秘密のストーリー2(番外編)
ヒル劇番外編!〜シーズン12以降のストーリー
カナタ博士「さて、肝試しするか!」
カオス「またかよ!」
注意事項⚠️5点\_(・ω・`)ココ重要!
1このストーリーはフィクションです。
2東方、まどマギ、バトガ、ウマ娘の二次創作が含まれています。
3暴力表現、暴力、グロテスクな発言があります。
4このストーリーはマルチエンディングです。
5苦手な方は視聴にならないようにお願いします。
それでもよろしい方はゆっくりしていってね!
ヒルトミ「それで、今度は何が目的なんです?」
カナタ博士「目的と言われてもな……ただの思いつきなんだが」
カオス「嘘つけ!カナタ博士が我らを呼ぶ時は必ず何か裏があるのだろう?」
カナタ博士「今回は霊の調査をしようと思ってな」
「以前肝試しした時はエテレーゼの救出を優先してて、それどころではなかったからな」
「霊が存在することはこの目でしっかり見た」
「奴らはどうやって存在しどういう性質なのか解明したいんだ」
でっていうの星「前回が俺には分からないけど面白そうな話じゃねぇか!」
カオス「でっていうの星も来たのか!」
でっていう星「よお!カオス、ヒルトミ、遅くなってすまないな」
ヒルトミ「やあ」
カオス「そういや誰が来るんだ?」
カナタ博士「一応いつものメンバー全員呼んだんだが」
「ソイルとアクシィスと沈黙とメアリーは来れない」
「イチゴちゃんは遅れてくるそうだ」
ヒルトミ「かずき来れるのか!」
カオス「お前かずきのこと大好き過ぎだなw」
でっていうの星「そりゃ男の娘だしな」
「需要あるだろう」
ヒルトミ「俺はただかずきのこと憧れているだけだ」
でっていうの星「まぁ、女装でもヒルトミとかずきは方向性が違うからな」
カオス「キュート系とビジュアル系だしな」
「てことはヒルトミはかずきを好きじゃないのか?」
ヒルトミ 「いや、かずきを好きか嫌いかと言われれば勿論好きだけど」
ゴトン
かずき「えぇ?!!」
ヒルトミ「……聞いてたのか」
かずき「ご、ごめんね…お化粧直しして遅れちゃった…来るタイミング悪かったかな」
カオス「いや、そんなことないぞ!むしろ大好きなかずきに会えてヒルトミは嬉しんじゃないかw」
ヒルトミ「恥ずかしいところを聞かれてしまった…」
誤解解き中
かずき「な〜んだ、突然私の事好きって言ってたから告白された気分になっちゃった」笑
でっていう星「あれは実質告白で間違いないよな」
ヒルトミ「もういいだろこの話は…全員集まったんなら早く本来に……」
カオス「そう照れるなって、今の時代男が男を好きでもおかしくないぞ!」
かずき「しょうくん、うちもしょうくんの事大好きだよ!」ニコッ
ヒルトミ「くっ……///」(//_q//)
でっていうの星「イチゴちゃん俺にも大好きって言っくれよ」
かずき「匿名希望くんも大好きだよ!」ニコッ
でっていうの星「うはっ!?なんという破壊力……これは堪らん」
カナタ博士「お前らなに馬鹿なこと言い合ってるんだ……」
「ここには女である私がいるだろ」
でっていうの星「……悪い少し気分が悪くなってきたわ」
ヒルトミ「………」
カオス「おいこの空気どうすんだよw」
カナタ博士「なぜ私が悪いみたいになってるんだ!?」
「自分で言うのもなんだが、私もいい線いってるだろう」
でっていうの星「そうじゃないんだよ」
「見た目じゃないんだわぁ」
ヒルトミ「見た目と性格のギャップの差?」
でっていうの星「勿論悪い意味でな」
カオス「だな」
カナタ博士「……泣いていいか?」
かずき「うちはカナタ博士のこと美人さんだと思うな〜」
でっていうの星「すまん少し言い過ぎたぜ」
カオス「確かにカナタ博士は美人だがオシャレとかしないのか?」
「白衣のイメージが強くてオシャレしてるところ見たことないぞ」
カナタ博士「そうだな…興味は無いわけじゃないんだがな」
ヒルトミ「いやいや、全員集まったんなら早く本来に入ろうよ」
カナタ博士「あぁ、悪い」
「それじゃあ本来に入る前にまずは」ポチッ
シュイーン
メアリー「えっ!?なに?なにっ?なにぃっ!?」
ヒルトミ「メアリー!」
メアリー「あれ?何故ボクの家にヒールーが居るの?」
カナタ博士「ここは研究所だ」
メアリー「いやいや、今日ボク予定があるから忙しいんだけど!」
カナタ博士「どうせたまの休みだからゆっくり休みたいだけなんじゃないのか?」
メアリー「そんなことないよ!僕だって暇じゃないんだから!」
ヒルトミ「メアリーがここまで言うってことは相当大事な予定なんだろうな」
メアリー「そりゃあ、まあね」
かずき「どんな予定なのかな?」
メアリー「スーパー行くでしょ、パチンコ行くでしょ、夜になったら夕食食べて寝て」
カナタ博士「よし、暇だな」
「お前も参加だ!」
メアリー「ダニィー!?」
カオス「言うほど大事な予定じゃないからな」
「暇だと思われても仕方ないだろう」
ヒルトミ「それにしてもメアリーって今県外住みでしょ?」
「ここからかなり離れているのに一瞬で強制転移できるなんてね」
でっていうの星「つくづく思うが博士の発明は凄すぎるものばかりだよな」
(なぜ凄すぎる発明に限って公表しないのか)
かずき「うんうん!」
メアリー「全く……強制転移させられる身にもなってよ」
カナタ博士「それじゃあ皆集まったことだし改めて説明をするとしよう」
カクカクシカジカ
メアリー「また肝試しするの?」
ヒルトミ「ほんとカナタ博士の思いつきにも困ったもんだよね」
カオス「それで何度大変な目にあったことか……」
かずき「以前もしょうくん達肝試ししたんだね」
メアリー「詳しくは秘密のストーリーワンを見てね」
カオス「お前誰に話してるんだ?」
メアリー「こっちの話」
でっていうの星「話を聞いていても大変さが伝わってくるよなぁ」
ヒルトミ「前回俺凄く頑張ったんだよかずき褒めてー!」
かずき「う、うん…しょうくんよく頑張ったねー」ナデナデ
ヒルトミ「えへへ」(´>∀<`)ゝ))
カナタ博士「おいそこイチャつくな」
メアリー「なるほどこうやってホモが増えるのか」
でっていうの星「男の娘はホモじゃねぇ!」ギロッ
メアリー「カオスさんでっていうの星さんが怖い!」
カオス「そうかなら我がお前をよしよししてやろう」ナデナデ
メアリー「辞めて!なぜボクの周りはこんな奴らばっかなの!」
カナタ博士「とりあえず話を戻すぞちなみに今回もゲストを数名呼んでおいたぞ」
ヒルトミ「まじっすか!?」
「もう来てるの?」
カナタ博士「あぁ、別の部屋で待機してもらっている」
「おぉーい!もう入ってきていいぞ!」
シーン
カナタ博士「あいつら来ないな……」
「もしや、勝手に研究所内を探索してるんじゃないだろうな」
カオス「自由人ばかりだな」
ヘェー マドカチャンモセンセイトアウノヒサビサナンダ
ウンワタシヒルトミニアエルノスゴクタノシミニシテイタンダヨ
カナメサンイツモヒルトミサンノコトヲカンガエテイタモノネ フフ
キュウニシラナイトコロニツレテコラレタトオモッタラ ヘ、ヘー ココトレーナーサンガイルセカイダッタノカ ベ、ベツニアエルノガウレシイトカジャナイデスヨー アタシナンカトアッテモメイワクニナルダケダトオモウシ…
トイイツツホントウハキタイシテルンジャナイカシラ?
オネエサマダッテヒトノコトイエルノ?
ワタシハベツニ…イツモアッテルシ
3人イツモ!?
メアリーハゲンキカナ?アエルノタノシミ
マッタクナゼワタシガサンカスルコトニナッタノダヨ レイトカヒカガクテキナモノガソンザイスルワケガナイノダヨ
ハタシテソレハドウカシラネ フフッ…
シュイーン
みき「せ〜せい!お久しぶりです!」タッタッタッ
ヒルトミ「ちょっ待っ!」
ダキッ
ヒルトミ「バランスが崩れ……」
バタン
ヒルトミ「イテテテ……」
みき「先生!会いたかったです!」スリスリ
かずき「しょうくん大丈夫!」アタフタ
ヒルトミ「あ、あぁ……猛突進して抱きついてくるやつがあるか!」
みき「ごめんなさい、勢い余ってしまいましたー」テヘヘッ(*゚ー゚)>
まどか「ヒルトミ!」タッタッタッ
ヒルトミ「まどかまで!?待て待て待て待て!」
ガシッ
まどか「会えるの楽しみにしてたんだよ!」
ヒルトミ「グ、グルシイ、クビガシマル」ギブギブ
まどか「ご、ごめんね強く抱きしめすぎちゃった」アタフタ
ヒルトミ「だ……大丈夫……まどかって力強いんだね…」
まどか「うぅ……///」ハズカシイ
ネイチャ「お、おいっすー…」
ヒルトミ「おぉ!ネイチャも来てたんだな」
ネイチャ「来ちゃいましたー…アハハ…」
「それにしてもトレーナーさんってモテるんだねー……ちょっと意外かも」
レミリア「ほんとよね、なぜヒルトミがこんなにモテるのかしら?謎よね」
フラン「そういうお姉様こそヒルトミ大好きなくせに」
レミリア「そ、そんなわけないでしょ!何を言ってるのよフランは!」
メアリー「フラン叔母さん!」
フラン「メアリーお兄ちゃん!」
レミリア「フラン叔母さん?メアリーお兄ちゃん??」
フラン「お姉様聞いたよ!ヒルトミとメアリーお兄ちゃんのお母さんになったんだって?」
レミリア「違っ!それは……」
「メアリー、フランに余計なこと話すんじゃないわよ!」
メアリー「事実を話したまでだよレミリアお母さん」
レミリア「メアリーあまり調子に乗ると殺すわよ!」
ヒルトミ「落ち着けレミリアお前らしくない」
「いつもクールなレミリアママはどこに行ったんだ?」
レミリア「少し取り乱したわね……だからフランを連れてきたくなかったのよ」
カオス「さらっと受け流してるけど、ヒルトミのママには反応無いのな」
メアリー「レミリアはヒールーに甘いからね」
レミリア「そ、そんなことないわよ……」
フラン「どうだかねー」
でっていうの星「生フランと生レミリアのスカーレット姉妹キター!」(´つヮ⊂)ウオォォwwww
フラン「始めてみる顔ねお兄さんはだあれ?」
でっていうの星「生フランが俺に話しかけてきてくれた」(´つヮ⊂)ウオォォwwww
カオス「フラン今のこいつは話が出来る状態じゃないからあのお姉さんと話したらどうだ?」
かずき「こんにちは」ニコッ
フラン「???」
「男の人だよね?なんで女の子の格好をしてるの?」
カオス「マジかよww!?こいつ見破りやがったw」
かずき「すごい!よくわかったね!」
フラン「だって貴方から男の人の匂いがするよ」
レミリア「フランは嗅覚が鋭いのよね」
「たとえ香水とかでも誤魔化せないわよ」
ヒルトミ「そんな特殊能力を持っていたんだな」
???「だーれだ?」メカクシ
メアリー「この声は僕の嫁のメリーだね!」
メリー「嫁だなんて……///正解!」
でっていうの星ギロッ
メアリー「なんででっていうの星さんボクばかりを睨むの」
「ボク悪いことした!?」
でっていうの星「おめぇの胸に聞いてみろ」
メアリー「え?僕の胸」モミモミ
でっていうの星「揉むな!」
発言「やれやれ、何をやってるのだよ君たちは」メガネクイッ(▭-▭)
カオス「その話し方は発言だな。お前も来てたのか」
「沈黙そっくりだから一瞬分からなかったぞ」
発言「心外だな」メガネクイッ
「あんなやつと一緒にしないでもらいたいのだよ」メガネクイッ(▭-▭)
かずき「その発言はすぎたくくんが可哀想だよ……」
メアリー「発言だけに、ぷぷwww」
発言「なっ……」
「………」
まどか「みきさん、ヒルトミが苦しがってます」
「そろそろ離れたらどうですか?」ニコッ
みき「いやいやまどかちゃんこそ、先生の首絞めてるよね?」
「苦しがってるのはそのせいだと思うけど?」ニコッ
まどか「そんなことないですよ」
「それにみきさんに抱きつかれてヒルトミ大迷惑してると思います」
「離れてくれませんか?」ニコッ
みき「まどかちゃんこそ、先生はとっても迷惑してると思います」
「そうですよね先生?」ニコッ
ヒルトミ(抱きつき魔が1人増えた…)
「…どうでもいいから離れてくれないかな……」
「レミリア、ネイチャ、この2人を引き剥がしてくれないか?」
ネイチャ「いや〜青春だねー」
「若い者同士がイチャイチャしてるところを邪魔なんてできないよ」
レミリア「自分で引き剥がせばいいでしょ!」
ヒルトミ「できるならそうしてるよ……」
「ただの成人男性が魔法使いと星守に力で適うとでも?」
「それに今にも喧嘩が始まりそうな雰囲気だし……」
みき「いい加減にしてください!一体まどかちゃんは先生のなんなんですか!」ゴゴゴゴ
まどか「そっちこそ!先生と生徒の仲でしょ?こんなことしていいと思ってるの!」ゴゴゴゴ
レミリア「……そうね」
「ネイチャ、みきを頼むわ」
「私はまどかを引き剥がすから」
ネイチャ「?よくわかんないけど、了解っと」
「あの…みきさん?そろそろ」ガシッ
みき「え?ちょっと何するんですか!」
レミリア「まどか、気持ちは分かるけどそこまでよ」ガシッ
まどか「レミリアちゃん!?」
ヒルトミ「助かったよ2人とも」
カオス「ヒルトミ災難だな…」
でっていうの星「くそぉ羨ましいぜ」
ヒルトミ「……同じ立場ならそんなこと言えんからな…」
レミリア「2人とも度が過ぎるわよ」
「いくら会うのが久々で嬉しかったとしてもいきなり抱きついたりするのはどうかと思うわ」
「もう少しレディとしての自覚を持ちなさい」
まどか「……ヒルトミごめんなさい」( ._.)
みき「……先生に会えたのが嬉しくて、歯止めが利かなくなってました」(>︿<。)
ヒルトミ「気にするな」
「会えて嬉しいのは俺も同じだからな」
メアリー「みきダメじゃない、男に抱きつくのはもうやめなさい」
みき「はい、お母さん」
メアリー「それでこそ私の娘ね」
ヒルトミ「お前がやめろ」バシッ
メアリー「痛い…何すんだよヒールー」
みき「あれ?」
ヒルトミ「何度も洗脳されてるからその影響かもな…」
「今度力が使える時直してあげるよ」
あんこ「聞いちゃった、見ちゃった」
「みきにこんな一面が……ふふっ」
みき「私また変なこと言ってました?!」
ソイル「ガッツリね」
カオス「まぁみきの世界ではハグは当たり前の世界なんだろ?」
「無理に辞めさせなくてもいいんじゃないか?」
ヒルトミ「ぐっ……それを言われちゃうとな……」
あんこ「ワタシも先生にハグしてもらいたい……」
ヒルトミ「あはは、また今度ね………」
(悪い気はしないけど、こういう時どんな反応したらいいのかわからん)
あんこ「えいっ」ダキッ
ヒルトミ「いきなりだな!?」
メアリー「ヒールーが抵抗しないなんて珍しい」
レミリア「また引き剥がしてあげようか?」
ヒルトミ「いや、カオスに言われた手前抵抗できないよ」
みき「あんこ先輩ずるいです!」
「それじゃあ私も!」ダキッ
ヒルトミ「おい…」
まどか「だったら私も」
ヒルトミ「ぐっ……まどかもか」
ネイチャ「…」ジー
ダキッ
ヒルトミ「え?誰後ろから抱きついてきてるの!」
メアリー「カオスさん」
ヒルトミ「カオスお前……」
カオス「わ、我は違うぞ……」
「メアリーどういうつもりだ!」
メアリー「ごめんでっていうの星さんだったわ」
でっていうの星「あん?」ギロッ
メアリー「…ごめん」
ソイル「ナイスネイチャだよ」
ヒルトミ「これなんの状況?どうしてこうなった……」
フランドール「なんというか……」
レミリア「女がいっせいに1人の男に寄って集って、絵的にどうかと思うわ」
でっていうの星「よく言った!」
「羨ま……ゲフンゲフン」
「けしからんことだ」
あんこ「う……それもそうね」サッ
まどか「うん……」サッ
みき「先生ごめんなさい」サッ
ヒルトミ「いいんだよ」
「だけどいきなりはやめてね」
「びっくりするから」
発言「全くいつまでこの茶番に付き合えばいいのだよ」メガネクイッ(▭-▭)
カナタ博士「もう気はすんだか?」
「かなり話が脱線してしまったからな」
「忘れてると思うからもう一度言うぞ」
「今からタイムワームを使い幽霊の目撃情報が多発しているところへ向かい」
「霊を科学的に証明することが目的だ」
ソイル「完全に忘れてた」
かずき「実はうちも」(( ̄▽ ̄;;)
カオス「そういえばそんなこと言っていたな」
まどか「それで、どうやってお化けを科学的に証明するのかな?」
カナタ博士「今回の目的としては霊にまつわる資料を集めたいんだ」
「霊の声、姿、形なんでもいい」
「集めれるだけ沢山ほしい」
「それさえあればあとは私が全てやる」
ソイル「すると使うのはカメラとかボイスレコーダーとか?」
カナタ博士「私が発明した少し特殊なカメラとボイスレコーダー、電磁波を測定してくれる機械をそれぞれ渡そう」
カオス「特殊と言っても一般的なものと何が違うんだ?」
カナタ博士「カメラから説明していこう」
「このカメラは、普通のカメラと違うところは透き通るものを鮮明に映し出すものだ」
「これを使えば霊を移すこともできる筈だ……多分」
カオス「多分かよ!」
カナタ博士「いや透き通るものを試しに撮影したことあるが霊で試すのは初めてなんだ」
ソイル「なるほど……」
カナタ博士「続いてはボイスレコーダーだが、普通のボイスレコーダーと違うのは、私たちの声には反応しないんだ」
みき「どういうことですか?」
カナタ博士「これは電波を録音するもの」
カオス「電波を?」
カナタ博士「簡単に言ってしまえばラジオとかと似ているか?」
「霊は電波や電磁波的なものと言われているだろう」
「電波をひろうテレビやラジオからは音声はながれるけど、電波に音がないのと同じだな」
ソイル「なるほどね」
「となるとスピリットボックスの音声を録音するバージョンみたいな感じだね」
カオス「それだと別の音がとれてしまうんじゃないか?」
カナタ博士「なんのためにタイムワームを使うと思っているんだ」
カオス「タイムワームと何が関係あるのだ?」
でっていうの星「検討もつかねぇな」
みき「全く分かりません」
「まどかちゃんはわかる?」
まどか「うーん、空間をねじまげて電波を妨害するとかかな?」
ヒルトミ「あっ⋯⋯(察し)」
レミリア「なるほど、理解したわ」
フラン「お姉様、本当にわかってる?」
メアリー「つまり、神力を使って電波を遮断するわけだね」
カナタ博士「察しがいいな!」
「メアリーの言う通り神力を使うのが簡潔にことが進むだろう」
みき「そっか!それなら絶対上手くいきますね!」
かずき「でも、それだとしょうくんの負担になるんじゃないかな?」
ヒルトミ「その点は問題ないけど」
「神力を使えるのは俺だけじゃないぜ」
メアリー「僕も使えるからね」
発言「完全体ではないが私も神力を使えるのだよ」メガネクイッ(▭-▭)
あんこ「神力?」
ヒルトミ「そういえばあんこは知らなかったね」
「言葉の通り神の力を俺とメアリーと発言は使えるんだ」
あんこ「先生神様だったの?!」
メアリー「色々あったからねー」
ヒルトミ「そう、色々とね……」...( = = ) トオイメ
カナタ博士「まっ、そういうわけだ」
「一通り説明したが、特に質問とかなければ早速出発するぞ」
マミ「質問ってほどのことではないのだけど」
「危険はないかしら?」
「最後はちゃんとお祓いとかした方がいい気がするわね」
ソイル「確かにお祓いは必要かも」
カナタ博士「神力トリオがいれば必要ないだろう」
ヒルトミ「いや、雑い!」
メアリー「今回は僕はお留守番の予定だから」
「神力デュオだね」
カナタ博士「誰が留守番を許可した?」
メアリー「僕だけど」
「それにお留守番しないとタイムワーム操作できないでしょ?」
カナタ博士「お前はダメだ信用出来ん!」
メアリー「なんで!酷くない!」
カオス「悪いが我もそぼろさんを留守番させるのは心配でしかない」
メアリー「カオスさんまでそんなことを言うの!」
ソイル「万が一にタイムワームを壊してみんなが帰れなくなったらどうするの?」
レミリア「それが一番最悪ね」
発言「メアリーは却下だ」
マミ「さすがに帰れなくなったら困るわね……」
メアリー「ここまで僕信用ないなんて……」
「もういい、グレてやるー!」
カオス「子供かw」
カナタ博士「まぁ、冗談はさておき」
「実はもう留守番は別の者に頼んであるんだ」
「入ってきていいぞ」
シュイン
かな「こんにちは!」
「今日は留守番を任されたかなだよ!」
みき「あ!かなさんお久しぶりです!」
かな「みきちゃん!」
「また会えるなんて嬉しいよ!」
まどか「かなさんだ!」
ソイル「まさかかなさんも来てるなんて思わなかった!」
ヒルトミ「久しぶりだなかな!」
かな「まどかちゃん、ソイル、ヒルトミもお久しぶり!」
メアリー「あなた!」
かな「私?!」
メアリー「家族が揃ったわね!」
ヒルトミ(うp主)「やめろ!!!!!」
〜強制スキップ〜
カナタ博士「よし、出発するぞ!」
「かな、早速タイムワームのゲートを開いてくれ!」
かな「ここを押せばいいんだよね」ポチッ
「これでいいのかな?」
ゴゴゴゴゴ
カナタ博士「無事ゲートは開いたな」
「よし行くぞ!」
シュイーン
メアリー「いや納得いかーん!」
〜タイムワーム内〜
メアリー「ねぇ、ヒールー」
ヒルトミ「どうした?」
メアリー「ネイチャはいつまで抱きついてるの?」
ヒルトミ「それがね」
「抱きついたものの、みんなが見ている前でやっちゃったから恥ずかしくなって顔を上げれなくなったんだってさ」
メアリー「なるほどね」
ネイチャ「あー、なんで抱きついちゃったんだろうあたし……」ゴニョゴニョ
「うあああああ!」
ヒルトミ「よしよし」ナデナデ
みき「あ!先生またそんなことをして!」
ヒルトミ「いい加減慣れてくれ」
「こっちの世界ではそんな意味じゃないんだ!」
まどか「いつも気になってたんだけど、みきちゃんの世界ではどんな意味なんだろう?」
メアリー「それはね」
ヒルトミ「やめろ、まどかには5年早い」
まどか「……え?」
カオス「お前…自分で答え言っているようなもんだろ」
ネイチャ ピクピク⇽聞き耳を立ててる
ヒルトミ「…すまん忘れてくれ」
みき「私の前でするのはやめてくださいって言ったじゃないですか!」プンプン
ヒルトミ「なぜそんなに怒って…」
あんこ「多分、ヤキモチだと思う」
でっていうの星「レミレミ、フラフラ俺に抱きついてくれ」ガッ
レミリア「嫌よ!」
フラン「さすがに初対面で抱きついたりしないでしょ」
でっていうの星「レミレミとは初対面じゃないぜ」
フラン「それならお姉様抱きついてあげなよ」
レミリア「どうしてそうなるのよ」
「アンタが抱きつきなさいよ」
フラン「私はほら初対面だし〜」
レミリア「初対面とか関係ないでしょうが」