「さて、帰るか」
オートバイ 「ぶぅおおおおおん」
〜社宅(寮)〜
メアリー「ただいま」
(まぁ、誰もいないんだけどね)
「あれ?散らかってた部屋が綺麗になってる…」
千秋「おかえり、メアリー!」
メアリー(千秋!?なんで僕の寮に?)
「おかえりじゃないよ、ボクの寮で何してるの?」
千秋「ご飯たできてるから食べて食べて!」
メアリー「いっか、頂きます!」パクパク
千秋「美味しい?」
メアリー「うん、いいんじゃない」
千秋「良かった!メアリーの為に心を込めて作ったんだ!」
メアリー「それはいいけど、鍵はどうしたの?」
千秋「合鍵を作った!」
メアリー「何この人怖い!」
20話 リアルの世界の休日(ヒルトミ)
LINE
ソイル「画像」
ソイル「maimaiのSS乗った!」
ソイル「もう少しで鳥いけそう」
「マジかスゲーな」ヒルトミ
「暇だし、俺もゲーセン行こうかな?」ヒルトミ
「君も来る?」ヒルトミ
ソイル「暇だし行こうかなw」
〜1時間後〜
ヒルトミ「よぅ!」
ソイル「おぉ お疲れ様です!」
ヒルトミ「おぉ お疲れ様です!」
〜ゲーセン〜
ヒルトミ「よしっ!S乗った!」
ソイル「やったじゃん!」
「自分はこの譜面苦手だわ…」
ヒルトミ「とか言いつつ、S+乗っとるやん」
「苦手とは一体…」
ソイル「ん?あはは…」
21話 クリスマスの予定
メアリー「なんだってこんな日に野郎で集まってるんだろう…」
ソイル「さぁ…」
アクシィス「まぁ、たまにはいいんじゃない?」
沈黙(`・∀・´)
カオス「流石に野郎同士でクリスマスパーティーしたくはないな」
カナタ博士「女なら私がいるじゃないか!」
メアリー「ヒールー、今回はどうして集まったの?」
ヒルトミ「勿論…クリスマス撲滅を願ってみんなでパーティーしようってなって」
カナタ博士「おい!なぜ無視するんだ!?」
メアリー「BBAはお呼びじゃねんだよ!!!!」
カナタ博士「悪いな〜全然聞こえなかったわ、もう一度言ってくれないか」
ギュ〜〜〜
メアリー「いたたたた…痛い!痛い!胸がもげる!モゲル!!!!」
カオス「あまり、悪いことは言えないな…」
アクシィス「同感だね!」
沈黙「つまり僕達だけでクリスマスパーティーするんだね?」
ヒルトミ「違う!クリスマス撲滅を願ってパーティーするんだ!」
カオス「どう違うんだ…」
アクシィス「パーティーすることには変わりないからね」
メアリー「それで何するの?」
ヒルトミ「先ず、カラオケ行こう!」
カオス「いつもと変わらないじゃねぇか!」
ソイル「いつも通りだね」
ヒルトミ「そして飲む!」
アクシィス「やっぱり呑むんだね…」
沈黙「それから?」
ヒルトミ「カラオケ終わったら、居酒屋行って飯くいながら酒飲むぞ!」
ソイル「どこ行くか決めてあるの?」
カオス「いつもの場所?」
ヒルトミ「いや、今回はおでんの店行こうぜ」
アクシィス「酒の肴におでんか!」
ソイル「たまにはいいかも!」
メアリー「飯食べたらどこに行くの?」
ヒルトミ「スイーツバイキング行こうと思ってるんだがみんなはどうだ?」
カオス「いいね〜」
ソイル「クリスマスケーキの代わりになるもんね」
アクシィス「甘いの好きだからウェルカムさ!」
メアリー「甘いもの食べすぎると気持ち悪くなりそうだな」
ソイル「そのあとは?どうするの?」
ヒルトミ「ゲーセン行って!オールmaimaiしようぜ!」
ソイル「賛成!」
カオス「オールでmaimai!?」
「腕が死んじゃう!」
アクシィス「オールでってゲーセン開いてるの?」
メアリー「あるよ!24時間のゲーセンが」
ヒルトミ「そして朝になったらボウリングな!」
沈黙「オールした後にボウリング…ハードスケジュール…」
ヒルトミ「それからは、解散かな」
「早速カラオケだぜ!」
カナタ博士「私も言っていいか?」
ヒルトミ「いいけど…」
ソイル「うん」
カオス「我も構わないぞ!」
アクシィス「勿論ウェルカムさ!」
メアリー「えぇー」
カナタ博士「嫌なのか」
メアリー「別に嫌って訳じゃないけど」
沈黙「あはは…」
22話クリスマス!カラオケ編
〜カラオケ〜
ヒルトミ「先に誰から歌う?」
カオス「じゃあ俺からいくわ!」
ピピピ
〜〜〜〜〜
カオス「醒めない夢のような感情が 泥まみれに落っこちて
見たことない惨状が 現実だと知ったんだ
ノスタルジア環状線 雲の上を半回転
格子状こうしじょうに咲く天井を今日も見ている
疑うことなく箱庭で踊るアリス
天空に広がる鳥籠のアリス
数えきれぬ感傷と忘却の夜よに
澄みきった瞳でボクを見ないでくれ
カラスが手招く
際限ないデフォルメと廃棄のリリック
ストロボで化けた鉄格子
ここに来ちゃいけない!」
バチバチ
ヒルトミ「やっぱり、上手いな!」
ソイル「次は僕ね」
ピピピ
〜〜〜〜〜
ソイル「何もかもが嫌になる前に〜、ほんとの愛をください〜」(にゃんちゅうボイス)
「にゃんちゅうきっつ…」
カオス「にゃんちゅうは歌う声じゃねえもん」
カナタ博士「私の知らない曲ばかりだ…」
「しかし、聞いてると良い曲ばかりだな」
ヒルトミ「さて、次は俺だな!」
〜〜〜〜〜
ヒルトミ「洗浄へ!全洗へ!そして私の淵まで!!!」
メアリー「洗濯でもするのかな?」
カオス「ちげーよ!」
ss視聴者「幼女戦記か、これだと幼女洗記だな」
ヒルトミ(´^ω^`)ブフォwww)
カオス「どうしたいきなり吹いて」
ヒルトミ「な、何でもないよ…ちょっと思い出し笑いを」
メアリー(さっきの声は誰だろう…)
「じゃあ、次僕だね!」
〜〜〜〜〜
ヒルトミ「尺ないんで省きます!」
メアリー「ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
23話 どうして…更新しないの!
メアリー「疑問に思うんだけど」
ヒルトミ「どうした突然…」
メアリー「なぜss更新しないわけ?」
ヒルトミ「その事か…」
メアリー「だって、ひどい時なんか1ヶ月くらい更新しないじゃん」
ヒルトミ「そういえば、そうだな笑」
「ネタ切れもあるけど、何より書く暇がない!」
メアリー「早く更新してよ」
ヒルトミ「ねぇ、人の話聞いてた?」
メアリー「待ってるんだよこっちは!」
ヒルトミ「知らんし!書く暇ないのにどうやって書けと?」
メアリー「ネタはいつも僕が提供してあげてるじゃん」
ヒルトミ「だから書く暇ないんだって!」
メアリー「書くのが面倒臭いだけでしょ?」
ヒルトミ「………」
「バレたか」(๑>•̀๑)テヘペロ
ヒルトミ「でもまー、ネタは正直困ってないけどさぁ」
「ぶっちゃつけ収拾がつかなくなった…」
メアリー「どうして?」
ヒルトミ「ネタはあるけど、シナリオでどうやってそのネタを無理やりねじ込むかとかね」
カオス「よぉ!」
メアリー「あれ?なぜカオスさんがいるの?」
カオス「お前に呼ばれたから来たんだろうが!」
ヒルトミ「お前が呼んだのかメアリー?」
メアリー「ssならカオスさんの知恵を借りればと思って」
カオス「そうかssの話か」
「ヒルトミが書きたいように書けばいいと思うけど」
「どこで収拾がつかなくなったのか具体的に言ってくれなきゃ提案できんだろ」
メアリー「確かにね」
ヒルトミ「全部!」
カオス「お、おう…そうか…それは重症だな…」
「まぁ、手伝えることがあれば手伝うからみんなでss作っていこうぜ」
メアリー「カオスさんがまともな事言ってる!」
カオス「我はいつもまともだよ」o(`・ω´・+o) ドヤァ!
ヒルトミ「今の発言で全然説得力がないけど…」
カオス「すまん…忘れてくれ」
「我はこれでも小説書いてるし力になれると思うから困ったらまた相談してくれ!」
ヒルトミ「今思ったんだけど言っていいかな?」
カオス「なんだ?」メアリー「なに?」
ヒルトミ「お前らssの意味分かってるか?」
カオス「ショートストーリーのことだろ?でも、意味はわからん」
メアリー「同じく」
ヒルトミ「やっぱりな…」
「元々ssって、2chで流行ったアニメの二次創作でファンが勝手に作ったストーリー」
「小説ではなく、ストーリーだ」
メアリー「小説とストーリーどう違うの?」
ヒルトミ「小説って読んだことないけど、ナレーションとか、その主人公視点で感情とか語ってるでしょ?」(知らんけどね?)
メアリー「うん」
ヒルトミ「でも、ssは本来セリフだけなんだよ」
「普通はナレーションとか出てこないよ!」
天の声[呼んだか?]
ヒルトミ「あれ?天の声!?嘘だろ…だってカオスは此処に……いない!」
天の声[では、語り手であるナレーションの我はもう必要ないと言うことだな?]
ヒルトミ「まぁ、そう拗ねるなって」
天の声「べ、別に拗ねてねーし」
メアリー「ツンデレかな?」
カオス「お前ら誰と話してるんだ?」
メアリー「誰って、天の声さんの」
ヒルトミ「!?」
メアリー「もう、戻ってきたの天の声さん」
カオス「べ、別に天の声じゃねーし」
ヒルトミ「みんな知ってるから隠さんでもええよ」
カオス「あぁ、もうバレてるんだ」
ヒルトミ「さては、お前ss見てないな!」
カオス「すまん…実は全部は見てない」
ヒルトミ「だよな笑 だって、俺がうp主(ヒルトミ)の部屋で説明してるからね」
カオス「お前がバラしたのか!」
メアリー「でも、感のいい人は説明しなくてもわかると思うけどね」
カオス( >A<)マジカヨヨヨ!!!
ヒルトミ「だから隠す必要はもうないよ」
カオス「せやな」
ヒルトミ「せやな」
メアリー「ほんま」
カオス「しらんけど〜」
ヒルトミ「これだと、何でもいうことを聞いてくれるカオスちゃんだね笑」
カオス「ちゃんはやめろ竹」
メアリー「カオスちゃん…_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ」
ヒルトミ「お前は何を想像したんだ」
メアリー「女装したカオスさんが出てきた」
カオス「おいw」
「メアリー後で体育館裏に来い!」
メアリー「え?この人怖い…僕をどうするつもりなの」
カオス「大丈夫だナニもしないよ!」
メアリー「何で僕の周りにはこんなホモしかいないんだ!」
ヒルトミ「あれ?その言い方だと俺も含まれてる?」
メアリー「もうやだこのメンバー!」
ヒルトミ「………よし、カオス!」
「メアリーを好きにしてもいいぞ!」
カオス「おう!」
メアリー「僕そっちの方に興味ないからヒールーとカオスさんでやってきて」
ヒルトミ「さっきからメアリーはなんの話しをしてるんだ?」
カオス「我も知らん」
メアリー「だって、体育館裏って言ったらレ○プでしょ?」
ヒルトミ「その発想はなかった…」
カオス「体育館裏といえばカツアゲだろ」
ヒルトミ「いや、それもどうかと思うよ…」
メアリー「もう、こいつらおかしい!」
ヒルトミ&カオス「お前だけには言われたくねー!」
メアリー「えっ?笑」
ヒルトミ「そもそも、ssがおかしくなってるのはお前のせいだぞ!」
メアリー「僕が何したと言うんだ」
ヒルトミ「俺が作ってるシナリオほとんど無視して話を滅茶苦茶にしてるやないか!」
メアリー「神ですから私」( ー`дー´)キリッ
カオス「ドヤ顔やめい!」
ヒルトミ「退場!!!」
メアリー「えぇ!?僕がssいなくなったら正直ヒールーも困るでしょ?」
ヒルトミ「みんなハッピーセットなんで( º дº)<キエェェェエエェェェてください」
メアリー「酷い、ヒールーが僕をいじめるよカオスさん」
カオス「いや、ss見てる限りお前が悪いぞメアリー!」
メアリー「カオスさんまで!?」
ヒルトミ「カオスはこちら側の人間だからな」
メアリー「それカオスさんのネタ!」
カオス「別に我のネタではないと思うが…」
メアリー「話ズレるけど質問していい?」
ヒルトミ「今更だな…質問ってなに?」
メアリー「ヒールー今回はうp主って名前じゃないんだね」
ヒルトミ「まぁ、これは本編じゃないからね笑」
メアリー「あぁ、なるほどね」
カオス「更にどうでもいい話するが、こんなに尺稼いで平気なのか?」
メアリー「あ、そういえばこれヒルゲキ!だったね…」
「いつものようにグダグダ話してて気づかなかった」
カオス「gdgdだな本当に」
ヒルトミ「結論から言うと大丈夫だよ!」
カオス「いいのか?方針を変えても」
ヒルトミ「実はこれ、ヒルゲキ!23話と見せかけたヒルトミの部屋だもん」
カオス「ファッ!?」
メアリー「まじか!」
ヒルトミ「こんな話してる時点で察してほしかったよ」
カオス「そうか…考えてもなかったわ」
メアリー「流石の僕も分からなかった…」
「よし、修行の旅に出るのでまた今度ね」
|)彡 サッ
ヒルトミ「行っちゃったな」
カオス「これどうする?」
ヒルトミ「どうするって?」
カオス「終わろうにもオチがなくね?」
ヒルトミ「オチはなくてよくない?ヒルトミの部屋だもん」(万能)
カオス(いいのかこれで…)
トゥルルルル ガチャ
まもなく閉店時間となります。
カウンターでお待ちしております。
ヒルトミ「そろそろ閉店だって」
カオス「はっ、何が!?」
ヒルトミ「カラオケ…」
カオス「なんだこの空間って思ったら、カラオケだったのかよここ!」
(見覚えがあると思ったよ…マイクもあるしデンモクもあるしモニターもある、しかもドリンクバーも!)
ヒルトミ「逆になんだと思ったの?」
カオス「だって、ここお前ん家だろ、まさかカラオケだとは思わんじゃん」
ヒルトミ「この世界では何でもありだからね」
「常識はここでは通用しないぞ」
カオス「すまん忘れてたわ…」
「………」
ヒルトミ「………」
カオス「これいつまで続くんだ?」
ヒルトミ「君が気が済むまで」
カオス「まさかここは無限の空間か?」
「しかしもう閉店だって…」
ヒルトミ「カオス……」
「ここなんでもありの空間!」
カオス「しまった…常識が通用しないと言われたばっかりなのに」
ヒルトミ「お主も学習しませんな笑」
カオス「うるせー笑」
ヒルトミ「さぁ、冗談はこのくらいにしておきますか!」
「ヒルゲキ!を楽しみに待ってる人もいるかもしれませんし」
カオス「だな、こんな所で油打っててもなんもならないしな」
メアリー「それな」
ヒルトミ「わかる」
カオス「もうその流れはいいよ」
「終わるに終われんくなる」
ヒルトミ「へい」
「それでは」
メアリー「ヒルゲキ!23話へ」
カオス「どうぞ…」
「なんか投げやりだな…」
23話 今年最後の日前編
天の声[今日は大晦日だ、さてソリッドAHUのメンバーはいかがお過ごしかな?]
[せっかくだからみんなを覗いてみよう]
〜〜ヒルトミバトガの世界にて〜〜
ヒルトミ「おまたせ〜」
みき「先生!お待ちしてました!」ダキ
ヒルトミ「おい!?いきなり抱きつくな!!!」
昴「あはは みきは相変わらずだね」(^_^;)
遥香「先生!お久しぶりです」(。ᵕᴗᵕ。)
ヒルトミ「元気そうだね2人とも」
みき「先生〜私には元気か聞かないんですか?」
ヒルトミ「みきは元気じゃない時なんかないだろ?」
みき「先生酷い〜!」
ヒルトミ「それはそうと他のみんなは?」
昴「みんなは一足先に神社に向かっていると思います」
ヒルトミ「神社?」
遥香「今日は大晦日なので神社へお参りですよ」
ヒルトミ(なるほど…それでこんな真夜中に外出してるのか…)
みき「初詣ですよ先生!」
ヒルトミ「それは初詣とは言わないぞみき!」
「年越し初詣って言うんだ」( ˇωˇ )
みき「えっ?そうなんですか?」
遥香「全く…みきったら」
ヒルトミ「とりあえず事情はわかった…」
昴「もしかしてみき…先生に伝えてなかったの?」
みき「あっ!!!忘れてました!?…あれ言ってませんでしたっけ???」
昴「しっかりしてよみき」
ヒルトミ「別に気にしてないよ」
「それじゃあみんな行こうか」
「誰か今何時かわかる?」
昴「…もう23時回ってますね」
ヒルトミ「もうそんな時間なのか?みんな待たせるのも悪いし」
遥香「急いで向かいましょう!」
今年最後の日後編
〜メアリー〜
メアリー「ハッピーニューイヤー!!!」
メリー「まだ年越してないよ!」
メアリー「あっ…そうだった…まだ23時48分だった」
メリー「もう しっかりしてよ」
メアリー[今日は大晦日と言うことで、幻想郷で宴会をするという話を聞き、メリーと一緒に博麗神社へ来ていた]
メアリーキョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ
メリー「どうかした メアリー?」
メアリー「千秋居ないか確認してた」
メリー[流石にそれはないと思うけど…]
メアリー[メリーは苦笑いしている]
[千秋はいつ、どこから湧いてくるか分からない]
[侮れないのだ]
メアリー「そ、そうだよね」
「せっかくのメリーとのデートだもん邪魔されちゃたまったもんじゃないよ」
千秋「呼んだ?」
メアリー「う"わ"ぁぁぁ」
メリー( °꒫° )ポカン
メアリー「やっぱり来てたのか…」
千秋「勿論!メアリーがいるところなら僕はどこでもいくよ!」
メアリー「せっかくメリーとデートだったのに邪魔しないでよ」(本心ではない)
千秋「むむむ……」
「僕に内緒でデートってさては浮気だね!」
メアリー「ちょっw浮気ってw僕達付き合った覚えはn」
千秋「問答無用!」ゴゴゴゴゴ
メアリー「うわあああ!助けてーーーー!」
皆「ハッピーニューイヤー」
霊夢「今日は無礼講よ!」
「人間も妖怪も神も関係なく楽しんでよね!」
千秋「え?」
メリー「あら」
メアリー「始まっちゃったね」
千秋「どういう状況なのこれ?」
メリー「新年よ」
千秋「新…年?」
メリー「新しい年の始まりなの」
メアリー「そうそう」
千秋「新しい年って??」ん?
メリー「それでね、年明けには挨拶があるんだよ」
千秋「どんな挨拶?」
メアリー「あけましておめでとうって言うんだ」
千秋「あけましておめでとうか…」ふふっ
「あけましておめでとうメアリー!」
メリー「あけましておめでとうございます」
メアリー「あけおめ……」
「もう5月だけどねー」
うp主「メタいよ!」
24話 バレンタインデー?
メアリー「なるほど」
「それで5月になってしまったのか」
うp主「だからメタいって!」
「本当に悪かったって謝るからさぁ〜」
「許してほしにゃん」(/∀≦\)てへっ♪♪
メアリー「キモイ!」
「それに理由がどうぶつの森ハマってて書けませんでしたって」
「本当にこのSS完結させる気あるの?」
「このままだと打ち切りだよ?」
うp主「!!!!!」(゜Д゜)
メアリー「何とか言えよ!!!!!」
うp主「返す言葉もございません、申し訳ございませんでした」<(_ _)>
(あっれ〜?おかしいな…メアリーがボケないだと…てか普通に俺説教されてる!?)
メアリー「まぁ、僕が書いてるわけじゃないから偉そうなこと言えないけどさ」
「でも1日10行や20行書くだけでも全然違うと思うよ」
うp主「………」
「どうしたんだよお前!?」
メアリー「いやヒルトミがどうした」
うp主「いや、だっておかしいじゃん!」
「メアリーといえば狂人じゃん!」
「ボケるじゃん、手が付けれないじゃん!」
「変なもんでも食べたのか!」
メアリー「僕はまともだよ、ヒルトミこそ頭でも打ったの?」
うp主「え……?」
「わちきがおかしいのかな?」(´;ω;`)
メアリー「きっと疲れてるんだよ」
「一緒にシナリオ考えるから頑張ろう」
うp主「メアリー!」(´;ω;`)
メアリー「なんちゃってwww」
うp主「………え?」
メアリー「こう言っとけばやる気出るかと思って真面目ぶってたんだよねw」
うp主「んだよ…騙されたわ…」
「でも…」
「確かにメアリーの言った通りだよ」
「1日1行や2行書くだけでも違うか」
メアリー「ん?僕は10行や20行って言ったんだよ?」
「それに1行 って一言分じゃん」
「進まないじゃないか!」
うp主「うっ…言われてみれば💦」
「それにしても、最近メアリーがツッコミ入れるの多くないか?」
メアリー「うん最近ツッコミに目覚めました」(`・ω・´)キリッ
うp主「これで狂人キャラも卒業だね」(๑˘ω˘ )و "
メアリー「それはない」(ヾノ・∀・`)ナイナイw
「話戻すけどこの回はなんのお話なの?」
「バレンタインデーって書いてあるけど」
うp主「あっ…」
メアリー「あっ?」…( 。ω。)?
うp主「お前のせいで忘れてたじゃねーか!」
メアリー「エェェー(゜△゜)!!僕?」
うp主「そうだよ!冒頭でメアリーが俺に話をふったのが悪い!」
メアリー「そういうヒルトミこそ、いつも電話で本来の話を忘れて雑談してるから平均3時間通話なんだよ」
うp主「お前だけには言われたくねぇーーー!」
「よく見てみろ」
「お前の頭に特大ブーメランが猛烈なスピードで刺さりに行ったぞ」
メアリー「あーw痛いw痛いw」く(☆ϖ☆)イテテテ
うp主(´^ω^`)ブフォwww
「いや笑 ブーメラン刺さって あーw痛いw痛いw言うやつ初めて見たわ笑」
メアリー「ふはははwww」
うp主「斬新!」
メアリー「僕もそんなこと言う人知らないよwそんな人いるのw?」
うp主「あぁ…それメアリーが言っちゃうのね……」
「ブーメランじゃん」
メアリー「あ〜w痛いw痛いw」
うp主「アハハハwwwww」←ツボった
メアリー「アハハハwwwww」←ツボったやつを見てツボった
(T∀T)ノ_彡☆バンバン!
メアリー&うp主「笑いが止まらんwww」
ドア越し「お〜い、メアリーいるのか?」
うp主「あっやばい笑 隠れなきゃ(´^ω^`)ブフォwww」
メアリー「あっwそうwww」
うp主「それじゃあね笑」|)彡 サッ
|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ
〜カナダ博士の研究所〜
※ここからが本編です\_(・ω・`)ココ大事
ヒルトミ「よぉ!」
メアリー「あっ、ヒールーwまさか遅れずに来るなんて珍しいねw」
ヒルトミ「うん」
「今日は珍しく早起きしちゃってさぁ」
「暇だから早めに来ちゃったんだ」
「メアリーこそいつも最後に来るのに珍しいな」
メアリー「今日はちょっと朝から用事があったからね」
「それで今日はどのメンツが来るの?」
ヒルトミ「ソリッドAHUメンバー全員来るよ」
メアリー「カオスとソイルとアクシィスと沈黙だね」
(うp主全員分のセリフ考えるの大変そうだな)
うp主[大人の事情だよ…ってなに言わせる!]
⬆メアリーにしか聞こえてない
メアリー「あとイチゴちゃん」
うp主[ちょっ待て!?それはダメ!?]
ヒルトミ「イチゴちゃん?あぁ…かずきの事ね…」
「あいつはソリッドAHUのメンバーとは一切関係ないだろ…」
うp主[やめろ!これ以上余計なことは言うな!!!!!]アドリブシナリオ作成中⚠
メアリー( ͡° ͜ʖ ͡° )ニヤリッ
「あれ〜ヒールーってイチゴちゃんのこと溺愛してたよね〜」
「なんでそんなに素っ気ないのかなー」(・∀・)ニヤニヤ
うp主[チクショォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!]アドリブシナリオ作成中⚠
ヒルトミ「それは高校の頃の話だろ」
「卒業してそれっきり会ってないしな」
メアリー「本当の恋人かってくらい仲良かったもんね」
「………男同士なのに」
うp主\( 'ω')/エンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ)
ヒルトミ「あの頃の僕はどうかしてたよ」_| ̄|○ il||li
「いくら女の子より可愛いからって遊びに行く時いつも手を繋いでたのは黒歴史だ」
メアリー「いくら男の娘でしかもロリだからって付き合えないよ」
ヒルトミ「正直羨ましい」(´;ω;`)
メアリー「ヒールーの女装とは全然違うもんね」
うp主[しまった墓穴を掘ってしまった\(^o^)/]
[こうなりゃもうやけだ!]
ヒルトミ[君にみせたことあるのはナチュラルメイクだからイメージはそんなに変わらないと思うけど]
「実は化粧を練習しまくった僕はね」
「よく外に女装したまま出かけてね…って何言わせるんだ!?」
メアリー「今のは初耳だな〜もっと詳しく聞かせてよ」( ̄▽ ̄)ニヤリッ
うp主[………]←さらに墓穴を掘ってしまったバカ
|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ
カオス「ちわ」
沈黙「オッス」
ソイル「やぁ」
アクシィス「こんにちわ」
ヒルトミ「おっ!皆集まったな」
メアリー「ちっ」
うp主[最初からこうしておくべきだった…]
メアリー「それでイチゴちゃんはソリッドAHUの新メンバーにどう?」
うp主[埒が明かないから強制終了]
メアリー 「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
25話バレンタインデー♡義理?友?本命?前編
天の声[メタやうp主の暴露大会を終え、まどかやみき達からみんなで来るように言われ…ヒルトミ一行らはタイムワームを使い指定された世界へ向かっていた]
シュイン
ヒルトミ「よし着いたぞ!」
「……ってここ何処だよ!?」※覚えてない
アクシィス「おっ、此処って」
カオス「学校?」
ソイル「なんだろ…凄く見覚えのあるところなんだけど」
メアリー「スペシャルストーリーで出てきた学校だね」
ヒルトミ「ふぁ?嘘だろ…だって消滅したはずでは?」
メアリー「僕がこの学校を復元させたのさ」(。・`ω・´)キラン☆
ヒルトミ「またお前の仕業か…」
(毎度の事ながら好き勝手しやがって)
カオス「それなら納得だな」
沈黙「消滅?復元させたってどういうこと?」
ヒルトミ「まぁ、気にするところはそこじゃない」
「それでメアリーどういうつもりだ?」
メアリー「実はみき達に頼まれたんだよ」
ヒルトミ「頼まれた?」
メアリー「バレンタインで雰囲気のある場所を作ってほしいって」
「バレンタインといえば青春!青春といえば学校!」
アクシィス「な、なるほど…」
カオス「感心するところじゃないと思うが…」
ヒルトミ「…それで?俺らはどうすればいいんだ?」
メアリー「そうここからが本番だ!」
「僕達はここで学生になる」
みんな「ファ!?」
沈黙「意味わからん」(´・ω・`)
メアリー「それから僕達は女の子からチョコを貰うわけだ!」
カオス「………」
ソイル「………」
沈黙「………」
アクシィス「………」
ヒルトミ「………」
メアリー「あれ?みんな乗り気じゃない?」
「青春だよ?甘酸っぱい恋愛物語だよ?リア充爆発しろだよ!」
「興味無いの?」
ヒルトミ「いや、興味無いです」
カオス「同じく」
ソイル「そういう柄じゃない」
アクシィス「うん」
沈黙(´・ω・`)
メアリー「みんなせっかくシチュエーションや心を込めてチョコを作ってくるのに」
「そんなこと言ったら傷つくよ」
ヒルトミ「なるほど…俺らは茶番に付き合えばいいってことだな」
メアリー「飲み込みが早くて助かるよ」
「それじゃ、準備出来てるか見てくるね」
カオス「しかし妙だな…」
「なぜお前はそんなに乗り気なんだ?」
ソイル「確かにそれ思った」
アクシィス「何か企んでるよね?」
カオス「メアリーに得があるとは思えん」
「なぜそこまでして…」
メアリー「そんなの…面白そうだからに決まってるじゃないか」( *˙ω˙*)و グッ!
沈黙…(´・ω・`)…ナンダコイツ
ソイル「なんだ…いつもの気まぐれやな」
メアリー「まぁ、そういうことだから」
「僕はもう行くね」
(僕の目的はまだもう1つあるんだけどね)
(楽しみだな)(¬ ͜ ¬)横目でヒルトミを見る
ヒルトミ「………」ゾゾゾ
(なんだろう…なんかとっても嫌な予感が…)
〜学校〜教室
メアリー「おまたせ〜」
「皆準備は出来てる?」
みき「あっ!お母さん!」
昴「え!?ちょっとみき!?」
「メアリーさんのことお母さんって……」
みき「えっ…やだ私ったら」
「なぜお母さんって」
メアリー「なあに?ポセイドン」
昴「いや、メアリーさんも乗らないでください」
(ポセイドン?)
ヒルトミ「おいこらw設定をいじるな!」
メアリー「あっバレたw?」
ヒルトミ「作品が違う作品が!」
メアリー「ヒルゲキ茶番の方だね」
「軽いジョークじゃないか」
みき「作品?設定??ヒルゲキ茶b」
ヒルトミ「お〜っと!それより準備はもう済んでるのか?」
みき「あっまだ仕上げが終わってなかった」
昴「あたしもまだです」
「みき急ぐよ」タッタッタ
みき「あっ、待ってよ昴ちゃん」タッタッタ
メアリー「皆張り切ってるみたいだね」
ヒルトミ「………」( ≖_≖)
メアリー「やだな〜睨まないでよ〜」
「それより、カオスさん達はどうしたの?」
ヒルトミ「あぁ…カオス達なら調理室じゃないかな?」
メアリー「そうか、ちょっと様子見てくるよ」
ヒルトミ「そうか俺はここで待っとくよ」
メアリー「別にいいけど、あまり皆の邪魔しないであげてね」
「この日のためにサプライズで準備してるみたいだし」
ヒルトミ「メアリーからそんなこと言われるとは思わなかったよ……」
「わかった、大人しくしておくよ」
メアリー「じゃあまた後で」
(さてと、僕の方も準備しておくか)
バレンタインデー♡義理?友?本命?中編
メアリー「皆準備が整ったってさ」
ヒルトミ「おぉー!待ってました〜」
ソイル「僕も貰えるかな?」
カオス「どうだろうな?我に渡す人はいないと思うが」
アクシィス「そんなことはないんじゃないかな…」
沈黙(´・ω・`)ワクワク
メアリー「あらかじめ伝えとくけど、今回凄く長くなるからね」
カオス「何がだよ…」
メアリー「この回がね」
ヒル カオ ソイ アク 沈 「唐突にメタ発言きた!」
ソイル「いや…薄々勘づいてはいたけども」
カオス「他のに比べてストーリー性があるもんな…」
メアリー「今までの四コマ漫画みたいな流れはどこ行ったんだろう」
ヒルトミ「あー、もう尺稼ぎはやめて早く本来に入ろうよ…」
沈黙(さっきからメタ発言止まらない)(´・ω・`)
〜体育館〜
メアリー「さぁ、始まりました!」
「第1回ドキドキバレンタインデー!」
「司会は私メアリーと」
カオス「解説担当のカオスだ」
メアリー「そして!忘れてはいけない審査員の5名です!」
「右から名前を呼ばれた順番に軽く自己紹介お願いしま〜す」
メアリー「では、杏子どうぞ」
杏子「佐倉杏子だ、どんなチョコが出てくるか楽しみだね〜」
メアリー「今回は審査員だけど、杏子はチョコ作らないの?」
杏子「あたしはさぁ、作るより食専だからね〜」
メアリー「なるほど、どんなチョコが出てくるか期待して待ちましょう」
「続いて魔理沙どうぞ」
魔理沙「霧雨魔理沙だ、よろしく頼むぜ!」
メアリー「審査の方はどう?」
魔理沙「うーんそうだな…こうゆうのは慣れてないからどんな反応したらいいか困るんだぜ」
メアリー「まぁ、審査員だからね〜、チョコの美味しさや渡すシチュエーションで点数つけるだけだよ」
魔理沙「シチュエーションってなんなんだ?」
メアリー「僕もわかんない」(^_^)
カオス「おい!司会なんだからそのくらい把握してろよ!」
メアリー「え?w続いてアクアどうぞ」
アクア「チョコの審査ねー」
「あんまり興味が無いわ」
カオス「なぜ審査員になったのだ…」
アクア「だってぇー、作るのが面倒いからに決まってるじゃない?」
メアリー「それなwわざわざチョコを手作りする意味がわからない」
「市販のチョコでもいいじゃん!美味しいし」
カオス「それだと審査する意味がないだろう…」
メアリー「え?wそれじゃあ次は沈黙…」
沈黙「え?俺?!」Σ(゜Д゜)
メアリー「っと見せかけて発言どうぞ」
発言「如何にも私が発言なのだよ」メガネクイッ
カオス「沈黙が2人…だと…」
沈黙「…どうしてこうなった」(゜д゜)
発言「ふむ、君がこちらの世界の僕なのだね」
「私とは違ってあまり頭が良さそうに見えないのだよ」メガネクイッ
沈黙「…あはは」(´・ω・`)
メアリー「それで審査員になってどう?」
発言「ふむ、チョコレートは素晴らしいのだよ」
「この私が審査員になったからには源泉な審査に期待してくれたまえ」メガネクイッ
カオス「この沈黙…やけに腹立つな」イライラ
メアリー「まあまあまあまあまあまあ」
「ラスト、審査員長をつとめます」
カオス「まあを6回いいやがった…」
メアリー「僕達ソリッドAHUの新メンバーでもあります」
ヒルトミ「え?」
メアリー「見た目は女の子中身は男の子」
「俗にいう男の娘!」
「かずきことイチゴちゃんです」
かずき「かずきですはじめまして」ニコニコ
ヒルトミ「……嘘だろ」
「アイツまじで呼びやがった!?」
かずき「今日は『タクマくん』(メアリー)に呼ばれて来たよ」
「今日は『しょう』くん(ヒルトミ)達に会えると聞いてたからすっごく楽しみにしてたんだ♪」
「もちろんバレンタイン審査も頑張っちゃうからね」ニコニコ
カオス「メアリーいいのか!アイツ本名で呼びやがったぞ!」
メアリー「別にいいんじゃない名前くらい?」
カオス「いいのかよ!」
メアリー「普段から僕達はカオスさんとか沈黙とかで呼んでるけど」
「イチゴちゃんは普段僕達のことメアリーとか呼ばないからね…」
「呼び方を変えてもらったところで間違えて本名で呼ばれるでしょ?」
カオス「それもそうだな…」
天の声[それならかずきをSSに出さないという発想はなかったのか?]
うp主[SSに書いていいっていう許可はとってあるからね笑]
[言い忘れたけど、正式なソリッドAHUのメンバーになるつもりなのでよろしく!]
天の声[ま、マジかよww我の本名も出るのかこれ…]
うp主「ダメ?」
天の声「別にフルネームじゃなきゃ構わんが…」
メアリー(そういうのは裏でやってくれない?話が進まなくなるから)
うp主 天の声[すまん]
メアリー「イチゴちゃん、審査員長としての意気込みをお願いします」
かずき「審査員長?え!うちが?」
「審査をすることは聞いていたけど」
「そんな責任重大な事うちに務まるのか…」
メアリー「大丈夫さ!審査員長と言ってもやることはほかの審査員とやることは同じだからね」
カオス「言ってることはテキトーだが…まぁそうだな」
「難しく考える必要はない」
かずき「もしかして[たかし]くん(カオス)?久しぶりだね」
「わかった、うち頑張るね!」
メアリー「以上5名が厳選な審査をする方達です」
「楽しみですね〜カオスさん」
カオス「そ〜ですね〜メアリーさん」
メアリー「それではいきますか〜カオスさん」
カオス「いきますか〜メアリーさん」
メアリー「1番目は誰ですかね〜カオスさん」
カオス「楽しみですね〜メアリーさん」
メアリー「ところで髪切りました〜?カオスさん」
カオス「サッパリしましたよ〜メアリーさん」
メアリー「まだ登場しないんですかね〜カオスさん」
カオス「お前が早く紹介しないからだろぉ!!!」
メアリー「えぇーw僕のせいw」
カオス「早く紹介してくれ」
メアリー「わかったよ……皆さんお待たせしました」
「エントリーナンバー1番の方の登場です」
「エントリーナンバー1番は…」
ジャラジャラジャラ ジャン!!
「美樹さやかちゃんです!」
パチパチパチパチ
さやか「どもども、美樹さやかちゃんで~す!」
メアリー「それでは、美樹さやかちゃん」
「君の意気込みを教えてもらおうか」
さやか「意気込みか〜、当然最優秀賞狙っちゃいますよ!」
メアリー「おぉ!No.1を目指すということですね」
「是非頑張ってください!」
「勿論1番になった方には豪華賞品を用意させていただきます」
さやか「ホント?因みに豪華賞品は…」
メアリー「豪華賞品!それは……貴方の望むものを一つだけ叶える権利です!」
さやか「望むものを!?なんでも?」
メアリー「はい!何でもです!」
さやか「よし、俄然やる気が出てきた!」
メアリー「それではルールを説明しますね」
「先ず、チョコを渡す人を決めてもらいます」
「そして、渡す場所と考えてきたシチュエーションの通りに自分で作ったチョコをプレゼントしてもらいます」
「そして、用意されたサンプルのチョコを審査員の皆さんは食べ、採点をしてください」
「ここ迄で質問はありますか?」
さやか「場所はどこでも良いんですよね?」
メアリー「場所はどこでもいいですよ」
「では、他に質問が無ければ始めましょう!」
さやか「はい!」
メアリー「さやかちゃんは誰にチョコを渡しますか?」
さやか「それじゃあ、恭…じゃなくて、ヒルトミさんお願いします!」
ざわ・・・ざわ・・・
ヒルトミ「え?俺!?」
メアリー「それでは、ヒールーくん舞台に上がってきてください」
ヒルトミ「なんだか照れるな…」
「本当に俺でよかったのか?」
さやか「えぇ…まぁ、まどかには悪いけど他に頼める人がいなかったから」テヘヘ
メアリー「あら意外」
「それじゃあ、さやかちゃんヒールーに台本を渡してください」
ヒルトミ「台本?そんなものがあるのか?」
メアリー「当然でしょ?シチュエーション通りに渡さないといけないんだから」
ヒルトミ「それもそうか…」
さやか「それじゃあ、ヒルトミさんこれ」ソワソワ
( ´・ω・`)つ[]
ヒルトミ「どれどれ?」ペラペラ
「ぐふっ…」( ´ཫ` )
「おい…これを本当にやらないと…いけないのか…?」
メアリー「台本に書いてあることは絶対です!」
「それじゃあヒールー頑張ってね」
さやか「ヒルトミさん、よろしくお願いします//」テレテレ
ヒルトミ(…もう帰りたい)
〜屋上〜
さやか「………」
天の声「バレンタインデー、さやかはヒルトミに話があるから放課後来るように伝えて、夕日が輝く屋上で彼が来るのを待っていた」
ドーン
ヒルトミ「ハア…ハア…ごめん…」
「待たせてしまったかな…」
(てか、いつの間に俺制服来てるんだ…)
クルッ
さやか「ううん、全然待ってないよ」
「むしろあたしの方が遅れるところだった」
ヒルトミ「…それで話って何?」
さやか「うん、ねぇヒルトミ」
「今日が何の日かわかる?」
ヒルトミ「今日、なんかあったかな?」
さやか「もう〜、今日は女の子にとっては特別な日なんだよ」
「本当にわかんない?」
ヒルトミ「ごめんね本当に心当たりないんだ」
「教えてくれないかな?」
さやか「ヒルトミはホント鈍感なんだから…」
「でも、あたしはそんなヒルトミの事が大好きだぞ///」テレテレ
ヒルトミ「え、今なんて…」
さやか「な、なんでもない…」
「とりあえずこれ受け取ってよ」
天の声「さやかはずっと大切そうに握りしめていた箱をヒルトミに渡す」
ヒルトミ「これは?開けてみてもいいかな?」
さやか「どうぞ」ソワソワ
天の声[ヒルトミの開けた中身はチョコだった]
[ハート型の形に、中心にはヒルトミへという文字が書いてあった]
ヒルトミ「チョコレート?」
「これを俺に?」
さやか「まだわかんない?今日はバレンタインデーだよ」
ヒルトミ「バレンタイン?そうか…今日はバレンタインだったんだね」
「え?でもそれってつまり…」
さやか「あたしの想い伝わったかな?」
ヒルトミ「さやか!」ダキッ
さやか「ヒルトミ?!」ドキドキ
ヒルトミ「君の想い凄く伝わったよ」
「君を俺のものにしたい」
「どうか俺と付き合ってくれないか」
さやか「そんな…」
ヒルトミ「ダメかな?」
さやか「ううん、そんなことない…そんなことないよ…」ポロポロ
「本当は私から告白したかった…ても、ヒルトミからの告白も…嬉しい」ニコッ
「ねぇ、あたしからも言わせて」
「ヒルトミのこと今までずっと大好きだった…」
「あたしと付き合ってください!」ドキドキ
ヒルトミ「勿論だ!」
さやか「あたし達…グス…これからずっと一緒にいられるんだね…」ポロポロ
ヒルトミ「あぁ、ずっと一緒さ」
さやか「ヒルトミ!」ダキッ
ヒルトミ「さやか!」ダキッ
天の声「ヒルトミとさやかは抱き合った」
「その日は小鳥たちが2人を祝福するように鳴き、その日は一生忘れられない日となった」
〜〜〜〜〜
パチパチパチパチ
ヒルトミ「………」チーン
メアリー「……なんということでしょう、1番目からハードルが高いシチュエーションでしたね」
「一体、僕達は何を見せられていたのでしょうか」
「どうでしたか〜カオスさん」
カオス「………」
「…見ているこっちが恥ずかしいですね〜メアリーさん」
メアリー「顔が火照ってきますね〜カオスさん」
カオス「甘酸っぱいストーリーでしたね〜メアリーさん」
メアリー「ヒールーにも聞いてみますか」
「今のお気持ちをお答えください」
ヒルトミ「………」
メアリー「ヒールーには少し刺激が強すぎたかな?」
「仮に僕がやってたとしても気絶していたかも知れません」
「…全く誰がこんな企画考えたんだよ…」
カオス「お前だお前!」
メアリー「それではさやかさん今のお気持ちを」
さやか「あはは、あたしが考えたとはいえ」
「男の人と抱き合うのは恥ずかしかったです」
メアリー「満更でもなさそうでしたがいかがですか?」
さやか「それは…ほら演技ですから!」
メアリー「ところでチョコにヒルトミへって書いてあったってことは、最初からヒルトミに渡すつもりだったということで間違いないですか?」
さやか「それはノーコメントで」
メアリー「ありがとうございました」
「それでは審査に移りましょう」
「皆さんの前にサンプルのチョコを用意してあります」
「それでは試食お願いします」
杏子「さやかが作ったやつか、なんか変なモン入ってないだろうな」
さやか「失礼ね!ちゃんとした材料しか使ってないから安心して食べて」
杏子「それじゃ先ず一口」パクッ
「おぉ!うめーなこれ!」
さやか「でしょ!真心込めて作ったんだからちゃんと味わって食べてよー」
杏子「うめーうめーうめーうめー!」パクパクパクパク
魔理沙「外は少し苦く、中はとっても甘いぜ」
「これは間違いなく優勝候補だな」
アクア「あら美味しいわね!」
「しかも、ところどころ甘酸っぱい実が入ってるわね、これは何かしら?」
発言「これはイチゴというのだよ」メガネクイッ
「チョコは少し大きめだがこれならいくらでも食べれるのだよ」
「素晴らしいチョコだ感動した!」
かずき「もぐもぐ、うん美味しい!」
「チョコも美味しいし、さやかちゃんのしょうくんへの想いしっかり伝わりました!」
「こんな美人さんに愛されるしょうくんは幸せ者だね!」
さやか「い、いや…あくまで演技ですから…」
メアリー「それでは採点の方をお願いします!」
「審査員の皆さんは100から0の数字で採点お願いします!」
judge
ジャラジャラジャラ ジャン
メアリー「出ました!」
杏子「95点」魔理沙「97点」アクア「94点」
発言「85点」かずき「100点」
メアリー「おっと!気になる合計点は」
カオス「471点です」
メアリー「凄い!1番目でこんなことってあるのでしょうか!」
「あるんですね〜!」
「それでは聞いていきましょう」
メアリー「先ず、この中では1番低い発言さん」
発言「うむ、僕の採点基準で85点はかなり上だ!」
「決して低くなどない」
メアリー「因みに基準はどういう感じなんですか?」
発言「先ずはチョコ審査で50点、シチュエーションで40点、僕が貰う人の立場だったら10点という基準んでやっている」メガネクイッ
「言うまでもなくチョコは満点だったよ」
メアリー「因みに他は?」
発言「シチュエーションは32点、貰う立場だったら3点」
「計85点だ」
「厳選な審査であるだろう」メガネクイッ
メアリー「確かにそうですね!」
「それではシチュエーションについてどうでしたか?」
発言「全体的にはそれほど悪くはなかったが、ちょっと出来すぎた展開だったのだよ」メガネクイッ
「そして、場所を屋上にするという発想はありそうでない話である…でも、それもまた良い…」メガネクイッ
「反省するべき点は、ヒルトミがチョコをもらった場面で抱きついたところか」
「どうしてあの場面で抱きつく必要があったのかあまりに不自然すぎる」
さやか「あはは…あれはそうだったらいいなと思う願望といいますか、何といいますか…あはは」(苦笑い
発言「うむ……最後抱きつくシーンは良かったのだよ」メガネクイッ
さやか「あ、ありがとう…ございます!」
メアリー「結構辛口な発言でしたが、チョコはべた褒めでしたね!」
「ありがとうございました」
「続きましてイチゴちゃん、いかがでしたか?」
かずき「はい!チョコもシチュエーションもどれも素晴らしい出来栄えでとても驚いた」
メアリー「100点満点でしたもんね」
「どの辺が良かったとかありますか?」
かずき「まさに女の子らしいストーリー性が文句無しの結果でした」
「チョコの美味しさも想像以上で、物凄く感動してます」
メアリー「ありがとうございました」
「予想以上に好評だったので正直僕は驚いてます」
「それではさやかちゃんに今一度盛大な拍手を!」
パチパチパチパチ
さやか「ありがとー!」テクテクテク
メアリー「では、結果が出るまで控え室でお待ちください」モグモグ
「あっ、これ本当に美味しい!」
「さてさて、早速次いっちゃいますか〜カオスさん」
カオス「うむ!いこうか〜メアリーさん」モグモグ
メアリー「さて、エントリーナンバー2番は……」
ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ ジャン
メアリー「レミリア・スカーレットさんです」
レミリア「ようやく私の出番ね」
メアリー「それではレミリアさん!」
「意気込みの方はどうだい?」
レミリア「当然1番を目指すわ」
メアリー「やる気MAXだね」
「それでもう誰をご指名か決まってる…か」
レミリア「そうね……今回はカオスをご指名するわ」
メアリー「ん?…え?……えぇぇぇぇ!?」
カオス「レミリアが我を?」
「なんのつもりだ…」(身構える
メアリー「どういう風の吹き回しなんでしょうか」
「てっきり、ヒールーを選ぶと思ってたのに」
レミリア「何故私がヒルトミを指名しないといけないのよ…」
「早速だけど、これが台本よ」
( ´・ω・`)つ[]
カオス「………」ペラペラ
「フライアウェイ!」( っ'-')╮ =͟͟͞͞ []ブォン
「こんな屈辱なこと死んでもお断りだ!」
メアリー「おやおや、どのくらいえぐい…」ゴホンゴホン
「失礼、どのくらい過激なことが書いてあったのでしょうか?」
「しかし、どんなことが書いてあっても台本に書いてあることは絶対です」
「カオスさん頑張ってください」
カオス「正気かお前!」
「こんなの一々やってたら健全じゃなくなるぞ!」
メアリー「そう言われましても…それがルールですから」
「ここは腹をくくってくださいカオスさん」
カオス「くそ…他人事だと思って…」
メアリー「だって僕じゃないもん!」
カオス「…メアリーめ」
メアリー「それではどうぞ!」
カオス「ぐぬぬ…」
〜教室〜
キーンコーンカーンコーン
レミリア「やっと全ての授業が終わったわ」
「あら、あれはカオス」
チリンチリン
天の声[レミリアは凄く落ち込んでいる幼なじみのカオスを見つけた]
カオス「ハア………」||||||(_ _。)||||||ドヨーン・・・
レミリア「そんなに落ち込んでどうしたのよ」
カオス「なんだ、レミリアか……」ガクッ
「今日はバレンタインデーなのに…誰からもチョコを貰えなかったんだよぉ〜〜〜〜」(´;Д;`)
レミリア「そりゃ暗い顔していたら誰からもチョコ貰えないに決まってるじゃない」
カオス「……そんなこと言ったって…どうせ我は陰キャだし根暗だよ〜だ…」
(余計なお世話だ!)
(ていうか、どんな設定だよ!)
レミリア「大丈夫よ、諦めなければカオスにあげたいという物好きが現れるわ、きっとね」
カオス「そんなの…現れるわけないじゃないか…」
「我なんて…我なんて!」
「…そうだ…レミリアが我にチョコをくれれば!」
レミリア「はぁー?馬鹿じゃないの?」
「どうして私がアンタみたいな奴にチョコをあげなきゃいけないのよ」
「呆れてものが言えないわ」
カオス「うわあああ!!!もう死ぬしかないんだ!!!」_| ̄|○ il||li
(もうやだ…マジで死にたくなってきた)
「生まれ変わったら、チョコ沢山貰えるのかな…」(´つヮ⊂)ウオォ
レミリア「そこまで女の子からチョコがほしいの?」
カオス「そりゃ勿論」
「貰えるのならなんでもする!」
レミリア「なんでも?」
カオス「あぁ、我も男だ!」
「男に二言は無い」
レミリア「そう、それならチョコあげてもいいわよ」
カオス「本当か!」
「わーい!やった!!!」
レミリア「それじゃあ約束通りなんでも言うことを聞いてくれるのよね」
カオス「チョコを…くれるなら」
レミリア「ちゃんと言うことを聞いてくれたらあげるわ」
「そうね…先ず何を命令しようかしら」
「なんだか立ちっぱなしで疲れてきたわ」
「どこかに丁度いい椅子はないかしら?」
カオス「椅子?それならそこら中に…」
レミリア「あら、分からないかしら?」
「早く四つん這いになりなさい」
カオス「え…いきなりそんなこと言われても…」
レミリア「さっきの言葉は嘘だったのかしら?」
「チョコ欲しくないみたいね」
カオス「わ、わかりました…」○| ̄|_
天の声[…カオスはレミリアの命令を聞き入れ四つん這いになった…]
レミリア「お利口ねよく出来ました」スッ
カオス「レミリア……座り心地はどうですか?」
レミリア「私のことは”レミリア様”とお呼びなさい」
カオス「……レミリア…様…座り心地はどうですか?」
(チクショー!!!!!)
レミリア「そうね……とても悪いわね〜」
カオス(コイツ……)
レミリア「次は何がいいかしら…そうだわ!」
ヌギヌギ
天の声「レミリアは上靴を脱ぎ靴下を脱いだ」
レミリア「さぁカオス、次は足を舐めなさい」
カオス「え!?さすがにそんなこと……」
レミリア「そうよね、いきなり素足を舐めるのはハードル高かったかしら」
「それなら」ガサゴソ
天の声「レミリアは自分のカバンを開きチョコレートソースを取り出した」
レミリア「これを足にかけて」ピュー ピュー
「カオス、私の足についたチョコレートソースを舐め取りなさい」スー
天の声「う……レミリアはチョコレートソースがついた足をカオスの顔の前へと伸ばす」
レミリア「さぁ、早く舐めなさい」
カオス「…でも」
レミリア「チョコ欲しくないのかしら?」
カオス「ぐ…仕方ないか…」
(もう後には引けないな…)
ペロッ ペロペロ
レミリア「うっ…くすぐったいわ……もう少しゆっくり舐めなさい…ぁん///」ビクン
カオス「こ……これでいいの……」
(…マジでやっちまった!!!)
天の声[オェェェェェ;'.・ .○| ̄|_]
レミリア「えぇ…もう十分よ…」
カオス「……約束通りチョコくれるんでしょ?」
(うぅぅ……いくらレミリアとはいえ人の足を舐めるのはやっぱりきもちわりぃ…)
レミリア「そうね…約束だものね」ガサゴソ
「受け取りなさい」
カオス「やった…ついに…ついにチョコが手に入った!!!!!」
レミリア「そんなに喜んでくれるとは思っても見なかったわ」
「カオスが望むのならチョコはいくらでもあげるわ」
「その代わり…貴方は一生私の下僕よ」
「いいわね?」
〜〜〜〜〜
パチパチパチパチ
メアリー「………とても個性的なシチュエーションでしたね…」
(これ本当にギリギリセーフだな…いやアウトか)
(レミリアがヒールーにやらせたくなかった理由がわかったような気がする)
「…では、カオスさん今のお気持ちをどうぞ」
カオス「頼む…もう誰も我にご指名しないでくれ…」
メアリー「結構、えぐ…かなり過激な内容だったもんねカオスさん」
カオス「もう…プライドもメンタルもボロボロだ…」
メアリー「カオスさんお疲れ様でした」
「ヒールーに聞いてみましょう」
「ヒールー今のお気持ちを…」
ヒルトミ「………」
メアリー「ヒールー?」
ヒルトミ「…ねぇ、これなんの拷問?」
「俺達は今…何をやらされているの…」( °꒫° )
メアリー「台本を考えた人に問題があると思うよ」
ヒルトミ「なんか言ったか?」
メアリー「誰もシナリオ担当者が悪いなんて一言も言ってないでしょ〜あははは!」
ヒルトミ「露骨すぎる…」
メアリー「それでは、レミリアさん今のお気持ちをどうぞ!」
レミリア「そうね…ちょっとやり過ぎちゃった感じはするわね…」
「でも、少し癖になりそうな感覚だったわ…」
メアリー「お嬢様らしさが出ていて良かったんじゃない?」
「僕だったら人の足を舐めたいとか考える人の気が知れないけど」
ヒルトミ「だね、それが正常の人の思考だよ」
レミリア「どうしてもって言うなら…ヒルトミにも特別に舐めさせてあげてもいいわよ?」ソワソワ
ヒルトミ「気が向いたらね……」
(本当に言ってるのか冗談で言ってるのか分からないから反応に困る…)
メアリー「では、只今よりチョコの審査に移りたいと思います!」
「皆さんのお手元にレミリアが作ったチョコのサンプルが用意してありますので」
「試食の方をよろしくお願いします」
杏子「色んな形のチョコが色々入ってるね〜」
「どれから食べるか悩むな」モグモグ
レミリア「とかいいつつ食べてるじゃない」
杏子「うん、このチョコ少し甘すぎないか?」モグモグ
魔理沙「どれどれ」パクッ
「普通にいけるぜこれ」モグモグ
アクア「これもなかなかいけるわねー」モグモグ
「でも、チョコばっかりだとなんだか飽きてくるわね」モグモグ
発言「僕はチョコだけでも全然問題などないのだよ」メガネクイッ
「確かに少し甘いかもしれないな」
「しかし、美味しくないわけじゃない」
「これはこれで美味いのだよ」メガネクイッ
かずき「うん、甘くて美味しい」
「甘いの大好きだから沢山食べられるよ!」
メアリー「えー、審査員の皆さん、採点お願いします!」
judge
ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ
メアリー「気になる点数はいかに」
ジャン
メアリー「出ました!」
杏子「89点」 魔理沙「91点」アクア「92点」
発言「86点」かずき「98点」
メアリー「おっと、これは…」
カオス「合計456点だ…」
メアリー「あー、1位に届きませんでした…」
レミリア「やっぱりやり過ぎちゃったわね…」
メアリー「それでは、聞いていきましょう」
「杏子さんいかがでしたか?」
杏子「おう、レミリアがチョコソースを足にかけたとき」
「食い物を粗末にすんじゃねぇ、絶対0点にしてやるからなって思ってたんだけどねー」
「カオスがチョコソースを残さず舐めたから無駄にならなくて安心した」
メアリー「なるほど、それで89点ですか」
杏子「減点にしたのはそこくらいかな〜」
メアリー「ありがとうございました」
「続いて魔理沙さんいかがでしたか?」
魔理沙「まさかレミリアがあんなことをさせるなんて意外だったなー」
「お前、最初会った時に比べてだいぶ変わったよな」
レミリア「あれは演技よ本当の私じゃないわ」
魔理沙「だとしてもだ、以前のレミリアからしたらありえないことだぜ」
レミリア「………」
メアリー「ありがとうございました」
「皆様厳選な審査ありがとうございました」
「レミリアさん1番になれず残念でしたね」
「しかしご安心を…なんと!1番から〜5番の人には豪華賞品が出ますので、諦めないでくださいね」
「残念ながら…5番以降の人は参加賞だけとなってしまいます」
「それではレミリアさんに今一度盛大な拍手」
パチパチパチパチ
メアリー「それではレミリアさん、結果が出るまで控え室でお待ちください」
レミリア「まだチャンスはあるということなのね」テクテクテク
メアリー「よい子の皆さんは人の足を舐めるのは衛生上とてもよろしくないので絶対に真似しないでね」
ヒルトミ「まぁ、そういう性癖の人もいるから絶対とは言わないけど」
メアリー「別にいいですけど、お腹を壊したり体調を崩してもいいなら勝手にしてください」
カオス「うおぉぉ……そう言われたら急に腹の調子が〜!!!!!」ギュルルルル
メアリー「そんな数分じゃすぐにはならないでしょw」
カオス「いや…マジで腹が…」グルルルル
ヒルトミ「思い込みってこえーな」(´・ω・)つ胃薬
メアリー「それじゃあ、次の人呼ぶよ」
「エントリーナンバー3の登場です」
「エントリーナンバー3の方は……」
ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ ジャン
メアリー「シイナです!」
カオス「ファ!?」
シイナ「ようやくアタイの番だナ!」
メアリー「直接お会いするのは初めてですね」
「カオスさんから話は聞いているよ」
シイナ「見知らぬ顔がいっぱいだナ」
「改めて自己紹介する」
「アタイは妖精のシイナだ!よろしく!」
メアリー「よろしくお願いします」
「早速ですが、意気込みを聞いてもよろしいですか?」
シイナ「今日は飛びっきり美味しい!チョコのカップケーキを作ってきた!」
「台本もとても素晴らしく出来たと思う!」
「間違いなくあたいが優勝だナ!」
メアリー「なるほど、かなりやる気ですね」
「聞くまでも無いかもですが、誰に渡すつもりですか?」
シイナ「無論カオスに決まっている!」
メアリー「あっ、やっばりw」
カオス「ちょっと待て待て!」
「理解が追いつかん」
「そもそも何故お前がこんなところにいるんだ!」
メアリー「カオスさん、決まってるじゃないか」肩ヾ(∀`。)ポンッ
「僕がこの世界に連れてきたんだよ」
カオス「てめぇの仕業か!!!」
メアリー「ところでご指名されちゃったけど〜カオスさん?」
カオス「マジで勘弁してくれ!メンタルがもたん…」
「寄りにもよってシイナだし!」
シイナ「一緒に冒険した仲じゃないか」
「アタイを信用したまえ」♪(●´艸`)ムフフ
カオス「お前だから信用できねぇ!」
メアリー「はいはい、痴話喧嘩は後でやってね」
カオス「痴話喧嘩じゃね!」
シイナ「結婚したら何時でもできるンだ」
「全く、カオスは気が早いナ〜」
カオス「誰が結婚するか!!!!!」
メアリー「ごちそうさまw」
「シイナさん、カオスさんに台本を渡してください」
シイナ「これがアタイが書いた台本」
「大切に扱ってくれよナ!」
カオス「嫌な予感しかしないが……」ペラペラ
「…ん!?グハッ!!!」( ゚∀゚):∵
「…嘘だろ…本当にやらないといけないのか…これを」
メアリー「勿論さ!」
カオス「罰ゲームだろ…いやいじめだこれ!」
「…すまん別の意味でまだレミリアの台本の方がマシだったわ」
メアリー「って言ってるけど、落ち着いてるね」
カオス「シイナが考えることだからもっと酷いと思ってたから」
「正直ほっとしている…」
「これはまだマシなほうだ」
メアリー「へ〜、ちょっと興味がありますね」
「それじゃあ始めましょう!」
シイナ「カオス頑張ろうナ」
カオス「あ、あぁ…」
〜女子トイレ〜
カオ子[私の名前はカオコよ!何処にでもいる普通の女子高生]
[今日はバレンタインデー、私の大親友のシイナちゃんと友チョコを交換し合うことになってるわ]
[うふふふふ、今日はとても素晴らしい一日になりそうな予感がするわ!うふふふふ]
「お化粧直さなくちゃ!」
「いやーん、まだ半日しか経ってないのにお髭が伸びてきちゃったわん」ジョリジョリ
「ちゃんと剃らなくちゃね〜♡うふふふふ♡」(裏声
シイナ「カ〜オ子、お化粧直し?」
カオ子「そ〜よ!今お髭ちゃんを剃ってるところなのよん」ジョリジョリ
シイナ「そうか〜、カオ子は元々髭が濃いもんネ」
「それでちゃんとチョコ持ってきたよナ?」
カオ子「もちろんよ〜、シイナちゃんに渡すチョコですもの忘れるはずがないわん♡」
シイナ「流石カオ子だナ!」
「お化粧直したら教室戻ろっか!」
カオ子「んふ♡ちょっと待ってねん♡」
「ファンデーションでとんとんしないとね」トントン
「出来たわよん」
「それじゃあ行きましょ〜シイナちゃん」
〜教室〜
カオ子「着いたわ〜」
「早速交換しましょうシイナちゃん!」
シイナ「そうだナ」
「先ずカオ子のやつから貰ってもいいか?」
カオ子「わかったわ」
「心を込めて作ったのよ〜喜んでくれると嬉しいわん♡」
シイナ「ありがとカオ子!」
「これは家宝にするナ」
カオ子「そんな大袈裟よ〜」
「シイナちゃんからのチョコも早く欲しいわ〜」
シイナ「ちょっと待ってネ」
「今から用意するから目を瞑っててくれるか?」
カオ子「これでいいかしら?」( ˘–˘ )
シイナ「準備出来た」
「目を開けていいよ」
カオ子「わかったわ」パチ
シイナ「はいこれ、アタイの手作りのチョコカップケーキ」
「沢山あるから沢山食べるんだゾ」
カオ子「まぁ〜!こんなに沢山あるのね〜」
「早速頂いてみるわん♡」パクッ
カオ子「あら〜とっても美味しいわ〜」
「目から鼻水が出るくらい感動した!」
「ありがとうシイナちゃん!」
〜〜〜〜〜
パチパチパチパチ
カオス「あ〜、恥ずかしかった…」
メアリー「………」
「オェェェェェ;'.・ .○| ̄|_」
カオス「おい!さすがに吐くことはないだろ!」
メアリー「め、目が腐る……」
「思い出しただけでも…うっ」
カオス「そこまで酷くない!」
メアリー「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!」
カオス「お前最低だな…」
ヒルトミ「ま、まぁ…台本は面白かったし良かったんじゃないか…」
メアリー「ではシイナさん、今のお気持ちをどうぞ」
シイナ「カオスの演技はとても素晴らしかったネ」
「流石我が旦那さまですネ!」
カオス「誰が旦那さまだ!」
メアリー「シイナの作ったチョコカップケーキの審査に移ります」
「試食の方よろしくお願いします」
杏子「美味しそうなチョコカップケーキだね〜」
「いただき」パクッ
「うっ…ゲボゴホッ!なんだこれ…本当にチョコのカップケーキか?」
「っておい!これチョコじゃなくてただ焦げてるだけじゃねぇか!」
魔理沙「げ…しょっぺぇ…」
「塩でも入ってるのか…」
アクア「か、辛いーーー!?」ヒリヒリ
「誰か水!水水!みず〜!!!」
発言「こっちは酸っぱいのだよ…」
「チョコのカップケーキが台無しなのだよ」
かずき「うぅぅ…うちのは苦い…」
「口直しがしたい…」
シイナ「や〜い引っかかった!引っかかった!」
「イタズラ大成功!」
カオス「まさかお前…これが目的で参加したのか!」
シイナ「そうネ、これがアタイの目的だ」
メアリー「おっと、こんなイタズラをして点数はどうなってしまうのか!」
「それでは行きましょう審査員の方採点お願いします」
judge
メアリー「さぁ!気になる点数は!」
「出ました!」
杏子「30点」魔理沙「70点」アクア「0点」
発言「54点」かずき「80点」
メアリー「かなり低い!合計点は〜!」
カオス「合計234点」
メアリー「おっと!300点にも届かず」
「順位は3位です」
「それでは聞いていきましょう」
「先ず、0点したアクアいかがでしたか?」
アクア「アンタ、女神であるこの私になんてものを食わせるのよ!!!」
「そんな罰当たりなアンタには0点がお似合いよwプークスクスw」
シイナ「なんだこのオバサン」
「笑い方独特だし若作りか?」
「激辛チョコカップケーキ食べてた時の反応は面白かったゾ」
アクア「なんですって!」ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
「もういっぺん言ってみなさいよ!!!!」イライラ
シイナ「聞こえなかったのか?」
「オバサン、耳まで遠いのか?」
アクア「アンタ表出なさいよ!?」(ガタッ!!
「神の裁きを受けなさい!!!」((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
魔理沙「おいおい、落ち着け!」ガシッ
アクア「離しなさいよ!?アイツをぶっ殺さなきゃ気がすまないんだからぁ!!!」バタバタ
魔理沙「仕方ない、少し眠っててもらうぜ」
八卦炉<ガツン>
アクア「あぅ!」バタッ
「うぅぅぅ……」チーン
メアリー「アクアさんありがとうございました!」
「素晴らしい感想でしたね〜ありがとうございました!」
カオス「いや事故だろ」
「どこが素晴らしいかったんだ!」
メアリー「プークスクスがよかったですねー」
カオス「そこかよ!」
メアリー「次は発言さんどうでした?」
発言「チョコは30点、シュチュエーションは24点もらう立場だったら0点なのだよ…」
メアリー「意外と高いですねー」
発言「うむ、最初は酸っぱかったが噛んでいる内に段々チョコの甘さが口中に広がり中々いけるのだよ」メガネクイッ
シイナ「チッ…」
発言「シュチュエーションも中々斬新だった」
「面白かったのだよ」メガネクイッ
「しかし、僕はこんな貰い方はしたくない」
メアリー「ありがとうございました!」
「ではもう一度シイナさんに盛大な拍手を」
パチパチパチパチ
シイナ「うむ、もっと低い点数を狙えると思ったのにナ」
「残念だ」
メアリー「それでは、シイナは控え室で待っててね」
シイナ「結果は目に見えている」スー
メアリー「さて、次でいよいよ4人目ですねカオスさん」
カオス「そうですねーメアリーさん」
メアリー「次はどんなカオスな展開になるんですかね〜カオスさん」チラッ
カオス「こっち見んな!」
「早く進めろ!」
メアリー「わかったよ…」
「エントリーナンバー4番の出場です」
「エントリーナンバー4番は…あっ長くなるからここからはじゃらじゃらはなしで進行します」
「メアリーさんです!」
カオス「は!?」
アリー「メアリー、久しぶり〜」
メアリー「やぁアリー元気にしてた?」
アリー「私は元気だよ」
「今日はバレンタインだから少し張り切ってみたよ」
メアリー「それはよかったね」
「とりあえずわからない人もいると思うから自己紹介しようか」
アリー「うん、私はメアリー」
「メアリーからはアリーって呼ばれてるよ」
「こんな感じ?」
メアリー「OKOK」
「意気込みはどう?」
アリー「意気込みか、うん大丈夫だと思う」
メアリー「そっか、チョコは誰に渡すの?」
アリー「今日は旦那のトルヒミに渡す予定だよ」
メアリー「旦那!?」
ヒルトミ「え?夫婦!?」
メアリー「オェェェェェ;'.・ .○| ̄|_」
ヒルトミ「なぜお前が吐いてるんだよ笑」
メアリー「いくら女だからって…もう1人の僕がもう1人のヒルトミと結婚してるなんて…」( ´ཫ` )グハァ
ヒルトミ「汚ぇから早く拭け…」
トルヒミ「何を言っているのだ…まだ結婚してないだろう」
アリー「もう結婚してるようなものでしょ?」
トルヒミ「決まってはいるがまだだ」
ヒルトミ「メアリー、大丈夫か?」
メアリー「一番いいのを頼む……」フキフキ
「…それじゃあ…台本をトルヒミさんに渡してくれる」
アリー「はい、これが私の書いた台本ね」スッ
トルヒミ「うむ」ペラペラ
「なるほどな」
「では、早速始めるとしよう」
メアリー「準備はよろしいですか?」
「それではどうぞ!」
〜廊下〜
トルヒミ「ん、この匂いは?」クンクン
「調理室の方か?」テクテクテク
〜家庭科調理室〜
アリー「どうしようどんなに作っても上手くいかないや」
ガラガラ
トルヒミ「メアリーか、こんな所で何しているのだ?」
アリー「トルヒミ!?どうして此処に!」
トルヒミ「いい匂いがしてな来てみたのだ」
アリー「あはは…バレちゃったかー」
「今日バレンタインでしょ、先生に許可取ってチョコを作っていたんだよ」
トルヒミ「なるほどな、誰に渡すのだ?」
アリー「それはまだ秘密、出来たら教えるね」
「でも、中々上手く作れなくて困ってたんだ…」
トルヒミ「こんなに美味しそうに出来ているのになぜダメなんだ?」
アリー「プレゼントするんだから完璧じゃないとダメ、生半可な気持ちで渡したくないの」
トルヒミ「そうか、それなら私に手伝えることはないか?」
アリー「手伝ってくれるの?」
トルヒミ「あぁ、私で良ければな」
アリー「ありがとう!」
「早速なんだけど、トルヒミってどんなチョコが好きなの?」
トルヒミ「私か?私はチョコならチョコタルトが好きだが」
アリー「チョコタルトか!」
「それじゃあ早速作ろ!」
トルヒミ「あ、あぁ…」
〜〜〜〜〜
アリー「出来た!」
トルヒミ「よくできてるじゃないか」
「メアリーから貰える奴は幸せ者だな」
アリー「とりあえず、沢山作ったから味見してみるね」パクッ
「うん!美味しい!」
「これならプレゼントしても恥ずかしくない」
トルヒミ「それは良かったな」
「ところで誰に…」
アリー「はい、バレンタインチョコ!」スッ
トルヒミ「え?これを私に?」
アリー「そうだよ」
「本当はトルヒミの為に作ってたの!」
トルヒミ「こういう時なんと言えばいいのか…」
アリー「どうかな?驚いた?」
トルヒミ「あぁ、とってもな、ありがとうメアリー」
〜〜〜〜〜
パチパチバチ
メアリー「おぉ〜、正統派で来ましたねー」
カオス「共同作業ってやつだな」
メアリー「ありそうでないシチュエーションとも言えますでしょうか?」
「これは高得点期待出来そうですね〜、カオスさん」
カオス「過激なシチュエーション続きでしたからね〜、メアリーさん」
メアリー「そろそろ、うp主のネタも切れてきたんじゃないんでしょうか〜、カオスさん」
カオス「我がそんなこと知るわけないでしょう〜、メアリーさん」
メアリー「それではアリー、どうだったですか?」
アリー「うん、ちゃんと台本通り出来ていたから良かったと思うよ」
メアリー「なるほど、しっかり出来たとありがとうございます」
「続いてトルヒミさんどうでしたか?」
トルヒミ「台本通りね〜確かにそうだな」
「これを見てくれ」ペラ
メアリー「アドリブって?」
「え?これしか書いてなかったの!?」
カオス「まじかよスゲーな!」
アリー「えへへ実はそうなんだ」
トルヒミ「これを見た時は正直驚いたからな」
「何とか上手くいって良かったぞ」
アリー「ホントだね」
メアリー「これは高得点が狙えるのではないでしょうか、楽しみですね」
「それでは、アリーが作ったチョコタルトのサンプルが行き届いたと思いますので、審査員の皆さんは試食の方お願いします!」
魔理沙「チョコタルトは食べたことないなー」
杏子「うめぇ!」モグモグ
魔理沙「食うの早っ!」
「どれどれ」パクッ
「お、美味いなこれ!」
発言「見た目は美味しそうですね」
「では、頂かせていただきます」パクッ
「…」モグモグ
「こ、これは!?」メガネクイッ(-⊡ω⊡)+
「美味い…美味すぎるのだよ…」
「これほどの完璧なチョコタルトを食べたことが今まであったと思うかね」
「否!これほどの上品なチョコタルトは初めてだ!」
「私は猛烈に感動しておる…神々が創り出した究極の宝」
「世界一、いや宇宙一のパーフェクトなチョコタルト!」
「これは正に…美味しいの流星群なのだよ!!!!!」メガネクイッ
メアリー「…えー、何を言っているのかわかりませんが…美味しかったと言うことで…」
カオス「メアリーが少し引いている!」
かずき「うん」モグモグ
「おいしー!」
「とても手作りとは思えない〜」
「もし良かったら作り方教えて貰ってもいいですか」
アリー「うふふ、後でレシピ書いて渡すね」
かずき「ありがとう!」
メアリー「イチゴちゃん良かったね」
「あとはアクアさんだけですね」
「試食は済みましたか?」
アクア「………」チーン
メアリー「あらら、アクアさんまだ伸びちゃってますね」
カオス「おい、どうするんだよ」
「このままじゃ、この大会続けられねぇぞ」
メアリー「それは困りましたね」
「仕方ないので代理を」
「えっと、ヒルトミさんお願いします」
ヒルトミ「お、俺?」
「まじかよ…」
メアリー「他に適任者がいないので、お願いします」
ヒルトミ「まぁ…そこまで言うなら」
メアリー「誰が審査員でも変わらないけどねw」
ヒルトミ「お前言ってることめちゃくちゃだぞ!」
メアリー「さぁ早く食べてください」
ヒルトミ「ったく…」ŧ‹”ŧ‹”
゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚
メアリー「どう味の方は?」
ヒルトミ「美味い」( *˙ω˙*)و グッ!
「思ったより生地はサクッとしていて、絶妙なバランスで苦味と甘味が俺の舌を刺激する」
「勿論いい意味で!」
「チョコだけじゃなく生地にもこだわってるんだなっていう印象でした」
メアリー「ありがとうございました。思ってたより普通の感想でクソつまらなかったが」
ヒルトミ「おいちょっと待て、どういう意味だ!」
メアリー「それじゃあ、審査員の方は採点お願いします」
ヒルトミ「待てって、無視すんな」
judge
メアリー「アリー点数は〜」
「出ました!」
杏子「96」魔理沙「97」ヒルトミ「95」
発言「94」かずき「100」
メアリー「おぉ、これは!」
「合計点は〜」
カオス「482点だ!」
メアリー「おぉ〜、これは高得点!」
カオス「現在1位だー!」
メアリー「やりますね〜」
カオス「やりますね〜」
メアリー「それでは聞いていきましょう。」
「イチゴちゃん如何でしたか?」
かずき「アリーさん、美味しいチョコタルトありがとう!」
アリー「どういたしまして」(*^^*)
かずき「シチュエーションは、チョコを一緒に作るところから始まってとても良かったと思ったよ」
「カップルの共同作業が見れて素晴らしかったです」
「なんだか憧れるな〜」
メアリー「はい、ありがとうございました。」
「もう1人聞いていきましょう」
「杏子さん如何でしたか?」
杏子「シンプルでいんじゃねーか?」
「チョコも美味かったしね〜」
メアリー「ありがとう」
「一通り審査員の話を聞いたところで」
「アリーは控え室でお待ちください。」
アリー「はーい」テクテクテク
メアリー「そういうわけで早くもエントリーナンバー5まで来たね」
カオス「いや……十分長いと思ってたんだが」
「やっと折り返し地点じゃないか?」
メアリー「何言ってるのカオスさん」
「エントリーナンバー40くらいは続くよ」
カオス「……は?」
「……帰るわ」
メアリー「返さないよ」(ΦωΦ)フフフ…
カオス「畜生……」
「あー、もう!」
「さっさと進めてくれ……」
メアリー「それじゃあ気を取り直して」
「エントリーナンバー5の登場です」
「エントリーナンバー5番」
メアリー「千秋さんです!」
パチパチパチパチ
千秋「やっと僕の番だね!」
メアリー「千秋、君は誰に」
千秋「もちろんメアリーに決まってるじゃん」
メアリー「え?僕?」